２００３年４月（上旬）

４月１日（火）



４月です。








この春から、新しい環境になった方達も多い事でしょう。
新鮮な気持ちで、この時を迎えているんでしょうね。








オイラの方といえば、な〜んも変わってませんが（笑）。








で、マンネリ化してもあれなので、今日はエイプリル・フールの日という事で、
このＨＰでも何かやろうと画策していました。








結局、実行に移すヒマもありませんでした・・・。
４月２日（水）



今日は、ショックなニュースで目が覚めました。







香港の映画俳優、レスリー・チャン氏投身自殺。







正に「なんで？」って状態。
つい先日も、日本で俳優の古尾谷雅人氏が自殺したばっかりです。







実際、自分の命を投げ打っちゃう訳ですから、本人にとっては物凄い悩みがあって、
それを苦にしての自殺なんでしょう。
しかし、オイラから言わせてもらうと、どんな理由があるにせよ、
自殺という行動は、やってはいけない事だと思います。







宗教的な見方をしても、大抵の宗教では、自殺は最大の罪とされています。
そりゃ、神様からもらった命を、自分の意思で捨ててしまう訳ですから。
流石の神様も怒りますって。
仏教の世界では、確か自殺した人は、問答無用で地獄行きだったと
思います。
それだけ、重罪なんですよ。







それに、運命論的感知（あくまで、オイラの考えですが）から言っても、自殺は
いけない事です。
これまた、ニュースに出る事が多いんですが、最近あちこちで通り魔事件が
多発しています。
で、こういった事件の被害者の方には悪いのですが、通り魔に会うっていう事は、
物凄く少ない確立の上での出来事なんですから、それはそういう運命だった、と言える
んじゃないでしょうか？







けれど、自殺はどうでしょう？
自殺というのは、その言葉の字面通り、『自分』を『殺す』行為です。

『自分』が『死ぬ』＝『自死』という訳ではないのです。

自分の命をどうするか、その決定権は、自分にしか
無いのです。







「そんなの、当たり前じゃん」という意見もあるでしょう。







そうです。







当たり前の事なんです。







そんな当たり前の事なんですが、それを実行に移すというのは、物凄い意思力が
必要なはずです。







そして、それを実行に移した結果、訪れるのが
一人の人間の死という事実。







・・・・・・いわゆる、「死のう」という努力をした結果がこれって、
当たり前の事なんですが、なんか・・・・・・いたたまれなくなってしまいます。







そりゃあ人間、生きていくって事は大変な事です。
けれど、人生って辛い事だけじゃないじゃないですか。

「今日はしんどかったけど、明日はきっとイイ事がある」

そう思うからこそ、人は死ぬまで生きていけるんだと思います。
そういった努力を放棄して、死ぬ努力に勤しむ、っていうっていうのは
どうなんでしょう？
しかもその行為を、好きだった映画俳優がしたっていうのが、
オイラにはとてもショックで・・・・・・。







こういったニュースの最後で、レポーターが「ご冥福をお祈りします」と言います。







『冥福』って言葉、「来世での幸福」って意味なんです。







自殺は、問答無用で地獄行きなんですよ。
来世が、幸せになるはずが無いじゃないですか。







ホント、何で自殺なんかするんでしょうかね・・・・・。
オイラにはわかりません。
４月３日（木）



今日からＲｅｎｏで、
「GUITARFRAKS 9th MIX & drummania 8th MIX」の

稼動開始という事で、どんなモノか仕事帰りに偵察へ。







で、音ゲーコーナーに行ってみると、やはり人が一杯です。
オイラも並んで、1回プレイ。
まぁぶっちゃけた話、いつものバージョンＵＰなので、新曲が入っている以外は特に
変わった所は無いんですが。
ま、そんな新曲の中からお気に入りの曲を見つけて、ちまちまプレイしていこうと
思いますです、ハイ。










さて、オイラが今日からプレイするゲーム、実はもう一つあります。












「青春クイズ　カラフルハイスクール」がそれ。










これは、ナムコのクイズゲームなのですが、クイズに恋愛シミュレーションの要素を
加えているのがミソ。







こんなゲーム、オイラがハマらない訳がありません（笑）。
実際、去年の年末も、ロケテストでやりまくっていましたからねぇ。







そんな訳で、Ｒｅｎｏで合流した飛鳥サンと、エンディングを見るまでプレイ。
おかげで、４人いるキャラの内の一人、「神崎未来」のＧＯＯＤエンディングまで
行きました。












ですが、気付いたら終電が終わっていたのは内緒です（爆）。
４月４日（金）



そんな訳で、今日は朝帰りです（笑）。







服を着替えて、朝食を食べたらまた仕事へ。







・・・・・・はいいんですが、なんか声が変わっています、オイラ。







実は最近、なんか喉が痛かったんですよね。
で、今日になって更にひどくなっています。
完璧に、風邪ですね。







オイラの風邪って、いつも身体のどこかしらを、ピンポイントで襲ってくるんですよ。
いつもなら、風邪でやられるのは鼻で、鼻水がズルズル出て止まらない、といった
症状なんですが、今回は喉。
何だかしわがれた声しか出なくて、喋るのがしんどい×２。







しかも、そういう時に限って、
電話での打ち合わせがやたら入って来ます（泣）。







流石に、しんどくなって、仕事を早退。







それなのに、携帯にまで仕事の電話が（涙）。







このご時世、忙しいのはありがたいんですけどねー。
４月５日（土）



ま、いまさら言う事でもないんですが、
オイラってミーハーです（笑）。







ヒット曲なんかも、ＦＭ局のヘビー・ローテーションとかで何回も聞かされたりすると、
ついつい買ってしまう口。







そんな訳で家では最近、"t.A.T.u."のアルバムを延々と流していたり。







ロシア発のガールズポップでは、初の欧州・全米での大ヒットで話題になっている、
レナ＆ジュリアのティーン・デュオ。
シングルカットされた「All The Things She Said」が、オイラの部屋でも
ヘビー・ローテーションだったりします。

　←アルバムのジャケット。







で、今日はそれを聞きながら、ＰＣをいじったり・・・とか思ったんですが、風邪が
酷くて、殆ど寝込んでいましたとさ。
トホホ〜イ・・・・・・。
４月６日（日）



いまや桜も満開で、すっかり春ですね。
オイラの自宅の周りでも、色々な場所で咲き誇っています。

　　








しかし、桜ってホントいいですよね。








オイラ、花を見てどうのこうのって感覚はあまり無いんですけど、この『桜』だけは
別で、ただボケ〜ッと見ているだけで、なんかこう、癒されるっていうか、うれしい
気持ちになるんですよね。
これって、もしかしたら日本人のＤＮＡの中に組み込まれている、日本人共有の
感情だったりして・・・なんて事を思ってもみたり。








そんな訳で、桜の開花が凄く待ち遠しかったんですよ、実は。








で、ホントは桜を酒の肴に、満開の木の下で一杯・・・・・・なんて事もやりたかった
なぁ〜〜〜なんて（笑）。
４月７日（月）



なんか今日は、鉄腕アトムの誕生日だそうです。








実は、ジャッキー・チェンも、今日が４９歳（！）の誕生日だったり。








あと、１９４５年の今日は、戦艦大和の沈んだ日だったりね。








で、そんな今日という日、
オイラは何故か、ひらかたパークという遊園地にいたりして。












背広姿で、一人で（笑）。

　←入場ゲート。　　←証拠のチケット。








いやね、この４月からの新しい現場が、最寄の駅が京阪電車の枚方公園駅
なんですよ。
で、昼の打ち合わせが終わった後、次の打ち合わせがやはり同じ場所であって、
しかもその時間まで３時間ある、という状態になっちゃって。
別の現場に行って帰ってこようにも、往復で１００分ぐらいかかるので、それでは
仕事も大して出来ないし。
で、行った事ないし、行ってみるかと近くにある「ひらかたパーク」へ。








入場券売り場で、「大人１枚」と言った時の、係員サンの

「何、このサラリーマン風の人？一人で入る気 !?」

という風な顔は、多分一生忘れません（笑）。








で、いざ園内に入ると、ここでも桜が満開でした。

　　








で、今回の教訓。

遊園地では、野郎一人じゃ何も出来ません（爆）。








まさか、野郎一人でジェットコースターに乗って、「ヒャッホ〜！」なんて
言えないでしょうが。
しかも、今は背広姿です。
ただいるだけで、既に浮いてます（苦笑）。








結局、天気も良かったんで、園内で昼寝して時間を潰していました。








その後、試しにこの時の入場料、経費で落ちるか、会社に聞いて見ました。














「阿保」














の一言で、却下されました・・・・・・（泣）。
４月８日（火）



実は昨日、オイラの妹の誕生日でもあったんですよ。





そんな訳で、誕生日プレゼントとして、プレイステーション２専用ソフトの、
「真・三国無双３」をあげました。







いや、なんだか知りませんが、欲しがっていたんですよ。
で、前作の「２」は友人の家でやっていて、面白いのは知っていたので、丁度いいや
と購入。
実際、ずいぶん妹、喜んでくれてたし。





で、実際には、プレイしているのは専らオイラだったり（笑）。
おかげで、左手の親指が痛いです・・・・・・。
４月９日（水）



実はオイラ、ゲームのジャンルではシューティングゲームが大好きだったりします。







結構プレイ時間は短時間で済む所と、手軽に爽快感が味わえる所が、オイラに
とってのシューティングゲームの魅力でしょうか。







で、そういったゲームの中に、「サイヴァリア」というゲームがあります。
これは、元々ゲームセンターで稼動していたゲームで、去年、プレイステーション２に
移植されました。
が、何故か今まで、店頭で見かけた事がなかったんです。







そこで、ネットでソフトを注文。
それ程待たされる事なく、商品は届けられました。









で、早速プレイです。
ゲームセンターでは、縦画面の縦スクロールシューティングだったので、ＴＶの横画面
でもプレイ出来る仕様になっています。
が、オイラの部屋のＴＶは１４インチ。
横画面でプレイすると、画面が小さい為、非常に見にくくなってしまいます。
そんな訳で・・・・・・














ＴＶを縦置きにしてプレイ。







これって、ＴＶには良くないんですよね。
まあ、短時間なので、了承っ、て事で。
４月10日（木）



朝食を食べて、自分の部屋に戻ったとき、ちょっと寒かったので炬燵に潜り込んだ
んですよ。







これが、いけなかった。







いつの間にか、二度寝してました（笑）。







で、目が覚めたら、朝の９時。
慌てて支度して、会社へと向かうオイラ。







・・・・・・といいつつ、実は何とかなっちゃうのがオイラの職場だったり。
というのも、今日の午前に行く現場は、午前中は誰も事務所にいないんですよ。
そんな訳で、寝坊した事は誰にもばれずに済みました（笑）。







あと、今日は久々に、仕事の後、劇場に映画を見に行ったり。

作品は「リベリオン」。

近未来を舞台にしたアクション映画ですが、これが結構拾い物でした。
一言で言うと、「熱い」ストーリーでしたね。
４月11日（金）



一昨日も書きましたが、オイラはシューティングゲームが好きです。








そんなオイラが、出るのを楽しみにしていた作品が、遂に発売になりました。








その名も、「怒首領蜂 大往生（どどんぱち だいおうじょう）」
（以下、大往生）。










シューティングゲームは、「（弾を）撃って、（敵の攻撃を）避ける」というのが
基本のゲームです。








で、この「大往生」なんですが、敵の弾の数が半端じゃありません。
まあ、機会があれば、是非見て欲しいのですが、想像を絶する弾数です。








なにせこのゲーム、キャッチコピーが、「死ぬがよい」ですもの（笑）。










説明書にも、「死様を魅せよ」だのの言葉が踊っています。
つまり、最初ッからクリア激ムズの姿勢Ｉを提示しているんですよね。








実際、１周５面の２周エンドのゲームなんですが、２周クリアした人、現在でも全国で
５人いるかいないか、とかいう話です。








で、この「大往生」には、そんな貴重な、２周クリアの映像が収録されているＤＶＤが
付いてくるんです。
滅多に見る事の出来ないこの映像、早速見てみました。














・・・・・・あのぅ・・・・・・一言言っていいですか？














こんなプレイ、人間にはできねぇ！
まさに、神の御業だよ !!!!












・・・・・・とまあ、この「大往生」は、オイラが一生かかってもクリアは不可能、という事実
を突きつけられた訳です。








が、ゲームの方は、何故か猿のようにプレイしてたりして。
というのも、凄まじい難易度を誇りながらも、やっぱりこのゲーム、
シューティングゲームとしての完成度がかなり高いんですよ。








オイラには、１周目もクリア出来ないかもしれません。

けれど、プレイしていて楽しいんですよ。

純粋に、「そのゲームで遊ぶ」って事が。

正に『ゲームの基本原則』っていう物が、そこにあるって感じです。








オイラ、なんか最近のゲームには、「遊んでいる」というより、
「遊ばされている」感を強く感じていました。








そんな中、本来のゲームの姿をオイラに提示してくれた「大往生」。
当分、プレステ２のトレイには、「大往生」のディスクが入りっ放しになりそうです。
４月12日（土）



今日は、仕事が休みです。







そんな訳で、朝起きて、まず「大往生」です（笑）。
いや〜〜〜、ホンマ楽しいわ。







それから病院へ。
実はここの所の風邪、診察に行った際に気管支炎という事がわかり、薬を飲んでいた
んですが、それでも夜になると咳が止まらない状態で。
で、今日も薬をもらいに。







診察が終わったら、今度は散髪に。
またもや短くしてきました。







後は、自宅で最近滞り気味のＨＰ更新作業をば。
おかげで、夕方にあった遊びのお誘い、断っちゃいました。
ちょっと残念。
４月13日（日）



皆さんは、いつも同じ顔で生活していますか？
オイラには、２つの顔があります。
「仕事用」と、「プライベート用」です。







ま、当然と言えば当然なんですが、それぞれの顔は異なりますし、オイラの知り合い
は皆、そのどちらかの顔しかしらないハズです、普通は。







今日、出かけていたら、仕事先の人と偶然出会っちゃいました。







ま、今日は休みの日なので、当然の様に仕事の時とは違うオイラです。
「あ、どうも」なんて声をかけますが、内心「えらいトコで会ったなぁ・・・」なんて。







それに、オイラのしている工事監理の仕事では、今日出会った相手の人を、普段は
オイラがその人の上の立場として、指導している形です。
今はプライベートなので、そんなのは関係ないのですが、なんか気恥ずかしい限り。







そんな訳で、なんか適当な会話を交わして、その場で別れたのですが、こういった事はあまり起こって欲しくないのが、正直な所だったり。







皆さんも、そう思いません？
４月14日（月）



昨日（正確には今日）、午前５時過ぎまでＰＣとにらめっこをしていたので、今日も
朝寝坊（笑）。
ま、相変わらずなんとかなりましたが。







でもまあ、最近ちゃんと寝れていないのも事実。
実際、ＰＣをいじっている最中、いつの間にか寝ていたりします。
読み込みで、時間を取るときなんか、特にヤバイですね。







結構、色々な事を棚上げにしていたりするんで、なんとかしたいんですが・・・・・・。







ていうか、今日の日記はダメダメですね（笑）。
支離滅裂。
４月15日（火）



※注意！

今日の日記は、一部グロテスクな表現がありますので、そういうのが苦手な方は、下のバナーをクリックして、次の日記に跳んで下さい。




ちなみに、今回の「Ｈ」は、"heavy"の「Ｈ」、という事で。












なんか最近、電車への飛び込みが多発しています。








４月２日の日記にも書きましたが、まず自殺はいけません。
そして、電車への飛び込み自殺は、その沿線を利用しているたくさんの人々に迷惑を
かけるだけでなく、ある歌の歌詞じゃないですが、残された人々にそれなりの追加
料金が課せられます。
そういった意味でも、電車への飛び込み自殺は、やっちゃいけません。








そんな中、オイラの知り合いには、その瞬間を目撃した事がある、という人が
結構いたり。
そして、その現場って、やはりかなり凄惨な状況みたいです。








Ｏサンの経験談は、特に凄いです。
なんでも、乗る電車がホームに入る時に、人をはねてしまって、その遺体処理をしていたのですが、頭部だけが見つからなくて、駅員サンが
「お〜い、首が無いぞ〜！」と、探していたそうです。








で、Ｏサンがホームの下をふと見てみると、












首の所で綺麗に切断されていた生首が、
カッ、と丸く眼を見開いて、こちらを見上げていた










―――そうです。








その時は何故か冷静に、「結構綺麗に首って切れるモンやねんなぁ」なんて思った
そうで。








こんな風に、電車に轢かれると、かなり悲惨な状況みたいです。
遺体の確認に、病院に案内されたのはいいのだけど、ちゃんと五体揃った遺体を
見せられるのかと思っていたら、「こちらです」と、












細かい肉の塊の入った壷








を見せられた、なんて話も聞きました。








かくいうオイラも、実はそんな現場に遭遇した事があったり。
ホームで電車を待っていたら、駅の踏み切りで人を撥ねて、その電車が入って来た
んです。
結局、その電車はそれから動く気配が無かったので、タクシーをひろって帰りました。
ホームの下を覗き込んでいる人もいましたが、オイラは出来ませんでしたね。








とにかく、他人にかける迷惑が半端じゃない、電車への飛び込み。
件数が減っていく事を、願わずにいられません。


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