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2009-04a
4月1日(水)


今年のTYPE-MOONは、TOHOシネマズチック(笑)。>挨拶



という事で、当サイトは、
http://tsukasa-go.sakura.ne.jp/
に引越し致しました。





「紛らわしいですよね、この日に引越しって」



お、雪菜ちゃん。
今月も、TOP絵よろしく。



でまぁ、確かに、今日はインターネット上に、
数多の嘘が飛び交う日だからねぇ。
紛らわしいっちゃぁ紛らわしいわな。



「でも、サイトの引越しは本当なんですよね?」



その通り。
今年の「Vapor Trail」のエイプリル・フールは、
敢えて真実でいこう!をコンセプトに更新してみました。



「・・・って、要はネタが思いつかなかったんでしょ?」



うおっ!ホントの所を指摘すなっ!



「だって、真実でいくんでしょ?今日は(笑)」



うっ……。



「はい、今年は私の勝ち♪ですね」



……確かに、1本取られましたデス。



「毎年、4月1日はイジメられてますから、私(ニッコリ)」



ホント、満面の笑みだなぁ(苦笑)。



あ、でも、いつぞやのエイプリル・フールに撮った、
雪菜ちゃんの恥ずかしい写真、
ある事をすると見られる状態は、
そのまんまだよ?



「でも今の所、誰も見ていないみたいじゃないですか」



確かに、ちょっとわかり辛いかもなぁ、見る方法。



「それぐらいの難易度なら、別に構いませんよ〜♪」



随分余裕だなぁ(苦笑)。



「ま、それはそれとして。ちゃんと挨拶しないと、つかさサン」



あ、そうでした。



という訳で、当サイト「Vapor Trail」は本日より、
以前から、一部ページで使用していたsakuraサーバーへ、
全ページ引越し致します。
つきましては、ブックマークの変更をお願いします。



新しいURLは、

http://tsukasa-go.sakura.ne.jp/

となります。



引越し後も、まったりと更新していきますので、
今まで通りのお付き合いの程、よろしくお願い致します。



「それから、私の応援も、よろしくお願いしますね〜♪」



4月2日(木)




もう〜ちょっと、だなぁ。>挨拶



ホント、4月1日っていうのは毎年、
ネット界隈にいたってはお祭り騒ぎに似たものがありますね。



毎年、馬鹿みたいに(褒め言葉)凝る事で有名な、

アイレム

TYPE MOON

円谷プロダクション

は、今年もやってくれてました。



アイレムは、そのまんまアドベンチャーゲームでしたね。
サイト内の各キーワードを捜し出して(今回は、MAPを埋める形式でした)、
最後のページで、この日の為に作った動画が見られるパターンも、
もうすっかり御馴染みです(去年のネタはコチラ)。



TYPE MOONは、昨日の日記でも書きましたが、
TOHOシネマズのサイトと、デザインが全く一緒。
そこに載せている嘘映画も、ちゃんと個別に公式サイトを作っていて、
どれだけ凝っているんだと。
思わずTOPページの画像だけは、残しておきましたよ。



そして、「ウルトラマン」の円谷プロダクション。
去年に引き続き、カネゴンのBlogが帰ってきましたね。
記事だけでなく、コメント欄の書き込みもキッチリ書き込んであって、
これまた半端ないクオリティの嘘でした。



で、このBlogからのリンク先の動画で、
白黒映像の「ウルトラQ」をカラーに直した動画
なんて物があったのですが、これがとんでもなく高画質でビックリ。
今日、探してみたけれど、しっかり消されているみたいで。
つか、エイプリル・フールのネタにしては、
力入りすぎだろ!と(笑)。



他に、面白いな〜と思って画像を残したネタとしては、

アイマス好きなら思わずニヤリとするキャンディ・ソフト画像1)(画像2

毎年恒例、eiga.comのTOPページ(画像

オヤシロさまドットコムの、嘘のスポーツ新聞の記事(画像

なんてものがありました。



これらのネタは4月1日限定で、もう見られないモノが多いですが、
内容によっては、過去ログ等でまだ見られるものもあるので、
GIGAZINEさんのエイプリル・フールまとめ記事から、
探しに行くのも楽しいかもしれませんよ〜。



4月3日(金)


遂に世界1位だよ…。>挨拶





伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」読了〜。



ま、世間的には、今更…って感じかもしれませんが(苦笑)。



ホント、前々から読みたいとは思っていたんですが、
ハードカバーって事で、なかなか手が出せなかったんですよね。



あと、今まで伊坂幸太郎作品に触れた事が無かったので、
いきなり本命を読むのもあれだな〜と思い、





講談社文庫の「魔王」と、



 

新潮文庫の「重力ピエロ」「ラッシュライフ」と、
文庫作品で読み慣れてから、今回挑んだ次第。



正直な所、最初の「魔王」は、オイラ的に「う〜ん…」だったんですが、
「重力ピエロ」、「ラッシュライフ」と読み進める毎に、伊坂ワールドにのめり込みまして。
そして、満を持して「ゴールデンスランバー」に取り掛かった訳です。



いや、ホント面白かった!



「総理大臣暗殺の濡れ衣を着せられた男の物語」
と、あらすじのみならば、単純なお話。
その暗殺事件も、話の中では、たった3日で終息してしまうという短さ。
(厳密に言うと、終わってはいないんですが)
おまけに物語の構成上、事件発生→終息→事件の真相までが、
前半70ページ程で、全て語られてしまうんですよ。



それなのに、残りの430ページを、
1枚1枚、ワクワクしながら捲れるんですよね。
その内、捲るのももどかしいぐらいになってくるの必至。
この楽しみを、なるべく持続させる様、我慢しながら読み進めていましたが、
結局は、先を読みたい誘惑に負けて、後半、一気に読んじゃいました。



この小説で、まずオイラが気に入ったのは、その娯楽性。
作者が「エンターテイメントに徹した」というだけあって、
読んでいる最中、正に映画を見ている様な感覚に陥ります。



そして、所々に散りばめられた、粋なやり取り。
日本国中を敵に回しながらも、それに抗う主人公と、
そんな主人公を信じ、協力する人々。
その繋がりを描写する数々のシーンは、
オイラの琴線をビンビン刺激しまくりでしたね。



オイラとしては、

「だと思った。」のメモ

「痴漢は死ね」の書初め

「たいへんよくできました」のスタンプ

といったものが出てくるシーンが、堪らない程印象に残りました。
(読んだ人なら、ニヤリとするはず・苦笑)



あと、タイトルの「ゴールデンスランバー」。
これにも色々な意味があるのですが、その中の一つである、
ビートルズのナンバーも、知っておくと良いかもしれません。





とにかくホント、面白い小説でしたね。
My Favorite Novelsの1冊に数えても良いぐらいです。



伊坂幸太郎といえば、最近は原作の映画化が続いてますね。
現在公開中の「フィッシュストーリー」もそうだし、
来月公開の「重力ピエロ」もそう。

 



そして、この「ゴールデンスランバー」も、
間違いなく映像化のプロジェクトは動いているはず。
実際、映画向きのお話ですから。



ただ、この原作を、2時間前後に纏めるのは至難の技ですよ。
単純に事件を追うだけの話なら、すぐにでも出来そうですけど、
そこに、色々と伏線となる過去のエピソードなんかも入れていかないと、
ただの2時間サスペンスになっちゃうしねぇ。



ま、映像化の話はともかく、
ホント面白い小説だったんで、
機会があったら是非読んでみて下さい。



というか、ぶっちゃけ、本の内容について、
あれこれ語れる相手が欲しいもんで(爆)。



4月4日(


サンレッドの第1話再放送は、素直に嬉しい。>挨拶



昔からこのサイトを見て下さってる方には周知の事実ですが、
オイラの部屋は、色々な物が積み上げられていて汚いです(苦笑)。



でもまぁ、少しでも片付けていかなきゃならんな〜ってんで、
今日は、いらなくなった本やなんかを、廃品回収に出すため、
久々に部屋の一角を整理しておりました。



どうするか悩んだけど、
昔のコミケカタログなんかも、処分しちゃいましたよ。





で、そうやってゴソゴソやってたら、
出てきやがりました。



8年前に描いた18禁マンガが……(爆)。



大阪のイベントで友人が出したコピー本に、
ゲストとして4ページ描いた代物です。



まぁ、今、改めて見ても、
その稚拙っぷりに顔から火が出る思いですわ(恥)。
つか、この時からあまり進歩してないような気がするよ……orz
昔っから男キャラ苦手だしな。



そんな黒歴史、思い切って公開じゃ!(核爆)
とはいっても、最初の1ページだけね。
2ページ目からは、子供は見てはいけない行為の描写なので、
一応(?)一般向けの当サイトでは、公開出来ませんから。
悪しからず〜。



ま、その先を見たい、
って人はいないでしょうがね(笑)。



4月5日(


さすがテレ東(笑)。で、結局は失敗みたいで。>挨拶



今日は、久々にギャラリー更新したですよ。








雪菜ちゃん3点と、オリジナル1点。
修正を加えて、TOP絵に使った時とは違ってたりします。
(画像クリックで掲載ページへ)



あと、今日は他にも、絵を描く練習してたり。







たまには、こういった絵も描くんですよ、オイラも(苦笑)。



4月7日(火)


阪神なんば線開通以来、初めて近鉄電車乗ったですよ。>挨拶



大阪に行く用事があったので、
ついでに満開の桜も見てきました。





つか、大阪環状線の車窓から外を見ていて、
桜ノ宮の桜並木を見て、ちょっと近くで見ようと思ったのが運のつき。
そのまま桜の美しさに誘われて歩いて行ったら、





大阪城公園まで来てしまいました(苦笑)。



結局この日は、桜ノ宮〜森ノ宮間を歩き通し。
1時間半程歩き続けた訳で、日頃の運動不足もたたってヘロヘロです。
明日は筋肉痛だろうなぁ。



で、今日の本来の大阪行きの目的は、
明日の日記に書く事にします〜。



4月8日(水)


ゲーセンで「悪魔城ドラキュラ」プレイしたけど……多分、もうやらない(苦笑)>挨拶



実は昨日は、
「フィッシュストーリー」見に行ってました。





4月3日の日記に書きましたが、
これは、伊坂幸太郎の小説の映画化作品。



地球滅亡まで残り5時間
となった、2012年の日本を中心に、
「フィッシュストーリー」という、全く売れなかった楽曲に絡むエピソードが、
4つの時代にわたって語られていくこの作品。



いやぁ〜、面白かった!!!



それぞれ無関係だと思われていた出来事が、
実は、一つの歌で繋がっていたという、バタフライ効果的なお話。
パズルのピースが合わさる様に、バラバラのエピソードが、
ラストで一つにまとまる様には、一種のカタルシスを感じましたね。



そして改めて思ったのは、監督・中村義洋の上手さ。
「アヒルと鴨のコインロッカー」に続く、伊坂幸太郎作品の映画化ですが、
各エピソードは、アクション映画風、青春映画風と、
それぞれ違った趣きを持ちながらも、個々にしっかりとした演出がされていて、
どれ一つとして浮いた感じを見せる事無く、トータルでちゃんと1本の映画として、
まとまりを見せていました。



あと、俳優陣も上手い人を集めてきたなぁ、と。
“ちびノリダー”こと伊藤淳史、いい演技を見せてくれます。
森山未來も、初めてカッコイイと思ったし。





初めて聞いた時は「?」だった、この「フィッシュストーリー」という歌も、
映画を見終わる頃には、イイ歌だな〜と思ってしまう事間違いなしです。
なにせ、世界を救う事になる歌ですからね。



いわゆるミニシアター系での公開で、
見に行ける人も限定されてしまう作品ですが、

☆☆☆☆・/機会があれば是非観賞を。

と、思いっきりオススメしてしまう作品です。



あ、そういえば。



伊坂幸太郎作品の映画化といえば、
「ラッシュライフ」も映画化されたみたいで。





といっても、ちょっと特殊な製作・配給形態みたいで、
どうも関西では見られない感じなんですが。
原作は面白かったし、堺雅人が出てるって事で、
見たい映画なんですけどね〜。



4月9日(木)


クイーンズブレイドって“おっぱいアニメ”なんだから、こんな事になるなら地上波でやらなきゃいいのに(笑)。>挨拶





遅ればせながら、「ヘルシング」の最終巻買ったデスよ。



完結まで10年ですか。長かったねぇ。
あまりに昔なんで、読み出した切っ掛けも忘れちゃいました(苦笑)。



最初は、普通(?)のバンパイアものだったのが、
ストーリーが進むにつれて、いわゆる“グロ描写”がきつくなり、
内容もかなり過激なものになっちゃって、どうなる事やら…と思いましたが、
結構、ちゃんとした終わり方を迎えたんじゃないでしょうかね。



グログロした内容の中、主要キャラクターの一人、
セラス・ヴィクトリアの存在には、結構癒される思いでしたね。
可愛いし、おっぱい大きいし(ヲイ)。
最後に使った武器がドイツ軍の88mm砲だったのには、
オイラ狂喜乱舞でした(わかる人にはわかる)。



ま、これでOVA版も無事に終わらせる事が出来るって訳で。
今後は、そちらの方を楽しみにしときますかね〜。



あ、マンガといえば、こちらも遅ればせながら、で、





「放課後プレイ」買ったデスよ。



いや、ホント売れてるのね、コレ。
2ヶ月あまりで増刷5刷って、結構スゴイよ。



やっぱり、ゲーム4コマなのに、
かなりエロティック
なのが、売れてる原因なんですかね?



オイラとしては、「そんなエロいか?」と思ったりしなくもなかったり。
つか、ある意味この主人公カップルは、見ていて微笑ましいです。



…なんでこの二人、
付き合っているのかは謎だけどね(笑)。



4月10日(金)


暖かいを通り越して、暑いぐらいでしたね、今日の気温。>挨拶



今日は「グラン・トリノ」の試写会に行ってきました。





正直な所、あらすじとか読んだ段階では、
「オイラの見ないタイプの映画だよなぁ…」なんて思いましたが、
クリント・イーストウッド最後の主演作
と聞けば、映画ファンとしては見ずにはいられない訳で。



で、映画を見ている間は、ホント、彼の才能に感心しっ放しでした。
とにかく、カットの1つ1つをとっても、全く無駄がありません。
正に、熟練の職人が為せる技、と言えるでしょうね。



主人公も、最初はホント、
ただの嫌なジジイにしか見えない
のですが(苦笑)、ある人物と係わり合いを持つにつれ、
可愛いおじいちゃんに見えて来るのが面白かったですね。



ただ、ラストの展開が容易に予想が付いたのが、
オイラ、そこら辺を期待していただけに、
ガッカリしてしまったのが本音。
同じ監督作としてなら、
先日まで公開していた「チェンジリング」の方に、
オイラなら軍配を上げてしまうなぁ。



なので評価は、

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

という事で。



一言でいうなら、玄人好みの作品、って所ですかね。



4月11日(


嘘から出た真?参考リンク)>挨拶





「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」3巻読了〜。



いつもの様に、完璧超人の妹に罵倒されながらも、
主人公は妹の為に頑張ります。
リアル妹がいるオイラとしては、その、兄の馬鹿にされっぷりに、
今回もイライラさせられるんですが(苦笑)。



ま、それでも面白いお話ではあるんですがね。
特にこの3巻は、文筆業を目指している人には必読ではないでしょうか。
いわゆる、小説の持ち込みに対する、編集部の対応の仕方など、
結構為になるエピソードが満載でした。
携帯小説が人気を博している理由なんかも推察されていて、
結構「なるほど〜」と思わされましたね。



しかしこのお話、どんな結末が待っているんでしょう?
妹の兄に対する気持ちも、いまいちよくわからないし。
そういった、先が気になる身としては、
続巻の刊行ペースが速いのはありがたいです。



とにかく、これで1冊終わったので、





続いては「残酷号事件」を読み進める事にしますよ。





上遠野浩平の「事件シリーズ」第5巻。
4巻が出たのが2005年だから、4年ぶりの新刊です。
ホント、待たされた…。
おかげで、今回、本屋で見かけた時は、
一瞬自分の目を疑いました(苦笑)。



このシリーズは、ファンタジーの世界を舞台にしながら、
ちゃんと推理小説のロジックを踏襲している所が好きなんですよね。
挿絵の絵師が、今までの金子一馬氏から変更になったのは残念ですが、
雰囲気は受け継いでいるようなので問題は無いかな〜?



という事で、読んで面白かったら、
また日記に感想を書きたいと思います。



4月12日(


随分と大事になっちゃったなぁ。原因となった発言の内容が知りたいっス。>挨拶



さて、オイラの地元の方での、
今年の春の新アニメ、大体出揃った所なので、
その中でオイラの気に入った4作品について、
感想なんぞを書いていこうかと〜。



まず、今、一番注目されている作品といえばコレですね。
「けいおん!」





原作の方は、試し読み版で第1話を読んだだけ。
で、正直、「ふ〜ん…」てな具合で、
大した感想も抱かなかったんですが、
アニメが放送されるや、ネット上の盛り上がりが凄く、
その影響で、俄然興味が湧きまして。



関東より一週遅れて放送された第1話を見ましたが、
とにかく主役の女の子達が可愛い!
その中でも、秋山澪の可愛さにはやられた感がありますね。
実際、ネットでイラストとか探してみると、
澪のイラストが多く、彼女の人気の高さが伺えます。



“軽音部”が舞台という事で、
主題歌にもかなり力が入っている感じ。





POPで明るい感じで、オイラはOP曲がお気に入り。
多分、CD買うな(笑)。



続いては、ゲームが原作の、
「戦国BASARA」





ゲームの方は、カプコン版の「戦国無双」って感じですが、
色々とキャラがぶっ飛んでいる所が売りでもありました。
なのでこのアニメ版、その辺りを特に重視しているようで、
TVの中では、とんでもない戦国絵巻が繰り広げられて、
見ていて面白くてたまりません。





主題歌もカッコイイな〜。
これまたCD買うかも。



キャストもベテラン大集合!って感じで、
安心して見られる作品ですね。
戦国時代が舞台という事で、
スト−リーの方で楽しませてもらえる事を期待しています。



3つ目もゲーム原作。
「戦場のヴァルキュリア」





ゲームの方も遊んでみたかったんですけどね。
PS3って事で、手出し出来ず(苦笑)。
なので、アニメ化は非常に嬉しかったりします。



けど、やっぱゲームをやっていないので、
第1話を見た限りでは、いまいち話に入り込めず。
ま、この辺は、見てるうちに問題は無くなるかと。



そして最後の作品。
「涼宮ハルヒの憂鬱」





ある意味、この春開始のアニメで、1番謎な作品。
なにせ今の所、その放送内容は、第1期の再放送ですもんね。



聞く所によると、今回は全24話という事なので、
再放送の12話分を放送した後、新作の第2期が放送される、
と予想されていますが、正式にアナウンスが無いしなぁ。



ま、前期は地元で放送されてなかったので、
YouTubeで全話見たオイラとしては、
今回の再放送もありがたいっちゃ〜ありがたいんですがね(笑)。



とまぁ、こんな感じで、
今年の春アニメ、なるべく見る本数は減らしたつもりですが、
上記の4本については、視聴していくつもりです。



……あ、ここまで書いて、
まだ関西では「東のエデン」の放送が始まっていない事に気付いたデスよ。
キャラデザが「ハチミツとクローバー」の羽海野チカって事で、
オイラとしては期待せざるを得ません。



そんな訳で、今年の春は、
5本のアニメを視聴していく事にしますデス。



4月14日(火)


某映画館の、「バンコック・デンジャラス」のポスターを使った便所の注意書きには笑った(元ネタ)。>挨拶



今日はTOHOシネマズDAYって事で、
敷島シネポップまで出向いて「フロスト×ニクソン」見てきたですよ。





アメリカ史上、最高の視聴率を記録した、
ニクソン大統領へのTVインタビュー。
その逸話を元にした映画です。



実話を元にした映画っていうのは、
要は過去に起こった出来事を元にしている訳で、
見る前から結末も分かっていたりするんですよね。



なので、オイラはあまり好きなジャンルじゃないんですが、
中にはこういった、
結末がわかっていても面白い
作品もある訳で。



というのもこの映画、1対1のインタビューを、
さながらボクシングの試合か何かの様に演出
しているんですよね。



“ウォーターゲート事件”という、
当時、アメリカを震撼させた大事件。
その事件に係わっていると目されながらも、
法廷に立つ事を免れたニクソン大統領。



それに対するは、このインタビューで、
大統領から事件に関する言質を引き出し、世間の注目を浴びて、
テレビ界のトップの位置に登りつめようという野望を抱く、ジャック・フロスト。
この2人が、言葉を武器に壮絶なバトルを繰り広げます。



ここでのニクソン大統領は、
さながら全戦無敗のチャンピオンの様。
挑戦者のフロストは果敢に挑みますが、
何を言っても巧みにかわされ、
大統領のペースに巻き込まれます。



このインタビューのおかげで、
大統領に批判的だった世論も、徐々に大統領へ味方していく風潮に。
絶体絶命の窮地に立たされたフロストが、最後に繰り出す一発は、果たして…?



…とまぁ、こんな風に、
映画の殆どのストーリーを知ってても、
十分楽しめる作品でしたね。
特に終盤の展開はハラハラドキドキものです。



評価も、

☆☆☆☆・/機会があれば是非観賞を。

と、高評価で。
今年のアカデミー賞にもノミネートされただけあって、
かなり良く出来た作品でしたね。



ただ、何となく、
今年のアカデミー賞で話題になった洋画って、
この映画も含めてですが、あまり公開館数が多くない気がします。
今年、最多8部門を受賞した話題の映画、「スラムドッグ$ミリオネア」も、
ミニシアター系での公開が主だからなぁ。





ま、なんとか時間を作って、見に行こうと思います。



4月15日(水)




これ、結構美味しかったよ。>挨拶



関東では第1回の放送がかなり高視聴率だった
「東のエデン」



関西でも、一週遅れで始まりました。



見て最初に思ったのは、絵が綺麗!
特に背景美術はかなりハイクオリティです。



アニメは作画レベルを重視するオイラとしては、
これだけで継続視聴はほぼ決定です。



ストーリーの方も、先の展開が気になる、期待出来るもの。



なにせ主人公、登場時は全裸でしたもんね(笑)。



アメリカのホワイトハウスの前に、そんな格好で出てきたら、
そりゃあ警察に追われるわ。





第1話のラストでは、
東京にミサイルが打ち込まれる
という、衝撃の展開で終わるもんだから、
次回が気になって仕方ないじゃないか!



そんな訳で、期待通りの作品だった「東のエデン」。
オイラの地元では、放送時間が「涼宮ハルヒの憂鬱」と被ってしまうのですが、
今後は、第1期の再放送である「ハルヒ」は捨てて、
こっちを毎週録画する事にします(苦笑)。



たまにある(ヲイ)、Web拍手返信〜。



>「放課後プレイ」買ったんですか…。知り合いがこれ買うの多分4人目です…。

やっぱ人気あるんだなぁ、「放課後プレイ」。
あれですかね?読んでてなんだかムズ痒い感じがイイんですかね?





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