2004年4月(上旬)

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4月1日(木)



4月です!


卯月です!


春到来です!
















・・・オイラの春は、まだまだですっ!(泣)





4月2日(金)



今日は、昨日OPENしたてのショッピングセンター、「ダイアモンドシティ・アルル」
行ってきました。










中は吹き抜けの空間の大きさもあって、かなりの規模の建物、という印象が。
トイざラスや、ジャスコなどが入っていて、地元にこんな所が出来たってんで、結構
沢山の人が訪れていました。

 








そしてここには、「TOHO CINEPLEX」というシネコンもあるんですよ。










でもって、実は今日はここで、「APPLESEED」の試写会だったり。
見たかった作品なだけに、かなり期待して挑みました。
で、感想としては、これは一般受けしないかな・・・・・・と。
オイラ自身は問題無し、な作品なんですがねぇ。





4月3日(



「皆さん、ごきげんよう」












・・・・・・・・(無言)












「あ、あれっ?つかさサン、どうしたんですか?」












・・・・・・いや、とてもじゃないけど、まだごきげんよろしくないもんで。












「ホント、長いですよね〜、今回の病気。
でも、それじゃこの先進まないんで・・・・・・。
私のこのカッコも、意味なくなっちゃうし・・・・・・ね?」












・・・・・・そうやね。折角、雪菜ちゃんがリリアン女学園の制服きてくれたんだし。












「そうですよ。ここでマリみての話をするの、久々なんですから」












まあね、オイラも読むペースが、新刊の発売に追いついちゃったからねぇ。












「で、この間、その新刊が出たんですよね〜」












そう。17冊目になる「チャオ ソレッラ!」ね。














「で、つかさサンは読んでみてどうでした?」












ま、正直に言っちゃうと、場つなぎ的な内容、って印象だったねぇ。












「あ、結構厳しい意見じゃないですか?それ」












だってさ、原作を読んでいる人にとっては、作品世界で言う所の、
2年目の学園祭が果たしてどうなるのか?に、興味が集中してる訳よ。

なんたって、主人公の祐巳が山百合会に入って1年となる、記念日でしょ。
で、由乃の妹決定の締切日(笑)だし。
学園祭の劇も、演目は何なのか、検討つかないしね。

で、新刊発売のアナウンスがある度に、「次こそは・・・次こそは・・・」と、
原作ファンの殆どが待っていると思うんよ。
けど、今回も違ったでしょ。

しかも、今回はそれ程重要なファクターが、見え隠れする話でもなかったし。












「じゃあ、つまらなかったんですか?」












いや、そういう訳じゃないんよ。
相変わらず、学園コメディーとしての体裁は守ってたし。

あと、改めて各キャラクターの性格とかを再認識させられたね〜。

“山百合会の改造人間”こと、由乃も完全じゃないんだ〜、とか、
志摩子は今度公開の映画、「パッション」を見たら、失神してまうんちゃうか?とか。












「ふ〜ん。インターミッション的な構成だけど、
次に繋げるモノはふくんでいるよ、って事ですか?」












ま、そんな感じかな〜。
とにかく、これではっきりしたのは、次こそ学園祭の話だろうと。
そういった意味で、次巻は期待大、やね。












「成る程〜。

あ、そういえば今日は、もう一つマリみてのネタがあるんですよね?」












そ。












遂にオイラも見たのよ、アニメ版「マリア様がみてる」を。
なんせDVDが出たからねぇ。

  ←1巻初回版












「で、つかさサンの感想は?」












まあ、オイラがアニメを見る際、一番気にするのは作画なんだけどね。
その点では、特に問題は無いんじゃないかな。
主要キャラ以外の書き込みは、ちょっと雑に見えたけど。












しかしやっぱり、アニメ版の薔薇の館のデザインは許せないな〜。

 ←これだもん・・・












「以前、日記でも怒ってましたね(笑)」












ホント、特に少女漫画系の作品は、建築物の表現が蔑ろにされている印象を受けるよなぁ〜。なんでだろ?












「まあまあ、抑えて抑えて。・・・・・・で、他には?」












そうやね、アニメ版の聖サマ、イイね〜。














いや、声が豊口めぐみと聞いて、「おっ、やるやん」と思ったけど、実際に見ても、かなりオイラの聖サマのイメージぴったり、って感じやったね〜。
ちゃんと“親父女子高生”してるし。












「・・・・・・なんかそれって、結構な話数を見た後の感想じゃないですか?
だってDVD第1巻って、収録されているの、第1話だけでしょ?」












うん。その通り。












実はね、7話まで見たのよ、今日。












「え?どうしてですか?」












「マリみて」のアニメ版、名古屋に単身赴任している妹に、ビデオで録画してもらう様、頼んでたのよね〜。
で、そのビデオ、7話分送ってもらってた、という訳。












「そっか、『マリみて』はテレビ愛知でもネットしてましたもんね」












うん。おかげで、大体のアニメ版の印象は掴めた。












「と、言うと?」












展開が速い、って印象があるね。












やっぱり、ファンはそれぞれの、好きなキャラクターにまず惚れ込んで、それで
「マリみて」という作品のファンになった人が多いと思うんよ。

で、原作では、それらのキャラクターをじっくり描く為に、個々のエピソードが散りばめ
られているのに対し、アニメ版は時間という制約もあって、その辺りがあっさりしている印象を受けるんだよね。

だから、アニメ版を見て原作ファンは、その辺りの端折った部分を補完出来るけど、
アニメ版しか見てない人には、その辺りの事が果たして感じ取れているかなぁ?
と思っちゃうんよ。












「あ、つかさサンは、アニメからも、『マリみて』ファンが増えて欲しい、と思ってるんだ」












そうそう。
やっぱ、自分の好きなものを、好きと言ってくれる人は、多いに越した事はないでしょ。












「成る程ね〜。

・・・・・・って、気がついたら、随分語ってますよ?つかさサン」












あ、ホントだ(笑)。
じゃあ、最後に一つだけ。












妹からのビデオを見て思ったんだけど、テレビ愛知〜、
いくら深夜帯放送のアニメだからって、「マリみて」の中で
キャバクラのCMを流すなよ〜!












「えっ、そうなの?(笑)」





4月4日(



今日は、久々に家でゲームをやってたり。
で、オイラの場合、やるのはシューティングゲーム、という事になる様で。








で、こんな古いゲームをやってました。










でもね、ホント、今のオイラはRPGなんて出来ないっスよ。
時間が無くて。
そう言った意味でも、手軽にちょこっと遊べるシューティングゲーム、オイラは大好き
です。








めっちゃ下手くそだけどね(泣)。





4月5日(月)



今日も、朝から病院へ。
用件は、3月25日の検査の結果を聞く為。
で、今回の病気の原因はと言うと・・・・・・












原因不明なんだそうな。←ヲイ












アレルギー性のものであるらしい、って所まではわかったんだけど、何のアレルギーに拠る物か、が不明なんだとか。
まあ、あれだけ酷かった下痢も、やっと無くなった訳だし、取り合えずは復帰、という事で。
感じで言うと、85%完治、ってトコですかね。












午後からは、妹の運転で、花見をする事に。
昨日の、大阪うどん部による花見に参加出来なかっただけに、結構力が入っている
オイラです。












 

 

 

こうして見ると、結構近場にも、桜は咲いている事に気付かされます。
で、ついでにちょっと遠出して、とある桜の名所の様子を見に行く事に。
すると、そこには・・・・・・


















物凄い数の桜が(驚)。














 

もうホント、あたり一面桜だらけ、って感じです。
ちょっと山に入った所&平日、という事もあって、とても静かな環境でしたし。
これは良い所を見つけたなぁ、と。












そんな訳で、はしゃぎながらデジカメのシャッターを切り続けたオイラでした。







4月6日(火)



オイラ、あんまり泣かないです。








まあ、大人にもなってビービー泣いていたら、そりゃ困ったものですが、昔の事を考えると、オイラ、泣かなくなったなぁ、と。
というのも、オイラは子供の頃、いじめられっ子でしたからね。








身体は小さな頃からガリガリに痩せていましたし、外に出ずに家で絵ばっかり描いて
いた様な子供でしたから、肌も白い。
おかげで、「ガイコツ〜」なんて言われていじめられていましたね。
で、よく泣かされていました。








もしかしたら、人は一生の内に流す涙の総量って決まっているのかもしれません。
オイラの場合、この子供の頃に、涙は殆ど流してしまったのかも。
だから今は、悲しい話とかを読んだり聞いたりしても、何ともないのかも。








「泣ける」と噂のこの本も、別になんともなかったですねぇ。










そんなオイラ、今日は久々に、仕事帰りにRenoへ。
















「アヴァロンの鍵」が、店内から消えてて号泣。←ヲイ・・・





4月7日(水)



久々に来たら、餃子スタジアムが出来ていたんですねぇ、梅田に。
また、その内行こうかと。










今日は、下の妹の誕生日だったので、ケーキを買ってお祝いをしてあげました。










という事で、
ジャッキー・チェン、50歳の誕生日おめでとう(笑)。








いや、同じ誕生日なんですよ。





4月8日(木)



昔、読んでいたゲーム雑誌「Beep」の復刻版が出まして、懐かしさのあまり購入。










かつて、この日記でも書きましたが、この「Beep」って雑誌、オイラにとっては非常に
思い入れのある雑誌でして。
と言うより、今のオイラを形成する上での、重要な1要素を与えてくれた雑誌である事は確かです。
なんせ、この雑誌との出会いが無かったら、オイラ、ゲーム・ミュージックに興味を示さなかったかもしれませんもの。








実際、この復刻版を読んでいて、「ああ、こんな記事があったなぁ・・・」とノスタルジックになると同時に、かなりゲーム・ミュージックというものに対して、注目をし続けていた
雑誌だった事に、改めて気付かされました。
その洗礼を、思いっきり受けてしまったオイラ。








ゲーム・ミュージックのCDだけで、500枚も持っているのは、仕方がない事
なのかもしれません。

ヲイ・・・・・・





4月9日(金)



毎週金曜日、夜の11時にやっているTV番組で、「メントレG」というのがあります。








で、この番組の最後にやる、「メントレレストラン」というコーナーが好きでして。
これは、毎回ゲストの好きな料理を3品出してもらい、その内、ゲストが今食べたいものをTOKIOのメンバーが予想し、当たった人だけが、その料理を食べられる、という感じのゲームです。








で、今日も、それを見ていました。
ゲストは夏木マリさん。3品が順番に紹介されていくのですが、その2番目に出て来たのが、釜揚げうどん。








「なんか、どっかで見た事があるなぁ・・・?」と思っていたら、それは、「つるとんたん」の釜揚げうどんだったのです(笑)。
なんか、夏木マリさん、「つるとんたん」の大ファンだそうで。
TVの後、調べてみたら、他の料理番組でも、「つるとんたん」をお薦めしていました。








とにかく、行きつけのお店が、こうやって紹介された事に、非常にビックリした次第。





4月10日(



オイラ、基本的に1回読んだ本は、2回と読まない性質でして。








それでも、例外となる本は何冊かあるんですよ。
例えば、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」がそう。










この作品、とっても読者に優しい、良いお話でして。
もう大好き!ってはっきり言えるぐらいの小説です。
なんせ、毎年夏になったら読んでますからねぇ。












で、もう一つ。
久々に読んでみたいな〜、と思い、買ってしまいました。
スティーブン・ハンターの「極大射程(上)(下)」

 








この作品は、とにかくスゴイ!としか言いようが無いですね。
主人公のベトナム帰りの凄腕スナイパーが、ある陰謀に巻き込まれ、無実の罪をきせられる、というストーリー。
で、主人公は自分を陥れた組織に復讐をするのですが、これがもう、物凄い迫力で
読者にせまって来るんですよ。
そしてラスト。そこに、とんでもない大ドンデン返しが。

初めてこのラストを読んだ時には、そのあまりの感動に、身体が打ち震えたのを覚えています。いや、大袈裟やなくて、マジで。








で、久々にその感動を味わいたく、買い直した次第。
興味のある方は、是非読んでみて下さいませ。





4月11日(



まあ、オイラも今は、ほぼ普通に食事をしても良い様なので、オイラのリクエストで
中華料理を、オフクロと妹とオイラで、食べに行く事に。










でもって、散々食い散らかしたのはいいのですが・・・・・・












なんでオイラが奢らなきゃならないんでしょ?

いや、確かにオイラのリクエストだったけどさ、一応オイラの快気祝い、って事じゃなかったの?チェッ。








でもって、何故かその後、3人揃って映画館へ。
「ディボーズ・ショウ」を見て帰宅。








ホント、今日はいったいなんだったんだろう?てな具合です。





4月12日(月)



今日は、ちょっと奈良市内に出かける用事が。
でもって、天気がよかったので、ブラブラとなら公園を散歩。










しかし、奈良という所は、ホントそんじょそこらに、名所史跡がある土地柄だという事を改めて実感してみたり。

 








鹿も、そこらに普通にいるし。










オイラの場合、昔から遊ぶ、と言えば大阪まで出て行って遊んでいたものですから、実は地元奈良の事は、よく知らなかったり。
そんな訳で、今日みたいな行動は、結構新鮮な気持ちで取り組めたりします。








たまには、こういうのも良いですね。





4月13日(火)



大概、地元には地元ローカルのTV局、というものがあると思います。
オイラの地元にも、「奈良テレビ」(まんまやん) というTV局があります。
で、そのTV局の番組で、電車に乗って着いた駅の周辺をリポートする、というものが
ありまして。








今日、その番組で取材していたのが、
オイラの通勤に使う、最寄の駅でした。








もう、TVを見ながら、ずっと大爆笑。
だって、映る光景全てが、いつも見慣れた光景そのものなんですから。








そんな訳で、この番組の再放送の際には、是非ともビデオに録ろうかと。
・・・・・・って、小市民的ですな(笑)。





4月14日(水)



今日の「トリビアの泉」では、「トリビアの種」のコーナーが面白かったですね。








今回の質問は、

「『人が笑うという行為』を、学問として研究している人達が作るギャグは、面白いのでは?」

というもの。
で、番組では、有名大学で「笑い」というものを研究している教授、5人を集めて討論
してもらう事に。












そして、十数時間に及ぶ討論の結果、最高の笑いとは、

エロス(性の欲望)と、タナトス(死の欲望)を源泉として
表れる、文化の中における“揺らぎ”であるという、
哲学的テーゼ(主張)の実践パターン

という事だそうです。








なんか、スゴイ難しい事を言っていますが、要するに、












最高の笑い=S.T.(Shimo Talk)












という事を言っている訳ですよ。












そんな訳で、学術的にも認められたS.T.。












その称号を持つ人達は、オイラも含めて、
その事を誇りに思いましょう!!

ヲイヲイ





4月15日(木)



今日、ある友人から携帯が止まる旨の連絡をもらいまして。
その時はまあ、「あ、そう」ってな感じに思っていたんですが。








その連絡を聞いた後、なんかだんだん腹が立ってきまして。








いや、以前もここで書かせてもらいましたが、最近は携帯のみが、その人と連絡が取れる方法、という人が多いです。
それなのに、その唯一の連絡手段を絶ってしまう、っていうのはどういう事なんでしょ?








唯一の連絡手段だからこそ、携帯を止まらなくするのは、
自らに課せられた最優先事項なんじゃないでしょうか。
それが出来ないっていうのは、己の怠慢としか言えないでしょ?
しかも今回の彼の場合、確か初めての事じゃなかったハズ。
何やってんの?って言いたいですよ。
まあ、今はこちらから連絡が取れない訳ですから、そんな事も言えないんですが。








そんな訳で、心当たりのある方。今後、気を付けて下さいませ〜。









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