040403
2004年4月3日(



「皆さん、ごきげんよう」












・・・・・・・・(無言)












「あ、あれっ?つかさサン、どうしたんですか?」












・・・・・・いや、とてもじゃないけど、まだごきげんよろしくないもんで。












「ホント、長いですよね〜、今回の病気。
でも、それじゃこの先進まないんで・・・・・・。
私のこのカッコも、意味なくなっちゃうし・・・・・・ね?」












・・・・・・そうやね。折角、雪菜ちゃんがリリアン女学園の制服きてくれたんだし。












「そうですよ。ここでマリみての話をするの、久々なんですから」












まあね、オイラも読むペースが、新刊の発売に追いついちゃったからねぇ。












「で、この間、その新刊が出たんですよね〜」












そう。17冊目になる「チャオ ソレッラ!」ね。














「で、つかさサンは読んでみてどうでした?」












ま、正直に言っちゃうと、場つなぎ的な内容、って印象だったねぇ。












「あ、結構厳しい意見じゃないですか?それ」












だってさ、原作を読んでいる人にとっては、作品世界で言う所の、
2年目の学園祭が果たしてどうなるのか?に、興味が集中してる訳よ。

なんたって、主人公の祐巳が山百合会に入って1年となる、記念日でしょ。
で、由乃の妹決定の締切日(笑)だし。
学園祭の劇も、演目は何なのか、検討つかないしね。

で、新刊発売のアナウンスがある度に、「次こそは・・・次こそは・・・」と、
原作ファンの殆どが待っていると思うんよ。
けど、今回も違ったでしょ。

しかも、今回はそれ程重要なファクターが、見え隠れする話でもなかったし。












「じゃあ、つまらなかったんですか?」












いや、そういう訳じゃないんよ。
相変わらず、学園コメディーとしての体裁は守ってたし。

あと、改めて各キャラクターの性格とかを再認識させられたね〜。

“山百合会の改造人間”こと、由乃も完全じゃないんだ〜、とか、
志摩子は今度公開の映画、「パッション」を見たら、失神してまうんちゃうか?とか。












「ふ〜ん。インターミッション的な構成だけど、
次に繋げるモノはふくんでいるよ、って事ですか?」












ま、そんな感じかな〜。
とにかく、これではっきりしたのは、次こそ学園祭の話だろうと。
そういった意味で、次巻は期待大、やね。












「成る程〜。

あ、そういえば今日は、もう一つマリみてのネタがあるんですよね?」












そ。












遂にオイラも見たのよ、アニメ版「マリア様がみてる」を。
なんせDVDが出たからねぇ。

  ←1巻初回版












「で、つかさサンの感想は?」












まあ、オイラがアニメを見る際、一番気にするのは作画なんだけどね。
その点では、特に問題は無いんじゃないかな。
主要キャラ以外の書き込みは、ちょっと雑に見えたけど。












しかしやっぱり、アニメ版の薔薇の館のデザインは許せないな〜。

 ←これだもん・・・












「以前、日記でも怒ってましたね(笑)」












ホント、特に少女漫画系の作品は、建築物の表現が蔑ろにされている印象を受けるよなぁ〜。なんでだろ?












「まあまあ、抑えて抑えて。・・・・・・で、他には?」












そうやね、アニメ版の聖サマ、イイね〜。














いや、声が豊口めぐみと聞いて、「おっ、やるやん」と思ったけど、実際に見ても、かなりオイラの聖サマのイメージぴったり、って感じやったね〜。
ちゃんと“親父女子高生”してるし。












「・・・・・・なんかそれって、結構な話数を見た後の感想じゃないですか?
だってDVD第1巻って、収録されているの、第1話だけでしょ?」












うん。その通り。












実はね、7話まで見たのよ、今日。












「え?どうしてですか?」












「マリみて」のアニメ版、名古屋に単身赴任している妹に、ビデオで録画してもらう様、頼んでたのよね〜。
で、そのビデオ、7話分送ってもらってた、という訳。












「そっか、『マリみて』はテレビ愛知でもネットしてましたもんね」












うん。おかげで、大体のアニメ版の印象は掴めた。












「と、言うと?」












展開が速い、って印象があるね。












やっぱり、ファンはそれぞれの、好きなキャラクターにまず惚れ込んで、それで
「マリみて」という作品のファンになった人が多いと思うんよ。

で、原作では、それらのキャラクターをじっくり描く為に、個々のエピソードが散りばめ
られているのに対し、アニメ版は時間という制約もあって、その辺りがあっさりしている印象を受けるんだよね。

だから、アニメ版を見て原作ファンは、その辺りの端折った部分を補完出来るけど、
アニメ版しか見てない人には、その辺りの事が果たして感じ取れているかなぁ?
と思っちゃうんよ。












「あ、つかさサンは、アニメからも、『マリみて』ファンが増えて欲しい、と思ってるんだ」












そうそう。
やっぱ、自分の好きなものを、好きと言ってくれる人は、多いに越した事はないでしょ。












「成る程ね〜。

・・・・・・って、気がついたら、随分語ってますよ?つかさサン」












あ、ホントだ(笑)。
じゃあ、最後に一つだけ。












妹からのビデオを見て思ったんだけど、テレビ愛知〜、
いくら深夜帯放送のアニメだからって、「マリみて」の中で
キャバクラのCMを流すなよ〜!












「えっ、そうなの?(笑)」






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