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2010-08b
8月17日(火)「劇場版 この出来栄えは 満点級」




地元で、トランスフォーマーver.のカマロを見かけてビックリだよ。>挨拶



毎月第3火曜日は、大和路映画の日といって、
奈良県下の映画館(といっても3館しかないけど)は入場料が安い日です。



そんな訳で今日は、MOVIX橿原にて、
「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリー」
「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」
を見てきました。





TV放送の方も、最終回に向かって、
クライマックスに突入している「仮面ライダーW」。



とは言いつつ、
TVで放送中の番組の劇場版というのは、内容の方、
あまり本筋とはシンクロしなかったりして、
本編の外伝、といった形で描かれるのが常でした。



ところがこの劇場版、ちゃんと本編とシンクロしていまして。
そういった意味でも、この劇場版は、
「W」のファンを裏切らない一本でした。
それでいながら、映画単体で見ても、
全く遜色が無い出来栄え。



今回、劇場版で出てくる敵も、そんな特別な舞台に相応しい、
まさに最強の敵!という存在感を醸し出していましたし、
クライマックスのバトルも超ド派手。
ストーリーは、かなりベタな展開で進みますが、
そういう王道展開が、見てて熱い熱い!!!



劇場版のゲスト俳優陣も、かなりいい仕事してましたね。
須藤元気のオカマキャラ、杉本彩姉さんの謎の美女、
そして最大の敵「仮面ライダー・エターナル」を演じる、
松岡充の自信溢れる悪役っぷりは堂に入ってました。



今回は3Dバージョンで見ましたが、
あまりその効果はありませんでしたね。
ただ、映画自体の内容がしっかりしてるから、
それは全く気になりませんでした。



そんな訳で、今までの仮面ライダー映画の中でも最高傑作!
と言ってもいいんじゃない?てな具合のこの映画、

☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!

と、個人的には満点付けちゃいますよ♪



……え?同時上映の「ゴセイジャー」の方はどうなんだって?
まぁ……ぶっちゃけ、ライダーの前座、というか……(苦笑)。



あ、3D効果の方は「ゴセイジャー」の方が上なので、
3Dバージョンで見たら少しは楽しめるかと〜(笑)。



8月18日(水)「ようやっと 見られたオモチャの 物語」




今日の昼飯はイベリコ豚のうどん&寿司でした。>挨拶



オイラの家から京都に行くのって、意外と手軽に行けるんですよね。
電車も上手くいけば、乗り換え無しの片道1時間で行けるし。



そんな訳で、京都駅のそばに出来たばかりのイオンモールKYOTO
その中にあるT・ジョイ京都まで出掛けて、
ようやく「トイ・ストーリー3」を見てきました。





前から見なきゃ見なきゃ、と思っていたこの作品。
今日までなかなか見に行けなかったのは、
その上映形態のおかげ。



洋画の場合、その上映形態は、
字幕スーパーor日本語吹替
という音声による違いがありましたが、
昨今の3D映画ブームのおかげで、そこに、
3Dか否か
という選択肢が追加されました。
そのおかげで、一つの映画で4つのバージョン違いが、
上映される事になったのです。



最近の映画館はシネコンばかりとはいえ、
一つの作品にシアターを4つも割く事は出来ません。
そうなると、「その劇場では上映されないバージョン」というのも、
必然的に出てきてしまいます。



このシリーズは、
3Dに拘らなくても十分魅せてくれると思ったので、
3Dに拘る事はしませんでした。
ですが、音声に関しては、
前作まで字幕スーパー版で見ていましたから、
今回も字幕で見たかった訳です。



ところが、やはり子供をターゲットにしているのか、
字幕スーパーで公開している所はかなり少なく。
上映していても夜遅かったりして、なかなか都合が付きません。
そして今回、丁度良い時間帯に上映している所を見つけ、
今日、漸くこうして見る事が出来た訳です。



今回の「3」は、劇中と、実際の時の流れを同じくして、
大きくなった子供と、オモチャとの別れ
を描いていきます。
これがまた、成長する事によって生じる通過儀礼、とは言うものの、
オモチャ視点に立って見ると、なんて悲しい話になるんだろう……と、
ウッディやバズ達に、感情移入すればするほど、
熱い何かがこみ上げてきます。



それでいて、一級のエンターテイメント作品として、
最初から最後までだれる事無く、一気に見させてくれるのは、
流石ピクサー!と、感嘆する事しきり。
グラフィック面では、オモチャの質感もさる事ながら、
人間のCGモデルのクオリティの高さにも感心してしまいました。
やはりこのCGクオリティは、他の追随を受け付けません。



先日、アニメ映画史上、最大の興業収益を記録したこの作品。
子供は勿論、大人も是非、見て欲しい作品ですね。

☆☆☆☆・/機会があれば是非観賞を。

という訳で、この夏、オススメの1本です。



しかし、この夏は、話題の映画が全然見に行けてないなぁ……。
特に洋画は、ホント上映期間が短いから、早く見に行かないと。



……ってMOVIX橿原、公開始まったばかりだというのに、
「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」が、
一日3回しか上映しないって……(´・ω・`)



タイミング的に見逃す作品、まだまだ増えそうです……。



8月22日(「目から汗 ちょちょ切れましたよ 桜高祭」




冬コミの申し込み完了〜。受かるかどうかはわからないので、とりあえずモザイク(笑)。>挨拶



関西では昨夜放送された「けいおん!!」第20話。



ストーリーのクライマックスとも言える、
文化祭でのLIVEのエピソードでした。



この中で演奏された新曲、「ごはんはおかず」。





この曲のアレンジャーさんが、
放送直前に急死した、という訃報を聞いていたもんですから、
明るくてPOPな歌ながら、「ごはんはおかず」の演奏シーン、
見てて画面がぼやけてぼやけて仕方なかったです……。



そして、LIVEが終わった後、部室に帰った5人。



ここのシーンでも、目から汗が流れ出て仕方なかったですよ。
ある意味、軽音部としての本格的な活動は、
これでオシマイ、とも言えますからね……(´;ω;`)ブワッ



とにかく、今回のエピソードで、
強い印象を刻み付けられた「ごはんはおかず」。
CDは9月8日発売という事で、是非、チェックしたいと思います。



8月23日(月)「暑過ぎて ネタない時の Web拍手」


ホント、暑い日が続きますねぇ……。>挨拶



こう、連日暑いと、外に出るのも億劫になってしまいます。
で、外に出ないと、特に日記に書くネタも無い訳で。



そんな時に、Web拍手のメッセージがあると、
本当にありがたい……という事で、今日もその返信をば。



>つかささんお仕事お疲れ様でした。
楽しそう(とてつもなくハードなのでしょうけど、見た目はという事で(^^;))
な職場でしたので残念でしたね。とはいえ、お身体が一番大事です。
どうかゆっくり疲れをとってくださいませ。
早く良くなりますように……。 by えりく

労いのお言葉、ありがとうございます。
確かに、ああいう仕事は楽しそうな反面、
見えない所で大変な部分もありましたからね。
身体の方は、おかげ様で大分良くなってきています。
ご心配をおかけしました〜(^ー^)



>久々に来てみたら(ごめんよ)
浴衣姿の雪菜ちゃん(はぁと)。良いですねー。
私はも少し真面目に表を更新しようと思ってます(今度こそ!)。 by べにすずめ

気付くのが遅いですよ〜(苦笑)。
まぁ、この絵ももう、次のネタを考えないといけない時期ですからね。
時が経つのはホント早いもんです。
お互い、自サイトを持つ身として、頑張っていきましょう。



それにしても、今年は残暑がホント厳しい……。
冗談抜きで、溶けてしまいそうですよ、はい(苦笑)。



8月25日(水)「早すぎる 訃報に一日 打ちひしがれ」




夕立の後、虹が出てました。>挨拶



twitterをやっていると、よく訃報を目にする事があります。
先日の梨本勝氏の訃報も、TVや新聞で報道されるより先に、
twitterのTL(タイムライン)上で、その知らせを見ました。



そして今日は、朝から今 敏監督の訃報が、
TL上に流れていました。



訃報を聞いて、これだけ物凄いショックを受けたのは久しぶりです。
それこそ、昨年のマイケル・ジャクソンの訃報以来でしょうか。
あまりにショック過ぎてオイラ、
今日一日、あらゆる事が手に付きませんでした……。



アニメ好きの人なら知っているであろう名前ですが、
一般的な知名度は少ないであろう、今監督。
監督作も少ないですし、お世辞にもヒットした、と言える作品ではありません。
ただ、作品の評価は高く、様々な賞を受賞してきています。





長編作品としては遺作となってしまった「パプリカ」は、
現在公開中の「インセプション」と同じ、“夢”を題材にしたサスペンスでした。





そんな作品の中で、オイラが一番すきなのは「千年女優」ですね。
DVDも買いましたし。劇場で見た当時のオイラのレビューは、
今見ると、もうちょっと上手く書けよ……と思ってしまいますが(汗)。



あと、今敏監督作品といえば、平沢進師匠。
師匠の音楽とは、切っても切れない関係でしたね。
師匠も、監督の死はかなりのショックだったみたいで……。





「千年女優」のテーマ曲「ロタティオン(LOTUS-2)」は名曲。
映画のテーマとも、これ以上ないシンクロっぷりでした。



次作の「夢見る機械」を準備していた途中での死。
本当に死ぬ直前まで、その製作に携わっていた様で。
ネット上に発表された今監督の遺書は、
何度読んでも目頭が熱くなります……。



46歳、早すぎる死。
監督の作品が、もう二度と見られなくなると思うと、
残念でなりません。
ご冥福をお祈り致します。



8月29日(「どうなるの? ゾクゾクするねぇ 最終回」




DDRやったの何年ぶりだろ?>挨拶



日曜日の朝、仮面ライダーファンを楽しませてくれた、
「仮面ライダーW」





今日、遂に最終回を迎えました。



最終回とは言いつつ、敵組織“ミュージアム”との、
ガイアメモリを巡る戦いは、先週の放送で無事に幕を下ろし、
最終回は、その後日譚といった内容。



とは言いつつも、本編中に、
時世の異なる映像を混ぜ、視聴者の目を欺く演出がされていたり
して、結構凝った作りになっていたのには、見ていてなかなか唸らせられました。





予想出来た展開ではありましたが、無事に、
翔太郎&フィリップのコンビも復活しましたしね。





そして最後は、
「さぁ、お前の罪を数えろ!」
の名台詞でキメ。



今回の「W」はほぼ全話見ましたが、やはり脚本がしっかりしていた印象がありますね。
そのお陰で、毎回楽しみながら視聴出来たと思います。
先日見た劇場版とも、ちゃんと無理なくリンクしたストーリーになってましたし。
平成ライダーの中では、最高傑作と言ってもいいシリーズではなかったでしょうか。



まぁこれで、次の冬の劇場版まで「W」とはお別れ。
それまでは、来週から始まる、
「仮面ライダーオーズ」に期待、って事で〜。



8月31日(火)「アケマスの ラストイベント 行ってきた」




公開日が近づいてきましたね〜。ワクワク♪>挨拶



今日で8月も終わりですが、終わりと言えば、
アーケード版「アイドルマスター」(以下アケマス)
の、ネットワーク接続サービスも、今日で終了だったりします。



つまり、明日からもプレイは出来るけど、
オンラインで全国対戦とかは出来なくなる、という訳で、
それが売りだったアケマスとしては、事実上、
一つの時代の終了となる訳で。



そこで、そんな最後の日に、
アケマスのイベントが行なわれるというので、
ちょっくら出掛けてきました。





場所は、ナムコ中野店。
かの有名な中野ブロードウェイの別館でもあります。





2階のアケマス筐体の前には、沢山の人が。
最後のオンライン対戦をする為に、長い行列も出来ていました。





今やめっきり見かけなくなった、センターモニター。
これを見るのも久々です。





そして19時過ぎに、イシイP&小山Pが登場。
沢山のファンの熱気に包まれながら、挨拶をするお二人。





プレイヤー代表からの、感謝状と花束の贈呈もあったり。
これにはお二人、感極まっていましたね〜。



その後、イベント参加者には、
今や貴重なロケテスト版カードが配布されたり。



勿論、既に使えないカードですが、アケマス最後の記念品としては、
結構ピッタリなんじゃないかなぁ〜、と。



まぁ、限られたスペースであるゲーセンでのイベントでしたから、あまりのファンの多さに、
他のゲームのプレイヤーには迷惑をかけた部分もあったりしましたが(苦笑)。
実際オイラも、イベント開始までの時間潰しに「MJ4」やりたかったけど、
筐体前が人に占拠されてて出来なかったり。



今日のイベントの参加者には、やはり遠方からの人もいましたね。
それだけの熱い思いを、稼動開始から今日までの5年間、
沢山の人たちに与え続けたアケマス。
やはりすごいゲームだな〜と、改めて思ったりした、そんな一日でした。





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