２００４年12月（下旬）

２００４年12月（下旬）

12月16日（木）

今日、帰りの電車内で、ＰＳＰで遊んでいる人を発見。

　←携帯電話のカメラで撮ったので、画質悪いですが。

ＰＳＰの発売日は、かなりの盛り上がりだった様なんですが、その割にはオイラの
周りで、見かけるコトがなかったもので、こりゃ珍しいな～、と。

まあ、実際オイラ自身、ＰＳＰに関しては様子見状態。
だって、今の所遊びたいソフトが「リッジレーサーズ」ぐらいしかありませんからねぇ。

（と言いつつ、このレビューを読んだら、「リッジレーサーズ」をやりたくて堪らなくなりますが）

しかしＳＯＮＹとしては、ＰＳＰを単なるゲーム機ではなく、21世紀のウォークマンと
いう位置付けで、売って行きたいみたいです。
実際、フォトビュアーとしても使える訳ですし、分解してみても、その内部構造の
凄さには、目を見張るものがある訳で。

ただ、やはり生産が追いつかないのも事実。
初期不良の多さも、チラホラ揚げられています。

そんな中、こんなニュースを発見。

・・・・・・スミマセン、大爆笑させてもらいました。

とにかく。

オイラの場合、買うのはコッチが先になるでしょうね。

ソフトは、「きみしね」はモチロンのコト、「大合奏！バンドブラザーズ」も面白そう
ですよ。

ちょっと、真剣に購入を考えてみるかなぁ？

それでは、今日、現場から見えた虹の写真で、さようなら～。

しかし、まるでバルゴンが出した虹みたいだな・・・・・・って、わかる人おらんわな（苦笑）。

12月17日（金）

実は、今日も病院に行ってきました。
で、ＭＲＩ検査なるものを初体験。

この検査、特殊な機械を使うものですから、事前に色々とチェックする項目があるとかで、チェック表を渡されたのですが、この内容に何点か笑った箇所が。

かつら着用の場合は、その旨をちゃんと言わないといけないみたいですね。
病院でカミングアウト・・・・・・う～む（笑）。

厚化粧がどうか、って、自分でわかるものなんでしょうかね？
それ以前に、どれぐらいの化粧が厚化粧か、という基準はあるのでしょうか？

で、検査の方ですが、検査室が乾燥していたのか、検査中に喉が枯れて咳が連発で
出てしまい、一時検査を中断、なんてハプニングもありましたが、なんとか終了。
検査結果の方も、特に異常無しってんで「ホッ」としていたのですが、その後の今日の
診察の請求金額が・・・・・・

　ぎゃぼー！（泣）

何かと物入りの年末に、この出費は痛いっスよ・・・・・・。

さて、病院のあとは、一路梅田へ。
というのも、今日はオイラの会社の忘年会なもので。
病院行ってから、早速お酒を飲む、っていうのもどうかな～と思いつつも、予定が
重なったんだから仕方ありません。
しかも、オイラ幹事だし（トホホ）。

忘年会は、参加者の我儘に振り回されて、キレそうになるのを抑えつつ（苦笑）、
なんとか無事に終了。
そのあと、上司につれられて、北新地へ飲みに行きましたよ。
いや、新地ってトコは、つくづくオイラみたいな者には縁の無い所だな～、と実感
しましたね。

　←ネオンが盛り場らしさを醸し出してマス。

そんなこんなで、今日も帰りは終電で。
ま、明日は休みなんで、その点、気は楽ですけどね。

12月18日（土）

ＤＶＤ・ＨＤレコーダーっていうのは、本当に便利な代物です。
なんせ、予約しておけば、ビデオみたいにテープの交換とかせずに、どんどん録って
くれますからねぇ。

しかし、そこが曲者でもあるんですよ。

というのも、その便利さに安心してしまって、
却って録ってもなかなか見なかったりするんですよ。

そんな訳で、ＨＤの容量が気になったオイラ。
今日はＤＶＤ・ＨＤレコーダーの整理にせいを出す事にしました。

映画なんかは、ＤＶＤに落としてＨＤのデータを消去。
録った番組によっては、見ないで消去（笑）したり。
その甲斐あって、ＨＤの空き容量、48時間程確保出来ました。
これで、年末年始の対応も出来るかな～？と。

しかし我ながら、そうやって出来たＤＶＤを見ながら思いました。

別にここまでせんでも（苦笑）。

ま、どうしてもオイラ、生のＤＶＤ－Ｒにタイトルを記入しただけでは、許せないもの
ですから。

・・・・・・「その労力を、他の事に使え」という外部の声は、聞こえない方向で（笑）。

さて、今日はS.T.２連発でシメ（ヲイ）。

～その１～・・・・・・原因不明、というのが何とも。

～その２～・・・・・・本当～に、くだらない＆下品なFlash。
　　　　　　　　　　　見て不快感を感じても、文句は受け付けませんので（苦笑）。

しっかし、喉の痛みが取れませんよ、オイラ。
風邪、なんでしょうけどねぇ。

12月19日（日）

今日は、一日ＰＣとニラメッコしていました。

その甲斐あって、ＴＡＳＣサンから依頼を受けていた冬コミの原稿、無事ＵＰ～。

ちなみに、どんな絵を描いたか、一部分だけ公開すると・・・・・・

♪おっぱいが～　いっぱ～い～（笑）

ま、この絵全体を拝みたい方は、12月30日の冬コミ２日目を訪れればよろしいかと。

さて、その夜の事。

原稿を上げて、オイラは早目に寝ていた訳ですよ。
そうしたら、深夜０時過ぎ、妹２人の襲撃を受けまして。

何事か !? と思っていると、オイラのプリンターを使って、年賀状の印刷を始めやがり
ました。
なんでも、古い方のプリンター、調子が悪いそうな。
で、オイラのＰＣのプリンターを使わせて欲しいとのコト。

とは言いつつ、普段からオイラ専用で使っていて、他の人には使わせていない
プリンターです。
妹２人、かなり悪戦苦闘をしておりました。
そのくせ、手伝おうとすると、「寝ていていいから！」とか言われます。

そんな、部屋の中でガチャガチャやられてて、寝られる訳ないってーの（苦笑）。

そんな訳で、明日の朝は、寝不足確定です・・・・・・。

12月20日（月）

先日、必死の思いで、容量を増やした我が家のＤＶＤ・ＨＤレコーダーですが。

今日、オイラの母上から、この様なお達しが。

「今日から10日連続で放送される、『冬のソナタ・完全版』を、全話録画するように」

え～、今回の「冬ソナ」、「完全版」と銘打つだけあって、今までの放送ではカットされていた部分も放送する様で、１話が７０分あるそうな。
で、それが×２０話ですから・・・・・・

合計1,400分＝23時間20分

折角増やしたＨＤの容量、半分近く食われるじゃん！（泣）

まあ、いくら嘆いてみても、ヨン様ＦＡＮには勝てませんよ・・・・・・。

で、その「冬ソナ」を放送する国営放送ですが、不祥事続きで会長の進退問題が取り沙汰されております。
昨日も、生放送で、その事に関する番組を流していたりしていました。

そんな会長に対する、日本放送協会のコメント。

・・・・・・スイマセン。

余りの素での感想っぷりに、思わず笑ってしまいました。

12月21日（火）

う～む・・・・・・。
プロモーションビデオまで作るか？「moetan2」は。

ま、多分買います（爆）。

・・・・・・さて。

二級建築士の登録、完了致しました～。

　←免許証ナリ。

お祝いの言葉を下さった皆様、ありがとうございます。
感謝感激、雨霰ですよ、ハイ。

いや～、これで

♪建築現場の監理が出来ていませんから　残念っ！

　　　（ｂｙ　ギター侍のうた　K.U.G.Lv7斬り　より）

とは言わせませんよ～（笑）。

とは言っても中身は変わらんので、これからも萌え産業を支えていくですよ～。
（ヲイ）

あ、でも速攻で売り切れたとかいう霞のフィギュアは買わなかったなぁ。
目は付けていたけど。

萌えを追求する者としては失格ですかね？
・・・・・・切腹っ！

変なオチだなぁ（苦笑）。

12月22日（水）

今日の「トリビアの泉」では、次の２つが面白かったなぁ、と。

一つ目は、

「オリコンのＣＤランキング
１位が槇原敬之の『No.1』だった時
２位はＺＡＲＤの『もう少しあと少し・・・』だった」

というもの。

ま、これはこの文そのままの内容で。
偶然にしてもよく出来ているですよ。

番組では、この件について槇原敬之本人にインタビュー。

「ナンバーワンになるのはうれしい？」との質問に、「そりゃうれしいですよ」と答える
本人のあと、「世界に一つだけの花」の
♪ナンバーワンにならなくてもいいと歌っている箇所をリフレイン
させていました（笑）。

もう一つは、

「子供にお仕置きをする黒いサンタクロースもいる」

というもの。

ヨーロッパの伝承では、赤いサンタと黒いサンタはペアでやって来るそうな。

そして、良い子供には赤いサンタがオモチャなどのプレゼントを、部屋を片付けない
悪い子には、黒いサンタが動物の内臓、ジャガイモの皮、血の滴るロバの耳等の
得体の知れない恐怖グッズをプレゼント。

プレゼントを置くと、静かに去っていく赤いサンタ。
対する黒いサンタは、さらに悪い子を持っていた袋で殴打するという
バイオレンスっぷり。

これって、さしずめ日本のナマハゲみたいなもので「良い子にしていないと黒いサンタが来るよ」って諭す為のものなんでしょうね。

そうか、部屋の片付けをしていないと黒いサンタが来るか・・・・・・。

明後日、黒いサンタに気を付けよう（爆）。

12月23日（木）

いや～、何とか間に合ったですよ、今年のクリスマスＴＯＰ絵。

正直、諦めかけていたんですけどね、今年は。
ホント、全然絵を描く時間が取れなくて。

でも、毎年恒例（といっても、今回で３回目ですが）のコトだし、何とかしたいなぁ・・・
と思っていただけに、こうやって形にするコトが出来てホッとしております。
ま、期間限定公開（今年は掲載が遅れたから、２日間しか公開しない事になります）
ですので、油断していると見られないぞ？と。
代わりに、去年のクリスマスイラストは今日から公開ですよん。

さて、残るは年賀状ですが・・・・・・

ハガキでの年賀状は、今年は既に諦めていたりして（苦笑）。
だって、元旦必着の〆切は明日ですものねぇ。
もう無理じゃん。

あと、毎年出していた恩師の先生から、早々と喪中のお知らせをもらった、って
いうのも、今年出す気が無い理由の一つだったり。

ま、気が向いたら、遅れてでも出すかもしれないよ？と言ってみたり（笑）。

そういえば。

年末ってコトで、２５日発売の「マリア様がみてる」最新刊が、フライングで既に
店頭に出ているみたいですね。
明日にでも買ってこよっと。

で、マリみてネタ２つ。
「きみしね」風の「マリみて」と、「筋肉少女帯」で「マリみて」。

前者は、画像の雰囲気といい、ストーリーといい、グッジョブ！って感じです。
後者は、どれか覚えてK.U.G.で披露ですかい？（ヲイ）

あと、これは熱い！
「リッジレーサーズ」サウンドチーム大集合ですよ。
後編が待ち遠しいナリ。

あ、まだ冬コミカタロクのチェックしてないなぁ。

企業ブースのチェックにはココがイイ感じみたいですが、オイラは端から企業ブースには行く気ないし。

あとでカタログ、ちょっとでもチェックしとこ～っと。

12月24日（金）

昨日（というか今日）、遅くまで起きてＨＰの更新をしていたものだから、今朝は思いっ
きり寝坊したり。
しかも、そうやって急いで自転車をこいでいると、鳥のフンが来ていたジャンパーに
直撃・・・・・・。
仕事にはギリギリ間に合ったものの、何とも言えない気分を味わった、今年のクリス
マス・イブの朝でした。

で、今日の仕事は現場の完成検査の応援だったので、検査の後は自然と飲み会に。
おかげで、夜の７時になる前に、既に酔っ払い状態になってたり（笑）。

そんな状態で、日本橋に繰り出すオイラ。
モチロン目的は、「マリみて」の最新刊を買う為・・・・・・だったのだが、どうやら日本橋界隈ではフライング発売はやっていないみたいで、どこにも無い状態。

そのまま手ぶらで帰るのも何なので、ハイブリッド英単語集（笑）を購入。

　←マウスを上に持ってくると、正体がわかるよん。

今回は、上下巻にもなるボリューム。
中身は、相変わらずエキセントリックな英文のオンパレード（苦笑）。

そして今回は、かなり「萌え」の部分に力を入れたみたいで、前作より格段にイラストの量がふえています。

て言うかさ・・・・・・、

普通、参考書に下着姿の女の子のイラストは入らないでしょ（爆）。

ホント、マジでこの本を使って受験勉強をしている人がいたら、見てみたいものですよ、ハイ。

さて、今日もネットからのネタでシメ～。

①ＴＹＰＥＭＯＯＮの新作、発表されましたね。

どうやら、ファンディスクみたいなものですな。
そう言えば、アーケード版のアレはどうなっているんでしょうかね？

②電撃大王連載の人気漫画がアニメ化。

来年の新アニメの情報がチラホラ出てきていますが、この漫画もアニメ化ですか。
原作はオイラも大好きなんだけど、このノリはあまりアニメ向きではないような・・・・・・。
ま、オイラの地元じゃ、どうせ見られないんだろうし（泣）。

③人気アーティストとスープのコラボ

オイラも好きなアーティスト、ＫＯＴＯＫＯサンと、ポッカコーポレーションがコラボを
組んだ・・・・・・って、洒落ですかっ（笑）。

ハイ、今日はこんなトコ。

あ、そういえば今日は、クリスマス・イブだったんだねぇ。

と言ってみる（苦笑）。

12月25日（土）

ハイ、昨日は買えなかったんで、今日の正式な発売日に買いましたよ。
「マリア様がみてる　インライブラリー」を。

では、読んだ感想をば～。

表紙を見て、最初に思ったのは、「さっちん、老けたなぁ」でした（笑）。

ま、それはさておき。

今回は、「バラエティギフト」に続く、雑誌掲載の短編をまとめたものって事で、本筋の祐巳と由乃の妹問題とは、あまり関係ない話が展開するんだろうな～と思っていたら、その通りでした。
だからと言って、面白くなかった訳ではなく、今回も最後まで、ニヤニヤ顔をゆるめっ放しの状態で、楽しく
読んだ次第です。

最近、今野先生は「ギミックを凝らした話作り」が好きな様で、元々推理小説好きなオイラとしては、この
傾向は嬉しかったりします。そういった意味で、「図書館の本」は見事騙されましたな。しかもこの話が、
現代の紅薔薇姉妹の運命を暗示する話だったものだから、二重にビックリだったり。

あと、切ない話も好きだなあ、オイラ。「静かなる夜のまぼろし」「チョコレートコート」の２篇は、そういう理由で良かったですよ。特に「チョコレートコート」の方は、山百合会が関係してこない話って事で、ある意味貴重かな、と。これと「桜組伝説」の２篇は、マリみての世界を補完する役割な訳で、更にこの世界に対する親しみが増えて、オイラは好きですね。

実際、こういう本を出して、本筋を進めるのを無駄に引き伸ばしている、っていう声も聞きますが、オイラは
それだけ長く、リリアン女学園の話が読める事になるんだから、それはそれで良いと思っております。
まあ、本筋の展開がどうなるか、気にならないと言っては嘘になるけどね。

こんなトコですかね、感想。

しかし思ったんだけど、何だかんだ言って、オイラ結構小説読んでいるよなぁ。
その内、読んだ本の感想をまとめたコーナーでも作ろうかしらん？

話変わって。

今日はクリスマスでしたが、夕飯には七面鳥とかは出ず、何故か天ぷらでした。

まあ、その後にケーキを食べたのが、少しはクリスマスらしかったかな、と。

で、上の写真にも写っていますが、夕飯じの飲み物として、今日はマカディアを
ちびちびやっとりました。ここ最近の、オイラのお気に入りです。

　←リキュールですわ。

おかげで、結構エエ心持ちで酔えましたとさ。

12月26日（日）

ハイ、クリスマス終了～って事で、ＴＯＰ絵も公開終了。
と言いつつ、実際には、またもやワイヤレスＬＡＮのルーターの調子が悪くなって、
差し替えが遅れてしまいましたが。

さて今日は、２００４年も残りわずかって事で、
今年のオイラの見た映画ＢＥＳＴ５の発表～。

今年、オイラが劇場で見た映画の本数は、計２８本。
正直、オイラとしては「少ねぇっ！」と思う次第でありまして。
まあ、普通の人と比べると、十分多いんですがね。
そんな中から、オイラ独自の基準でＢＥＳＴ５を決めようと思っております。
そういう訳で、皆さんの今後の鑑賞の手助けには、全く役に立たない内容に
なるかとは思いますが、楽しんでもらえれば幸いかと。

それでは、まずは第５位～。

「ゴジラ　FINAL WARS」が５位っス～。

まあね、この映画、ゴジラ映画では無いです。
まるっきり、北村龍平監督のオ○ニー映画。

そう言った意味で、ゴジラ好きのオイラとしては、とても残念な作品ではあります。
でも、面白くなかったか？と聞かれれば、そんな事はなかったのも事実。
あのゴッタ煮感覚は、それはそれで面白いものにはなっています。
そんな所を踏まえて、オイラは今年の第５位に入れました。

しかし、ミニラの存在だけは、未だにムカついていたりして（笑）。

続いて、第４位。

「ロード・オブ・ザ・リング　王の帰還」を４位にしました～。

この映画を見に行った、５月17日の日記を読めば、映画を見たときの興奮がわかるかと思いますが、ホントにこれぞ映画！といえる作品です。

ただ、３部作全てを見ないと何にもならない、１本１本が長い、劇場の大スクリーンで
見ないと面白さが半減する、という難点があるのも事実。
何でも、今度この「王の帰還」の完全版（上映時間４時間超！）が、日本
だけで劇場公開されるそうな。

う～ん、多分見に行かないなぁ（苦笑）。
でも、この映画は良かった、って事で４位。

さくさく行きましょ～。第３位～。

関口さんっ！もとい、「スウィングガールズ」が３位っス。

いや、もう、オイラの中では、今年の主演女優賞は関口サン役の本仮屋ユイカ嬢で
ウッドボール（キマリ）っスよ！
眼鏡っ娘サイコ―――ッ !!

・・・・・・いや、もちろんそれだけの映画じゃないっスよ？（笑）

実際、この手の作品って、始めからラストの展開がわかっている訳ですよ。
となると、そこに行き着くまで、どれだけ観客を楽しませる事ができるか？が、その作品のキモになる訳です。
その点、この作品は問題無し。
もう、爆笑に継ぐ爆笑の連続。

そこに出てくるギャグは、それこそ漫画みたいな展開ばっかり。
それでも、それらが畳み掛けられる事により、この上ない相乗効果を生み出すんですよね。見せ方も上手いし。
だって、まさかこの映画で、マトリックスばりのシーンが出てくる
なんて、夢にも思わないでしょ？
そういうのが無理なく見せられるっていうのは、やはり矢口監督の手腕でしょう。

でも、やっぱり関口サンの魅力が―――って、もうイイって（笑）。

それではまいりましょう。第２位～。

極上のサスペンス映画、「ＳＡＷ」が、第２位です。

ホントにこの映画、オイラみたいなサスペンス映画好きには堪らない作品っス。

「汚いバスルームの対角線の両端に、足を鎖で繋がれた男が２人。
その２人の間には、拳銃自殺をしたと見られる、男の死体」
という、異常な状況から始まり、その部屋の中を探してアイテムを見つけると、また
新たなヒントが・・・・・・という、アドベンチャーゲームの様な展開。
主人公達と一緒に、様々な推理を重ねて行く内に、明かされる真実。

そしてラスト。
真犯人が明かされた時に、思わず出た言葉。

「そんなん、絶対わかんねぇっ！」

いや、これは文句から出た言葉では無く、見事にやられた！という畏敬の念から出た言葉です。
それだけ、そこに至るまでの筋書きが見事だった、という訳で。
何ともいえないラストとも相まって、見終わった後のインパクトの凄さは、今年のNo.1
でしたね～。

まあ、血がドバドバ出てくるので、そういうのが苦手な人には、オススメ
出来ませんが。
ただ、少なくともオイラはこの映画、今年見なければいけない映画の
１本だったと思います。

・・・・・・と、２位から５位までの発表終了です。

さぁ、ついに、今年の１位の発表です。
今年、オイラが１番良かったと思った映画は・・・・・・

・・・・・・は、冗談として（ヲイ）。「スパイダーマン２」が、今年の１位ですね～。

正直、前作がオイラとしてはイマイチだったので、最初は「２」にあまり期待していな
かったのは事実。

ところがこの映画、まず予告編の出来がとても良かった！んですよ。
オオッ！と目を見張るシーンを畳み掛けると同時に、ストーリーもキチンと説明。バックの音楽も、ワクワク感を盛り上げる相乗効果をもたらしておりました。

そして本編は、それ以上に良かったんですよ。
大概、予告編が良い映画っていうのは、本編を見てガクッ、てパターンが多いのですが、「２」ではそんな事はなく、それ以上の展開を、我々の前に見せてくれました。

どないやって撮ってんねん！と驚かされるＶＦＸは言わずもがな。
やはりこの映画の勝因は脚本の良さです。
筋道をキチンと経てて、この映画で言いたいメッセージを、はっきりと伝える―――。
当たり前の事なんですが、その当たり前の事がちゃんと出来ない脚本が多い中、破綻無くしっかりとしたストーリーを構築しているこの脚本は、素晴らしい出来と言ってよい
でしょう。

て言うか、地下鉄での「俺を倒してからにしろ」のシーン。
あれは何回見ても泣けます。

そんな訳で、先行ロードショーで見に行き、「こりゃあ今年のNo.1候補筆頭だな」と思いましたが、結局そのまま逃げ切った形です。
ＤＶＤも先日出たばっかりなので、見てない方は是非～。

・・・・・・とまあ、今年のオイラの映画に関する総決算をしてみました。
いかがだったでしょうか？

あと数日で、２００５年。
来年も、既に色々見たい映画は出てきている訳で。

そんな中、オイラが一番注目しているのは、スピルバーグ＆トム・クルーズの
「宇宙戦争」ですね～。

オフィシャルサイトでは、第１弾の予告編が公開されていますが・・・・・・

めっちゃ期待が膨らむ予告編ですやん！

早く見たいですよ！

邦画では、「ローレライ」が大注目ですね。

果たして、「潜水艦ものにハズレ無し」と言われるような、面白い作品に
仕上がっているのでしょうか？

う～ん、来年も大変だな、こりゃ。

12月27日（月）

今日も、通販で予約していたブツが到着。