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4月5日(水) 「武装錬金完結」



いつもネタ探しのお世話になっている、投稿画像サイト「pya!」さん。

ここに、オイラの投稿が載りました。良かったら覗いてみて下さい。


ども。つかさすすむです。








オイラの好きな漫画であった「武装錬金」が、第10巻で遂に完結しました。










当初は「週刊少年ジャンプ」にて連載されていましたが、ラストを迎える前に打ち切りというハメに。
その為、完結篇として、増刊号に「武装錬金ファイナル」というタイトルで書き下ろされました。








・・・・・・が、これでもストーリーを完結させることが出来ず、最終的にもう1本、増刊号にて「武装錬金ピリオド」というタイトルで書き下ろし。
これにて、「武装錬金」という漫画は、完結を迎えました。
で、この最新刊&最終巻である10巻には、この「〜ピリオド」が収録されております。








ところが、単行本として出すには、「〜ピリオド」だけではページが足りない!って事で、その後日談である「武装錬金アフター」が、単行本書き下ろしとして収録されています。








この「〜アフター」、平和を取り戻した世界での、主人公達の日常がコメディタッチで描かれていて、ファンとしては嬉しい内容でした。








始まりは、主人公・カズキの「斗貴子さんの傷に触ってみたい」発言。
ここから、斗貴子の過去に纏わる話へ繋がります。












実際、斗貴子の顔の傷には、辛い過去の記憶が。








・・・・・・しかし、「〜アフター」はその話に終始せず、と言うか、その話が描かれるのはほんの少しで、あとは殆どコメディ路線の話し運び。








中でも注目は、「〜ピリオド」でも明かされなかった、“再殺部隊・二号”の毒島の素顔が明かされる事ですね。
















ま、知りたい人は、「〜アフター」を読みましょう。








あと、個人的にポイントだったのは、カズキの妹・まひるの友人である、ちーちんに
フラグが立った事ですかね(笑)。

 ←さて、相手は誰でしょう?








あと、この10巻には、「武装錬金」と異なる話の、読みきり作品が収録。








「エンバーミング-DEAD BODY and BRIDE-」というタイトルのこの作品は、19世紀を舞台にした、ゴシック・ホラーといった趣の話で。
主人公は、人造人間の「ジョン=ドゥ」。












彼は、人造人間専門の壊し屋。
報酬に、若く美しい女の体の部位をもらい、それを繋ぎ合わせて人造人間の花嫁を作るのが目的。










そして、この話のヒロインは両足を切断されているという、スゴイ設定。
しかも、結局最後には死んじゃうし。(ネタバレの為反転)








とにかく、登場人物の誰もが、何かしら暗黒の部分を持っている、というこの話。
作者も自ら、「少年漫画の枠を外して描いた」と言っていますから。
けれど、オイラとしては逆に、すごいそそられるお話であります。
是非とも、続きが読みたい漫画ですね。








とにかく。








連載打ち切りとなり、一時はどうなる事かとおもった「武装錬金」も、これにて完結。
“錬金術”という、ある意味ベタな設定を使い描かれたバトル漫画。
最近の人気作の流れから行くと、「武装f錬金」という作品は、その流れからは外れた作品だったのかもしれません。
でも、そんな作品だったからこそ、オイラは大好きな作品でした。








終えるにあたって、若干、ストーリーを端折っている部分もあって、作者自身も残念に思っている所のようですが、何はともあれ、ハッピーエンドを迎えたのは嬉しい所です。
和月伸宏先生、本当にお疲れ様でした〜。








【今日のネットで見つけたネタ】



・様々なアニメキャラが参加するレース (by 小太郎ぶろぐ さん)

かなり良く出来たMADアニメです。


・日本橋のメイドなお店一覧 (by オタロードBlog さん)

新しく出来るメイド居酒屋って、一回行かなきゃね。


・まきますか まきませんか (by くず鉄作りの海 サン)

ローゼンメイデンのパロディ漫画。


・自分の葬式でかけて欲しいアニソン (by 日刊良スレガイド さん)

オイラだったら、「誰もが遠くでバラードを聞いている」かなぁ?←何の歌かわかったらエライ。




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