月光の下で


退魔師の血を受け継ぐ彼女。
今夜も、月光を受けて輝く2本の愛刀を携えて、
妖魔の蔓延る夜へ繰り出します。

・・・で、何でその格好なんです?

「このカッコが、一番動きやすいからよ」

はぁ、そうですか。

「さぁ!今夜も張り切って狩るわよー!遅れずに付いてきなさい!」

こりゃあ、明日の授業中も、居眠りしまくりなんだろうな。
心の中で苦笑しつつ、鞘持ち係として引っ張り出された僕は、
駆け出す彼女の後を追うのでした―――。


―――とまぁ、そんな感じのストーリーを考えつつ描いたイラストです、ハイ。

あと、ブルマ(笑)。


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