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2012-12a
12月1日(「映画の日 だけど何にも せず終わる」




「中二病でも恋がしたい!」の後番組になるのかな?「たまこまーけっと」は。>挨拶



本来、「映画の日」と言えば、
12月1日、今日この日を言う訳で。



そんな訳で、今日は映画を……と思っていましたが、
今月の映画の日は、結局何も観賞せずに終わったり……。



いやね、思いっきり見に行く予定だったんですよ、
「ダーケストアワー 消滅」を。





そうしたら、12月1日公開のこの映画、
大阪だけ、来週8日公開になってんだもの……orz
もう、テンションだだ落ちですよ。





代わりに、本日から公開の「リターン・トゥ・ベース」とか、
地元でも今日から公開の「まどマギ劇場版」見るとか、
色々考えたりしたんですが、一度落ちてしまった重い腰は上がらず。



そんな事考えてる内に、なんだか頭痛がしてきて、
結局、今日はどこも行かずに、自宅で寝込んでいましたとさ。





そういえば一昨日のアニゲラで、
久々に「ガンヘッド」の主題歌耳にしたけどイイ歌よね♪



……うん、自分でもよくわからないオチ(笑)。



12月2日(「ようやっと 描いてたイラスト 完成し」




近頃は日が昇るの遅いから、日の出を見るのは久々です。>挨拶





ようやく、描いてた小鳥遊六花のイラストUPですよ。
(pixivの方はコチラ



半月前の時点で、キャラ部分は完成してたんですけどね。
背景描いてる途中で、別の用件で忙しくなって手が付けられなくなって。
で、ようやく完成って事で。



で、次は何描くか……って所なんですが、
結構色々、描きたいものが溜まっている中、
出すのを諦めていた某イラコンが、〆切延長してきたので、
ちょっと出してみようかな〜?なんて思ってみたり。



あと、嬉しい事にツイッターで、
「ときめきメモリアル」のデザイナーである、
こくら雅史さんからフォローされたので、
記念にときメモキャラを描きたいな〜と。



そんな訳で、次のイラストも版権ものになりそうです。
初めて描く題材だから、どんなものになりますやら?(笑)



12月4日(火)「悩みつつ オイラが選んだ この3曲」




雨が上がった後、自宅の入口がなんかイイ具合になってました。>挨拶





今、ダンエボの公式サイトで、BEMANI曲についてのアンケートが実施されています。
(上のバナークリックで、アンケートページへ)



いわゆる、コナミの音ゲーに使われている、
コナミオリジナルの曲(版権曲以外の曲)を、
3曲までアンケートに書ける……という事で、
滅茶苦茶悩んだあげく、オイラは次の3曲を書きました。





「Ultra High-heels -super euro version-」





「Dynamite Rave (super euro version)」





「B4U」(画像はその曲を使ったジャイアントロボMADですが・笑)



いや〜、3曲選べっていうのは殺生ですよ、
踊りたい曲は一杯あるし。
まぁ、1曲目と2曲目は、「Para Para Pradice」に入っていたんで、
振り付けも既にあるから入り易いかな〜?と。



けど、ダンエボで踊りたい曲って一杯ありますからね。
パラパラ系の曲、「SPEEDWAY」や「SPACE BOY」なんてまた踊りたいし、
家庭用ダンエボの曲で、まだアーケード版には入っていない曲も多いし。
このアンケートの結果がどうなるか……楽しみです♪



そういえば、明後日はまた、新曲配信されるそうで。
何でも予告では、「一世風靡したパフォーマンス曲」らしく。





これは、前前から予告されている「LOVE & JOY」がやっと来るとか〜?
だとしたら嬉しいんですけどね〜。



12月5日(水)「007 大きすぎたよ その期待」




何だコレwwwww>挨拶



今日はシネマサンシャイン大和郡山のIMAXシアターで、
「007 スカイフォール」見てきましたよ〜。





アカデミー賞受賞経験を持つ、サム・メンデス監督による、
007シリーズ50周年記念作品という事で、
とにかく評判が良く、全世界で初登場1位の大ヒット。
日本でも先週封切られ、見事1位に輝きました。



ツイッターのタイムラインに流れる感想を見ても、
どれも絶賛評ばかりで。
元々、007シリーズは全作品見ているオイラとしても、
期待しまくりで見てきた訳です。



……うん、久々に、

世間の評に褒め殺された

気分ですね、正直。



多分、作品の雰囲気の、
好みの問題が大きいんだと思います。



オイラの中では、007シリーズっていうのは、

あくまでアクション映画

なんですよね〜。
それこそ、ジェームズ・ボンドが派手なアクションと共に、
世界を脅かす脅威と戦う、そんな感じ。



で、この「スカイフォール」。冒頭のチェイス・シーンは、
スゴイアクションの連続で「おおっ!」と思わせるんですが、
それ以降は殆ど派手なアクションは無いんですよねぇ……。
クライマックスの古い家での敵との攻防は、
面白くはあったけど物足りないし。



あと、007ほどシリーズが長く続くと、いわゆる、

シリーズのお約束

が大事だと思うんですよ。



007の場合、
開始早々のアクション、カッコいいオープニング・タイトル、
様々な秘密兵器、謎に満ちた美しいボンド・ガール、
世界を脅かす計画を遂行しようとする個性的な敵キャラ、
それをスタイリッシュに倒すボンド……といった、
お約束ポイントがあって。



ファンとしては、それらのポイントが出てくる度に、
歌舞伎で良くある「よっ!中村屋!!」みたいに、
映画を見ながら心の中で喝采をする。
そんな楽しみ方があると思うんですね。



けど「スカイフォール」では、そういった所の印象が薄いというか。
ジェームズ・ボンドがダニエル・クレイグに変わってから、
そういう傾向……いわゆる、リアル志向になった感じがします。
前時代的なのかもしれないけど、ボンドの敵には、
無駄に巨大な秘密基地を作って、世界征服を企んでいて欲しいです(笑)。



てな感じで苦言を述べましたが、映画としては面白くなかった訳ではなく。
割とガチな007ファンとしては、物足りなさを感じてしまった、という話で。



実際この映画、

007ファンなら歓喜必至なラスト

で締めるんですよね。
これにはもう、ちゃんと事前に伏線は張っていたにも関わらず、
「おお〜っ!!!」と興奮せずにいられませんでしたよ♪



そういった意味でも、もしかしたらこの作品が、
ようやくの『クレイグ・ボンド』としての始まりなのかもしれません。
オイラとしては、次回作に期待ですね〜。



……けど正直な所、
IMAXで見たのは贅沢し過ぎたなぁ〜って事で、

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

と、評価は星一つ落とします(苦笑)。



あと、これから見る人に助言を一つ。



007シリーズは、シリーズものでありながら、
ストーリーに直接的な繋がりは殆ど無いので、
「スカイフォール」で初めて007を見る、というのでも、
全然構わないと思います。



……ですが事前に、
「007 ゴールドフィンガー」と、「女王陛下の007」を見ておくと、
「スカイフォール」が更に楽しめるのは確実なので、
未見なら是非!見ておく事をオススメです♪(^−^)b



12月6日(木)「名優の 渋い演技を 堪能す」




うわ!?ダンエボ、ホントに一世風靡セピアの曲が入ったよwww>挨拶



今日はMOVIX橿原で、
「裏切りのサーカス」を見てきました。





と聞くと、「えっ!?」と思う人もいるかもしれません。
何せ、本公開は今年の4月でしたものね、この作品。
実際、先月には既にソフト化されてますし(苦笑)。



オイラの地元・奈良では、8ヶ月遅れの劇場公開ですよ。
まぁ、見たかったのに見逃していたオイラとしては、
大変ありがたい事で。
元々、映画は劇場で見る派の人ですしね。



映画の方は、英国諜報部“サーカス”に潜り込んだスパイを、
主人公の老エージェントが探るという筋立て。
沢山の登場人物が、虚々実々の頭脳戦を繰り広げ、
ラストまで続く緊張感は見応えありました。





主人公の老スパイを演じるゲイリー・オールドマンの演技は光ってましたね〜。
「レオン」や「フィフス・エレメント」でのブチギレた演技が印象的ですが、
この作品では、とにかく渋く、落ち着いた演技がカッコ良かったです。
この作品でアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされましたが、それも納得。



……で、この作品は、そんな、

ゲイリー・オールドマンの演技を堪能する映画

でしたね。
逆に言うと、それ以外の部分がオイラには物足りなかったというか。



実際、この映画の宣伝とかからの印象として、
劇中に提示される様々なシーンや台詞が、ラストに結実するといった、
大どんでん返しがある様な作品と思って見てたんですよ。



ところが実際は、割と理路整然と謎がひも解かれていって、
その筋道からすんなり導き出される真相が提示される……といった、
割と素直な作り方の作品でして。
なのでその辺りで、期待したカタルシスが得られなかったな〜と。





宣伝とかで、イメージとしては印象的だった、眼鏡のレンズを調整する器具も、
只の情景を表現する1シーンに出てくるだけだったしなぁ。



観賞前のスタンスっていうんですかね?
その辺りの“ずれ”のお陰で、ちょっと印象が悪くなっちゃったかな〜?

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

評価としては、こんな感じで。



一応、原作はシリーズものなので、
もう一度、ゲイリー・オールドマンのオスカー獲得チャンスを得る為にも、
続編を作って欲しいな〜と、ファンの一人としては思うですよ♪(^−^)



12月7日(金)「2回目も 楽しめましたよ ヱヴァQは」




早くも解禁ですよ!「スタートレック イントゥ・ダークネス」の予告編♪>挨拶



実は昨日は、
MOVIX橿原がメンズデーだったという事で、「裏切りのサーカス」を見る前に、
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を見たですよ(2回目)。





や〜、2回目の観賞となると、話の流れは既に把握してるので、
各シーンや台詞を注意深く見聞き出来るのが利点ですね。
面白い箇所とかもわかってるから、更に楽しんで見られるし。
「ナディア」の某BGMが流れる例のシーンとか、やはり見てて鳥肌立ちましたよ。



で、改めて思いましたけど、この「ヱヴァQ」、

ストーリー自体は、割と単純な話ですよねぇ。



そりゃあ、「あんなデッカイ船、どうやって作ったんだよ!?」とか、
「シンジ、ピアノ弾ける様になるの早すぎね?」とか、
それこそ数多のツッコミポイントが作中にあります。



けどそれらって、あくまでストーリーの枝葉の部分であって、
その数が多すぎるが為に、「Qはわからん!」と言っている人は、
目を眩まされているんじゃないかな〜?
それらを「まぁ、そういうもんなんでしょ」とあっさり捉えていけば、
芯の部分は、シンプルな一本の話だな〜とわかります。



そう思うが故に、やっぱり思うんだよな〜、

ミサトさんが始めにきちんとシンジに説明してれば、
あんなややこしい事にならなかったんじゃね?

って(笑)。



このスレッド(※ネタバレ注意!)のシンジなんて、
正にそんな気持ちの代弁者ですよ(苦笑)。
まぁ、あの艦内でのミサトさんの体面とか、複雑な想いとか、
そういったのがあったのはわかるんだけど。



とにかく、オイラは2回目も楽しく見れましたよ「ヱヴァQ」。
ホント、出来るだけ早く、完結編を見たいですよね〜。



あと、前は売り切れてて買えなかった、
パンフレットの豪華版、今回でGET出来ましたよ。





設定資料を見たら、新キャラの中で例の子が一番ページを割いていて、
流石良くわかってるな〜、と思った次第です♪



12月8日(「ダンエボの モチベが復活 千ラにて」




途中、髪の毛がエラい事になってる(笑)。>挨拶



今日は久々に、難波までお出かけ〜。



当初の目的は、シネマート心斎橋で映画を見る事だったんですが、
一日を振り返ってみると、ダンエボばっかりしてた一日でしたね(苦笑)。



そもそも、難波に着いてまず、
ラウンドワン千日前(以下、千ラ)を覗きに行ってる時点でやる気満々。



しかもダンエボの筐体を見てみたら、
遂に1プレイ100円になってまして。
ここは今までずっと200円でしたからねぇ〜。
で、思わず朝からひと踊り。



そして映画を見終わった後、
先日相互フォローになった@h_Shian0221サンと、
昼から合流する約束をしていたので、再度千ラへ。



そうしたら、1プレイ100円になったのを聞きつけて、
ラウンドワン北心斎橋をホームとする面々が集まってまして。
そこからは皆と一緒に、1階のダンエボ晒し台で延々と踊っていました。



曲目としては、やはり先日追加さればかりの、
「前略、道の上より」を踊る事が多かったですね。
今日の面子の間では、最後のポーズで、





「女子力、アップ!」とかけ声かけるのがデフォルトのようで(苦笑)。



15時過ぎに、千ラを離脱。
@DJTakuma2kさんと、@terupi_keishiさんに合流して、
一緒に日本橋をブラブラして別れた後、再び千日前を覗いたら、
まだ残っていた面子がいたので、18時過ぎまで踊ってましたとさ。





今日、散々踊ったおかげで、ダンスメイトもようやく20人に。



実はオイラ、正直な事を言うと最近、
ダンエボがつまらなくなってきていた所で。



何せ地元・奈良では、オイラ以外にダンエボ、
プレイしている人がいないんですもの(涙)。
他に遊んでいる人がいないので、モチベーションも下がる下がる。
マジで引退も考えていましたよ。



……と、そんな事をツイッターで嘆いていたら、それに反応してくれた方がいて、
そこから今日の段取りになった……というのが本当の所。
おかげで、久々に踊る事を心から楽しめましたよ。
今日、一緒に踊って下さった皆様、ありがとうございました。



やはりこのゲーム、ストイックに一人でプレイするより、
仲間で集まってワイワイ踊って楽しむゲームですね〜。
改めて実感した、そんな一日でしたとさ。



12月9日(「長い事 待たされ漸く 見たけれど」




朝、外を見たら雪が積もっててビックリだよ。>挨拶



昨日の日記ではダンエボの事しか書いていなかったので、
今日の日記で昨日見てきた「ダーケストアワー 消滅」の感想をば。





この作品の事を当サイトで初めて取り上げたのは昨年の8月の事。
オイラの好きなティムール・ベクマンベトフ監督が製作する、
“宇宙人侵略もの”という事で、
ずっと公開されるのを楽しみにしておりました。



突如、全世界に襲来してきた、姿の見えない宇宙人。
触れた生物を粉々に粉砕してしまう凶暴さも兼ね備えた相手に、
果たして人類はどう立ち向かっていくのか―――
というストーリー。



ベクマンベトフ監督といえば、ビジュアルに拘る監督なので、
この映画でも、宇宙人の人間粉砕シーンとかで、
ハッとさせる映像が出てきます。
とはいえ、あくまで製作総指揮という立場なので、
ベクマンベトフ節炸裂!というまではいっていなかった感じ。



となると、ストーリーの方に期待しないと……と行きたい所ですが、
結構都合よく進むといいますか、正体不明の宇宙人の謎が、
割とあっさり判明していく感じで、もうちょっと緊迫感が欲しかったな〜と。
そのくせラストの、主人公と宇宙人とのバトルでは、
何で宇宙人を倒す事が出来たのか、イマイチ良くわからかったし。



こういうタイプの作品は、My favorite MOVIEの1本、
「インディペンデンス・デイ」よろしく、
クライマックスはド派手に締めて欲しかったんだけどなぁ〜。
その辺りの締まりの悪さも、アメリカでもイマイチヒットしなかった原因かも。



姿の見えない宇宙人の恐怖が前面に出てた前半に比べ、
後半がかなり残念な感じになっていたな〜ってんで、

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

という事で。



この映画、かなり公開規模が小さい様で、
パンフレットも製作されず。
入場者プレゼントでプレスシートを貰ったけど、
大きなチラシ、って感じの代物だったですよ。



こういった作品は、個人的には応援していきたい所ですが、
そこまでの内容になっていなかったのが……う〜ん、残念。



12月10日(月)「ソイヤッ!と やり過ぎ痛めた 首と肩」




今日は、世界初のプログラマーの生誕記念日だそうで。>挨拶



今朝は仕事が終わった後、
整形外科で診察してもらいました。



いや、土曜日からずっと、
首の付け根〜左肩の辺りが痛むんですよ。
首を動かしたりすると特に痛んで。



……まぁ原因は、土曜日にダンエボ「前略、道の上より」を、
無理して踊り過ぎた所為なのは明らかなんですが(苦笑)。
お医者さんに「何か原因に心当たりは?」と聞かれて、
「ちょっとダンスを……」と答えましたよ(笑)。



診てもらった所、骨とかには全く異常無し。
どうも首の筋を痛めた感じで、
その影響が肩とかにも出てるみたい。





多分、「前略〜」の例のしゃがみポーズからの、中腰で立ち上がって左手を前に出す、
一連の繰り返しの動きを全力でやっちゃったから、首筋痛めたんだろうなぁ。
この踊りは腰に来る、って聞いていたから、やる前に腰のストレッチはやってたけど、
首の辺りは怠ってたのもいけなかったかも。



とにかく、この痛みのおかげで、しばらくはダンエボ出来ないなぁ。
今週末はまた大阪に出るから、その時までには治って欲しい所です、ハイ。



12月11日(火)「久々に 読み進めたい 仮想戦記」




明日から公式ツイッターのレイアウトが変わるってんで、オイラもヘッダーの設定完了。>挨拶



今日は、久々に本の感想でも。





「宇宙戦争1941」読了〜。



いつぞや、TVで映画「宇宙戦争」をやっていた時に、
ツイッターでこの本の名前を見て、興味を持ったのが切欠。
ノベルズはあまり本屋で置いてないから、
入手するのに苦労しましたね。



「宇宙戦争」といえば、原作はH・G・ウェルズの古典SF。
で、この小説は、そのウェルズの原作と世界観を同じにし、
いわば続編といった形で、火星人の地球侵略を描いています。



しかも今度の侵略は、ちょうど日本が真珠湾攻撃を始める、
1941年12月8日、その当日だったりします。
そんな訳でこの小説は、ジャンルで言うと

仮想戦記もの

になるんですよね。



かれこれ20年近く前になる、「紺碧の艦隊」シリーズを始めとした、
仮想戦記もののブームの時、オイラもハマってましたね〜。
主にノベルズで、様々な作品を読みまくっていました。
なので、かなり久々ですよ、こういった作品を読むのは。



仮想戦記ものは大抵、
「もし、この時こういう選択をしていたら……」という、
いわゆる戦争における“IF”で話が進んでいくものですが、
「宇宙戦争1941」は、その“IF”の部分が、
「もし、太平洋戦争時に火星人が攻めてきたら?」というものですから、
仮想戦記ものとはいえ、かなり異色の作品です。



太平洋戦争の火ぶたが切って落とされる、
正にその時、地球に攻めてきた火星人。
その圧倒的なまでの戦力に太刀打ち出来ない人類は、
この非常事態に、全世界で協力して、
火星人と戦っていく事になります。



作中世界における40年前(ウェルズの原作で描かれた話)は、
地球上の病原菌に侵され、侵略を断念した火星人でしたが、
2度目の今回は、その対応策も施されているのか、
何も影響される事無く、世界中の各都市を蹂躙していきます。
40年前より進歩した近代兵器でも、
有効な打撃を与えられずに押され気味の人類。
果たして、この戦いの行く末は―――!?



……てな感じで、「宇宙戦争1941」では、やられっ放しの人類。
真珠湾、マラッカ海峡、ルソン島沖で、
日米英の艦隊は、火星人にフルボッコ状態(笑)。
とにかく、打つ手が無い人類が、
今後、逆転に転じる事が出来るのか……?
といった所で、本書は終わります。



一応本書は、シリーズ化される様で、
続編の「宇宙戦争1943」は既に出ているみたい。
あちこち本屋でさがしているんですが、
ノベルズはなかなか見かけないからなぁ。
やはり、密林さんに頼るしかないかしらん?



ウェルズの原作のオチは使わない様ですから、
この、世界全土を舞台にした宇宙人との戦闘が、
どの様な結末を迎えるのか?
今後、楽しみにしていきたいと思います。



12月12日(水)「来年の 夏に期待だ この作品」




'12年12月12日12時12分にツイート。(・∀・)b>挨拶



年の瀬……という事もあって、
来年公開の作品の予告編が流れるこの時期。



早くも、来年夏公開の作品まで流れたりしますが、
今日は、そんな夏公開の超大作の予告編が2本、
遂に公開されたのでご紹介。



一つ目は「マン・オブ・スティール」





「ダークナイト ライジング」クリストファー・ノーランと、
「300<スリーハンドレッド>」ザック・スナイダーがタッグを組み、
“スーパーマン”をリブート(再始動)する今作。



この2人が組むって事で超期待!だったんですが、
先に公開されたティーザー予告があまりにも地味で……(苦笑)。
けど、この本予告で、その不安が払拭された感じ。
特に、多数出てきそうなスペクタクル場面では、
ザック・スナイダー監督のビジュアルセンスが垣間見えて楽しみです。



もう一つの作品は「パシフィック・リム(原題)」





「パンズ・ラビリンス」ギレルモ・デル・トロ監督が送る、
巨大ロボットVS怪獣バトルもの……というだけで、
オイラ的には興奮必至!!!デス(笑)。



実際、この予告編の映像だけでも、
かなり物凄い怪獣映画が見られそう!というのがわかります。
デル・トロ監督自体、かなりの怪獣オタクで有名ですからね。
オイラの様な、怪獣映画好きのツボを押さえてくれる事確実でしょう。



そんな、VFX満載の2本の大作、
日本公開はどちらも来年の夏予定。



まだまだ先の話ですが、楽しみに待っていたいと思います♪(^−^)



12月14日(金)「中つ国を 体感しようぜ 劇場で」


2本立て……ではなく、2本同日公開なのね、ジブリの新作。>挨拶



公開初日の今日、早速IMAXで見てきましたよ!
「ホビット 思いがけない冒険」を〜。





実はオイラ、西洋ファンタジーってあまり得意ではなく、
「ロード・オブ・ザ・リング(以下LotR)」シリーズも、
一応3作とも見たけど、それ程思い入れ無いんですよね。
けど、新たな“中つ国の物語”が始動する、ってんで、
なんかテンション上がってきて、
公開初日に足を運んでしまったですよ。



見終わってスグの感想は、

いや〜、ピーター・ジャクソン監督アホやろ!(誉め言葉)

ってものでした(笑)。



とにかく、映像の素晴らしさに圧倒された感じ。
スクリーンの中に再現された“中つ国”の存在感たるや、
IMAX3Dの臨場感と相まって、まさに『体感』する感じです。
ファンタジー世界の住人のリアルさとか、
ホント、どうやって撮影してるんだろ?と感心しきり。



ストーリーの方は、

邪悪なドラゴンに奪われたドワーフの国を取り戻す冒険譚

という、物凄く簡単な話なので、すんなり入り込めると思います。



前日譚なので「LotR」未見の人でも理解し易いでしょう。
けど、「LotR」シリーズを見ていると、更に楽しめるのは確か。
実際、シリーズでお馴染のキャラ達が出てくると、
懐かしい友に出合った様な、そんな感慨深さも感じましたしね〜。



主人公のホビットのビルボ、魔法使いのガンダルフ、
そしてドワーフ12人のパーティは、一見むさ苦しい(苦笑)印象ですが、
ストーリーが進むにつれて、それぞれのキャラの味わいみたいなものが出てきて。
特にドワーフの長、トーリンのエピソードのカッコよさと言ったら!
この世界では、樫の木の盾が最強の防具なんだな!!(笑)



オイラは日本語吹替版で見ましたが、
これから見る人にも吹替版をオススメしますね。
字幕が無い分画面に集中出来て、このとんでもない映像世界に浸れますから。
吹替キャストも、タレント起用なぞ無い、ベテラン声優で固めてますし、
安心して見られますからね〜。



しかし、IMAX3Dでもすごかったんだけど、
この「ホビット」ではHFR3Dという新技術が使われていて、
これで見ると更にスゴイ3D体験が出来るそうで……。
一部劇場でしかこの方式では上映していないそうなので、
改めてもう一度、HFR3Dで見直そうかしらん?



とにかく、こうして新たに始動した「ホビット」3部作。
3作目公開が再来年とまだまだ先の話で、長いなぁ〜とは思いますが、
それだけ期待して待てるだけの第1作目だった、という事で、

☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!

と、満点評価にしたいと思います〜♪



そういえば、「ホビット」を初日に見に行かせる程テンション上がった原因に、
「スター・トレック2」フッテージ映像、「ホビット」IMAX上映館で公開
っていうのもありまして。「ホビット」上映前に一足早く、
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の映像を見ましたよ。





いや〜、本編の冒頭9分、スゴイ所で終わるんですよ。
で、この続きは9ヶ月後の本公開を待て!……って、
何その焦らしプレイ(爆)。



12月15日(「週末の 大阪行って 飲み踊り」




立体機動のアクション、頑張ってるな〜。>挨拶



今日は、同じ大阪でも、
難波と比べるとオイラ的には行き難い、
梅田に行ってきました。



用事のメインは、夜の関西映画クラスタ忘年会
忘年会と言える集まりは、今年のオイラはこれのみです。



それまでの時間は、フォロワーの@thayato21さんと合流。
今まで何度かお誘いを受けながら、会う事が叶わなかったのですが、
ようやくお会いできたという事で、忘年会が始まるまでの、
時間潰しにお付き合いしてもらいましたよ。ありがとうございます。



フォロワーさんと言えば、ラウンドワン梅田店で、
KAC2012関西エリア覇者の@maepyon1986さんに遭遇。
腰のヘルニアが再発……って聞いてたのに、
ダンエボやっててビビッた(笑)。
確かに、あまり激しい動きはしてなかったけど、
無理はしないで下さいませ〜。



そして18時過ぎに待ち合わせ場所へ……と思ったら、
久々に梅田地下ダンジョンの洗礼を受けてしまって、
待ち合わせ時間に間に合わず……。
おまけに、ちゃんと忘年会会場の場所を把握していなかったから、
雨が降り出す中、四ツ橋筋の辺りをウロウロする羽目に……。



結局、30分遅れで忘年会会場に到着。
そこから、映画談義に花咲かせながら飲んで食べて。
恒例の映画グッズ配布会で、
「バットマンビギンズ」のDVDをGETしたりしましたよ。



2次会組と別れて、オイラは難波へ。
ラウンドワン千日前を覗くと、週末の夜という事で盛り上がってたので、
多くのギャラリーの前で「前略、道の上より」踊ったり。
何故か踊っている間は、例の左肩の痛みは無いのよね〜(苦笑)。



あ、ちゃんと終電前には帰りましたよ(笑)。





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