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2011-12a
12月1日(木)「映画の日 声優縛りで この2本」


2011年もあと一ヶ月かぁ〜。>挨拶



2011年最後の映画の日は、
『声優』がメインとなる作品を2本、見てきました。



最初の1本は「神☆ヴォイス」





声優自らが声優の役をするという、

元々の声優さんを知らないとわからない

という、ある意味マニアックな作品です。



まぁそれだけに、見に来てる人も「わかっている人」が殆どかと。
主演が今大人気の、梶裕貴羽多野渉という事で、
女性客の中に男性がポツポツ……といった感じでしたね。



山寺宏一小山力也田中真弓といった声優さんが出てくると、
場内に笑い声が溢れるのも、わかっている客ならではでしょう。
羽佐間道夫野沢雅子千葉繁といった大ベテランも出演。
個人的には、浪川大輔登場シーンに爆笑しましたが。



ドラマとしては、正直クオリティ低いかなぁ……。
演技自体は悪くないんだけど、コミカル過ぎるキャラクターとか話の展開が、
現実感を伴わっていなくて、ノリで作った様にしか見えなかったのが減点。
クライマックスの演出も、感動よりもチープ感が目に余ったし。



そんな訳で、かなり客を選ぶ作品とはいえ、
もっと真面目に攻めていっても良かったんじゃないの?
と思った次第。

☆☆・・・/DVDになるまで待った方が・・・

と、残念ながら低評価。



自宅を出るまでのんびりし過ぎて、上映開始時間ギリギリに着いて見た1本目。
で、2本目を見る予定の劇場まで、これまた移動時間がギリギリという事で、
1本目終わった後、ダッシュでシネ・リーブル梅田へ。



そして見た2本目が「ヒカリ」





“体感型ビジュアルサウンドドラマ”と銘打っているだけに、
この作品、特殊な上映形態でして。





入場する際に一人一人にイヤフォンを渡され、上映中はこれを付けながらの視聴。
勿論、愛用のヘッドホンとかを持ってきても可。



作品自体は、映像は最初と最後に流れるだけ。
後は、真っ黒のバックに主人公の台詞と心情が流れるだけ。
この映像とイヤフォンのお陰で、

不慮の事故で一時的に視力を失った主人公

を体感出来る訳です。



“バイノーラル録音”という手法を用いた音声は、
上下左右、様々な方向から聞こえてきます。これは正に、

『音の3D映画』

といった印象でしたね。



そして、この声をあてているのが、
神谷浩史小野大輔といった大人気声優陣。
バイノーラル録音のお陰で、距離感なんかも感じられるものですから、
耳元で囁かれる台詞なんかは、ファンには堪らないものだろうな〜と。



実際、この映画を見ている最中、いつもの映画観賞中よりも、
後ろの席の人から座席を蹴られたり、座席自体が揺れた振動が伝わってきて、
これって、ファンの女性たちが台詞に悶絶してるからでは?なんて思ったり。
まぁ、気持ちはわからないでもないけど(苦笑)。



「映画?」と改めて考えると、首をかしげてしまう部分も無きにしもあらずですが、
かなり面白い体験をしたな〜という印象。
実際、クライマックスの演出は、他の作品では味わえないものでしょうし。
ラストは周りの女性客の殆どが、鼻をすすっていましたからねぇ。



特殊な上映形態への興味本位で見てきましたが、
オイラとしてはかなり楽しめましたね。

☆☆☆☆・/機会があれば是非観賞を。

と、ちょっと推してみたりして。
男性だと、女性客の中にポツン……という状態になるの必至ですがね(爆)。



そんな感じで、一般の映画ファンなら見ない様な作品を嗜んできた一日。
移動でドタバタしてしまい、お昼はポップコーンと缶コーヒーのみだったので、
腹ペコになりながら帰宅しましたとさ。



12月2日(金)「見た目とは 全く違って 大満足」




これは面白そうな映画だなぁ(笑)。>挨拶



今朝は朝から雨に降られて、ビショビショになりながら出勤。



このまま、雨が降り続くのかなぁ……?
と心配してたら、仕事中に止んで。
濡れたジャンパーも事務所の暖房で乾いたので、
予定通り、仕事が終わってからシネマサンシャイン大和郡山へ。



そしてIMAXで、「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」見てきましたよ。





先月の日記にも書きましたが、
実はそれ程見たいと思っていなかったこの作品。
ですが、最新の予告編を見て興味が沸き、
IMAXでの上映もされるという事で、公開2日目という早い段階での観賞です。



いや〜、スティーブン・スピルバーグピーター・ジャクソン
2大巨匠タッグの作品という事で、とんでもない映画になっていましたね〜。



まずは、その3DCGのリアルさに驚きです。
ホント、冗談抜きで実写みたいなビジュアルでしたね。
顔の皺とか髭の表現とか、ここまで出来るか!と感心しきり。



内容の方はというと、これが正に、

実写では不可能な超絶アクションの連続

となっていて、アクション映画好きのオイラにとっては、
もう狂喜乱舞ものの一大スペクタクルになっていました。



原作の「タンタン」に関しては、そういうキャラクターがいる、
というのを知っていたぐらいで、内容の方は全く知りませんでした。
なので、こんな「インディ・ジョーンズ」ばりのアクション映画になっていたのが意外で。
原作のかわいい感じのキャラクターからは想像も出来ませんでしたもの。



3D映像の方は、流石スピルバーグといった所。
どういう画作りをしたら3D効果が活かせるか、というのをちゃんと把握しています。
なので、出来るだけ3Dで見るのがオススメですね。
とある町でのチェイス・シーンなんかは、失禁ものの大迫力です。



しかし、3Dで見る場合は、やはり吹替版の方が良いですね。
今回のIMAXは字幕版だったんですが、前述の様に激しいアクションの連続なので、
更に字幕を目で追うとなると非常に疲れます……。
この映画の吹替版は、最近よくある、俳優を起用した声優陣ではなく、
ベテラン声優の吹替なので安心して見られますしね。



今年のお正月映画の中での、期待の1本として見てきましたが、
その期待以上の満足度を得られましたね。

☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!

と、星5つの満点で大プッシュしちゃいますよ〜(^▽^)/



いやホント、かなり気に入っちゃったなぁ〜この作品。
なのでもう一度、今度は吹替版で見直すかもです、ハイ♪



12月3日(「これからも 付いて行きます ドニー師匠」




今日の朝日の夕刊見てビビった(笑)。>挨拶



昨日、WOWOWで連続放送していた、「イップ・マン 序章/葉門」
録画していたのを、今日、2作まとめて視聴です。





オイラが大ファンのアクション・スター、ドニー・イェン主演作。
今年の頭に劇場公開されましたが、いわゆるミニシアター系での公開という事で、
結局見に行けず仕舞。なので期待しながらの視聴ですよ。



いや〜、

絶対無敵の主人公ってイイネ!!



ブルース・リーの師匠として有名な、主人公のイップ・マンはとにかく強い!
見た目で高をくくってイップ・マンに勝負を挑む→ボコボコに返り討ちにされる
といったパターンは、こういうクンフー映画では王道中の王道ですが、
主人公に感情移入して見ていると、その王道パターンが気持ち良くて仕方ありません。



それだけ強いイップ・マンなんですが、
実は奥さんには弱い、というのも、何か親近感を覚えてしまいますね。
しかもちゃんと、お互いを信頼し合っているものだから、
クライマックスの最大のバトルに至るにあたって、
上手い具合に感動の演出に持っていける所が憎いな〜と。



日本での公開は「葉門」→「序章」の公開でしたが、
やはり順番通りに見た方が、グッとその世界に入り込めます。
まぁ、「序章」では最大の敵が、当時中国を占領していた日本軍、なものですから、
ちょっと公開し辛い……という部分はあったかもですけど。



格闘アクション映画としての作りも非常に丁寧でしたし、迫力も十分。
川井憲次の印象深い音楽も、非常に合っていました。
劇場で見ていたら、文句なしに☆5つ付けてただろうな〜。
そう思うと、2011年の映画BEST10に絡む事必至だっただけに、
劇場で見なかった事を非常に後悔していたり。



それにしても今年は、この作品を皮切りに、
ドニー・イェン主演作がかなり日本で公開されたのが嬉しかったですね。
「孫文の義士団」「処刑剣 14BLADES」「導火線 FLASH POINT」
「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」と公開されて、
来年早々には、「三国志英傑伝 関羽」も控えています。



ただ、メイン館で上映される事は、まだ少ないのが……(ノД`)
おかげでオイラも、結構見逃していますし。



とにかく、今後もドニー師匠の活躍が、
日本の大スクリーンで見られる事を期待する次第です♪(^▽^)/



12月4日(「よくわからん 謎のカットで モニョモニョと」


ストーリー、果たしてちゃんと収拾がつくのかしらん……?>挨拶



今夜の日曜洋画劇場で放送していた作品は、
ニコラス・ケイジ主演の「ノウイング」





いわゆる“ディザスター・ムービー”ながら、

とんでもないラスト

の映画で、TV見ている人のツイッターのTLでの実況も、かなり面白い事になるだろうな〜と、
別の事をしていたオイラはTVを見ずに、偶にチラチラ、TLを覗いていました。



そして、問題のラストシーンの辺りでTLを見ると、案の定、
「なんじゃそりゃぁ!」となっているフォロワーさんが多数でした(苦笑)。



しかし、既に映画を見ていて、今夜の放送も見ていた人が呟きます。

「ラストシーン、カットされてる」

と。



何それ?と思い、リプライを飛ばしてみて確認すると、
確かに、ラストシーンがカットされていたみたい。
そういえばこの日曜洋画劇場の枠、前に「トゥルーライズ」を放送した時も、
ラストシーンを丸々カットしてたな〜、なんて事を思い出したり。



TVで放送する際、ノーカットで放送するのはなかなか難しく、
所々カットせざるを得ないのはわかります。
しかし、大事なラストシーンをカットしてしまうっていうのはなぁ……。
元々の映画で描かれていたラストが、ちゃんと放送されないと、
その映画の意味自体が変わってしまう可能性大だと思うよ?ホント。



ちなみに、ノーカットのラストシーンはコチラ(YouTube)
聞いた所によると、ラストでカットしたのは、本当にわずかなシーンみたいなので、
益々もって、何故そこをカットしたのかがわからなかったり。



こうやってツイッターでやり取りしてた人は、今回のカットの事実を知ってる訳ですけど、
その事を知らないで、あれで終わり、と思っている人は多いんだろうなぁ。
そう思うと、なんだかモニョモニョした気分になる、そんな日曜洋画劇場でしたとさ。



12月5日(月)「おしまいが 見えて寂しさ 感じたり」




妹が年賀状作りで作画用PC占領してて、全然使えません〜(TωT)>挨拶



ここの所、録り溜めしているアニメが全然消化出来ていなかったり。



それではイカンと、今日は「スイートプリキュア♪」を、
昨日放送分まで一気見。



いやぁ〜、





やっぱキュアミューズは可愛いわ♪



……ってのはさておき。



残り話数もあとわずかとなり、ストーリーも佳境に。



敵側の総大将“ノイズ”の正体が明かされるや否や、
今まで集めてきた『音符』を敵側に全て取られてしまい、
かなりピンチのプリキュア側。



しかしそれでも諦めずに、最終決戦の時が近づく中、
改めて結束を強める4人のプリキュア達。
いやが上にも、緊張が高まって行くものです。



と同時に、
ああ、もうすぐ終わっちゃうんだなぁ……と、寂しさもよぎったり。
始まった当初は、「今年のプリキュアはどうかなぁ〜?」
なんて思ってたんですけど、何だかんだで一話も漏らさず見てきてるし、
いつの間にかハマっていたんだなぁ〜、と。



で、次は「スマイルプリキュア!」って事で、
早速キャラクターデザインが流出してたりしますが……
う〜ん、オイラはイマイチ惹かれないなぁ、今の所。



プリキュアシリーズはオイラ、全作品見ていた訳ではなく、
「ふたりはプリキュア」「Max Heart」は見ていたけど、「Splash Star」の途中から、
「Yes!プリキュア5」「5GoGo」「フレッシュプリキュア!」は殆ど見てなくて、
「ハートキャッチプリキュア!」で視聴復活した次第。



果たして、「スマイルプリキュア!」はどうなりますかねぇ……?



12月6日(火)「本当に ヒットしてるの? 謎だなぁ」




ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞を受賞して、オスカーの声も高いですよこの作品。>挨拶



12月最初の国内映画ランキングが発表されましたが、
「映画 怪物くん」がV2という結果に。





いや〜、あの盛り上がりから言って、
「映画 けいおん!」が1位だと思ったんですけどね。
やはり、元々のアニメのファンしか見に行ってないのかしらん?
一応、「怪物くん」は一般向けだしなぁ。
あと、3Dで客単価が高い、っていうのもあるだろうし。



そして残念なのが、
オイラ超オススメの「タンタンの冒険」の不人気っぷり……。
メチャクチャ痛快なアクション大作なんだけどねぇ。
やはりキャラの認知度がネックなのかなぁ?



それにしても「怪物くん」、そんなにお客さん入ってるのかなぁ?
ツイッターでも「見に行った〜」って声、全然聞かないんだけど……?



こりゃあ、自ら確かめに行かないといけないか!?(え〜



12月7日(水)「これはまた 新しいパターンの スパムです」




この作品のウィレム・デフォーはなかなかかっこよさそう。>挨拶



実は昨日、こんなメールが携帯に届きまして。




【株】○○リサーチ
TEL03-****-****
担当の××と申します。

この度、お客様の携帯電話が迷惑メール拒否の設定をされている為、サイト運営会社から再三の催促のメールが届かないということで弊社が依頼を受けまして、ご連絡をさせていただきました。

お客様がご使用中の携帯電話の端末認証記録により、(有料複合サイト)の利用《着メロ・天気・懸賞・ニュース・ギャンブル・出会い・動画》等のコンテンツの登録があり、月額料金等の長期滞納が続いてるとの事です。

今後は個体識別番号から追跡し、身元調査をおこない、損害賠償等を求める民事裁判(民事訴訟)となります。

通信記録という証拠を提出したうえの裁判であるため、誤っての登録であっても支払い命令が下されます。

訴訟差し止め、退会処理希望の方は本日中に大至急ご連絡下さい。

(株)○○リサーチ
TEL 03-****-****
担当 ××××
代表取締役 △△△△
認可番号:********
受付時間
平日 9時〜19時迄
日曜は休日となります。
※メールでの返答には対応できませんので、ご了承下さい。




まぁ、よくある迷惑メールの類なんですが、
送る方も色々考えてくるな〜、と。



それにしても、

「携帯サイトの料金は、必ず使用携帯会社を通して請求が来る」

という大前提がある以上、この様に、他の代行業者を通して料金が請求される、
という事例はあり得ないんで、端からこれは迷惑メールだな、ってバレバレなんですけどね?
やはり、そういった事を知らない人が多いから、こういった手口は未だに横行するのかしらん?



仮に、このメールに書かれている様な事があるとしたら、
それはコチラの方に非がある事になる訳ですから、
キチンとどこのサイトの料金が、どれだけ未納、という事を表記してもいいはず。
それがされていない時点で、曖昧さを利用したスパムだな〜、とわかる訳ですよ。



しかし、注目してもらいたいのは、やはり太字の部分。



出会い系のスパムメールとか鬱陶しいので、
オイラは携帯にメールフィルターを設定しているのですが、

その、フィルターを設定している人を標的にしたメール

な訳ですよ、コレ。



実際、このメールはドコモの携帯のアドレスで送られてきました。
パソコンからのメール送信なら、プログラムとかで簡単に出来そうなものですが、
わざわざ携帯から不特定多数の人に迷惑メールって、ご苦労様な事です。
(まぁ、オイラが知らないだけで、何か自動的に送れるシステムがあるのかもしれませんが)



一応、市の消費者センターにもこのメールの事を伝え、
(センターも初めて聞くケースだと言っていました)
一日放置していましたが、勿論何事も無く。



それにしてもやっぱり、
こういうメールに反応して、記載の電話番号にかけちゃう人っているのかな。
「裁判」とか、「大至急」なんて文字に慌ててしまう人っていそうだし。
向こうも、そういう人が網にかかるのを待っているんだろうしなぁ。



この電話番号、かけたらどうなるんだろ?
電話口でそれらしい芝居が行われるのかしらん?
それとも、実は海外の回線に繋がっていて、
短時間でも法外な料金を請求されるとか?



まぁ、嘘だとわかっていても、こういうメールは気持ちいいものではないです。
ホント、何とか無くならないものかしら……?と願うばかりですよ。



12月8日(木)「改めて その美味しさを 認識す」


今日は一日雨だったなぁ。MOVIX橿原はメンズデーだったんだけど。>挨拶



11月12日の日記で書いた、
フジパンのやわらかくり〜むぱん。



あの味にハマってから、定期的に食べる様になったのと並行して、
他のメーカーのクリームパンも試食してみたりしています。





今日は、ファミリーマートの“こだわりパン工房”の、
たっぷりクリームパンを食べてみました。





形は、おなじみのクリームパンの形をしていますね。



で、食べてみての感想ですが、
やわらか生地……と謳っている割には、結構固めのパン生地。
クリームもあまりなめらかじゃないし、
端の方まで一杯に入っていなかったのも減点。



そんな訳で、フジパンのやわらかくり〜むぱんの美味さに、
改めて気付かされましたとさ。



12月9日(金)「寒い冬も 熱くなれちゃう この映画」




そういえば明日は皆既月食ですね。>挨拶



明日の関西映画クラスタ忘年会の課題作品という事で、
公開初日の今日、「リアル・スティール」見てきましたよ。





いや〜、この映画、

超オススメ!!!



ぶっちゃけ、予告編から想像される通りのストーリー運びで、
ひねりも何も無いと言えばそうなんですが、
こういうお話の場合、却ってその方が相応しいと言いますか。
とにかく、王道一直線のストーリー。



おかげで、安心して映画に集中出来るんですよね。
そしてその効果として、各俳優の素晴らしい演技や、
ロボット同士の熱いバトルが、印象深く心に刻まれるんですよ。



色々な所で言われていますが、この作品の主役の一人である、
子役のダコタ・ゴヨ君の演技が素晴らしいのなんの。
父親役のヒュー・ジャックマンを見つめる視線の推移と言いますか、
親子の理解が深まるにつれ、最初の方とラストとで全然違ってくる、
その瞳の中の表情の違いには注目ですよ。



この映画の肝であるロボットバトルの映像はかなりのもの。
劇中でも台詞でありますが、人対人ではないので、
パンチやキックの攻撃力は半端なく、その迫力には圧倒されまくり。
やはり男子はロボット大好きですから、自然とテンションも上がります。
このファイトシーンだけでも、一見の価値ありですね。



いわゆる“感動もの”では泣かないタチのオイラ、
逆にこういう“熱い”ストーリーには弱い弱い。
クライマックスでは目から汗出ましたよ〜(´;ω;`)ブワッ



後で考えると「ん?」と思う点も無い事はないんですが、
(例えば、ATOMのシャドー機能の性能とか)
細かい事は気にするな!とばかりに、最初から最後まで、
一気に見せる熱い作品でしたね〜。

☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!

と、大プッシュしちゃいます。



実際、このストーリーは、老若男女問わず楽しめますしね。
寒い冬に、心も身体も熱くなる1本です♪(^▽^)



12月10日(「忘年会 関西映画 クラスタで」


昨日のラピュタで世界新記録とかwww>挨拶



今日は梅田での、関西映画クラスタ忘年会に参加してきました。



この会は元々、「リアル・スティール」観賞後のオフ会、
という形だったので、公開初日に見てきたオイラは、
2次会の忘年会からの参加です。



実を言うとオイラ、今回は参加出来るかどうか微妙だったんですよね。
というのも、梅田って、奈良からはちょっと距離があるんですよ。
なので参加したら、盛り上がって帰るのが遅くなるのは確実だから、
終電間に合うかしら……という不安があり、一度は不参加を表明しました。



ですが結局、
こうして参加する事にしまして。
というのも……





2次会は焼肉食べ放題だったもので(笑)。



や〜、最近全然食べてませんでしたからね、焼肉。
元々肉は好物ですし、今回は値段も手頃だったので、
2次会だけなら参加しても大丈夫だろうという事で。



で、その2次会の方はというと、相変わらずの盛り上がり様。
オイラも関西映画クラスタでの集まりに参加するのはこれで3回目なので、
大分メンバーの人となりも把握出来て、フランクに話が出来たかと。
そのお陰で、今回もあっと言う間に楽しい時間は過ぎてしまいましたね。



その後、3次会以降も行われた様ですが、オイラは泣く泣く、
何故かこの時に手に入った「ブラックホール」のパンフを手に、
2次会で撤収して帰宅。



実際、それでも帰宅時には日付は変わっていましたからね。
いつか、2次会以降も参加して、
夜通し映画の話で盛り上がりたいものですよ〜。



しかし、早くも「良いお年を〜」と言う時期になったんですねぇ……。
ホント、1年が過ぎるのは早いものです。



12月11日(「古の 動画に昔 思い出す」


JRA何をやる気だwww>挨拶



Youtubeで動画を探していたら、あまりにも懐かしい動画を見つけてしまい、
思わずそのシリーズの動画に見耽ってしまって時間を潰してしまった、
そんな日曜日(苦笑)。



で、その動画というのが、





「アニメだいすき!」のOPだったりします。



「アニメだいすき!」というのは、昔やってた関西ローカルの番組。
いわゆるOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)を、
TVで放送するというプログラムでした。



当時はインターネットが無い時代でしたから、
こういうOVAって、そのソフト自体が大変高価だったのもあり、
なかなか見る機会なんてなかったんですよ。
そんな時代にこの番組。アニメ好きには大変ありがたい存在でした。



ちょうどこの頃はオイラが洋楽にハマっていた時期でもあり、
毎回、OPの解説のBACKに流れるテーマ曲として使われる、
洋楽の数々は非常にツボでした。





PART4のテーマ曲、ベリンダ・カーライルの「Heaven is a place on earth」は、
中でも一番印象に残っていますね〜。



しかし改めてラインナップを見ると、かなりマニアックだよなぁ。
「アーバンスクウェア 琥珀の追撃」は、My favorite OVAと言ってもイイ作品ですが、
今見ると「アニメだいすき!」のPART1で放送されたんですね。
この番組のスタートはオイラ、確か事前には知らなかったはずだから、
たまたまこの作品に出合った、という事か……なんか運命的(笑)。



あと心なしか、この頃のOVAの方が、アニメーションとしての作りが丁寧な気がします。
やはり、TV放送する作品ではなく、わざわざお金を出して見て貰う作品として、
その製作意識が違っていたのかな?
まぁ、こういう感想を抱くのも、年寄りのノスタルジーなのかもしれませんが(苦笑)。



この番組が終わってから数年後、エヴァが始まって、
日本のアニメーションというものが変わります。
そんな歴史も思い起こさせる、懐かしい動画でありましたとさ。



12月12日(月)「録ってても 見てない事に 気付かされ」


今年の漢字は、印象に残るかもね。>挨拶



先週末の、国内映画ランキング





「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX」(長ぇ)
が、堂々の初登場1位を獲得。



前作、前々作の公開スタート時の成績と比べてもアベレージは上、という事で、
今回もかなりの大ヒットになるのは間違いないらしく。
今やすっかり、仮面ライダーは東映にとってはドル箱コンテンツになりました。



で、この「MOVIE大戦 MEGAMAX」、実際聞こえる評判もかなり良く。
ツイッターでも初日に見に行って、「とても良かった!」という声、
非常に沢山目にしましたね。



こうも良い評判を聞くと、オイラも見に行こうかしらん?
という気持ちになるのですが、ここで問題が一つ。



実はオイラ、「仮面ライダーフォーゼ」の視聴、

3話で止まっている

んですよねぇ……(苦笑)。
毎週録画で今までずっと録ってはいるんですが、
4話以降、全然見れていない状態。



こんな状態で映画を見ても良いか、ツイッターで聞いた所、
「仮面ライダー部のメンバーが揃うまでは見ておいた方がイイ」
と言われましたが、それだと第10話までは見なきゃいけないのか……。



実際、「フォーゼ」以外にも、毎週録ってはいるけど、
視聴出来ていない番組、かなり溜まってきているんですよねぇ。
まぁ何とか、少しづつでも見ていかなきゃいけませんね、ハイ。



でも多分、2011年中に見終わるのは無理……だな(爆)。



12月13日(火)「10年ぶり あの2人が スクリーンに」


「時かけ」「サマウォ」の細田監督の新作キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !>挨拶



上記の挨拶もそうですが、年末になると、
来年公開の映画の情報がチラホラ出てきます。



今日は、10年ぶりの新作となる、
あのSFシリーズの予告編が公開されました。





「2」の公開が2002年ですからねぇ。
逆に、よく続編が出来たものだなぁ〜と感心したり。



しかし、今回はご多分に洩れず3D映画になりますが、
予告で流れるタイム・ジャンプのシーン、3Dで見たらヤバいだろうな〜。
これはちょっと楽しみですよ♪



12月14日(水)「少林寺 がっくり来ちゃって 消沈し」


あ、あれ?奈良も近畿……だよね?(汗)>挨拶



毎月14日はトー(10)フォー(4)の日、という事で、
今日はTOHOシネマズなんばへ行ってきました。



バーガーキングでお腹を満たした後に、
今日観賞したのは「新少林寺/SHAOLIN」





映画「少林寺」といえば、
リー・リンチェイ(ジェット・リー)を世に出した事で有名ですが、
その「少林寺」が、装いも新たにスクリーンに帰ってくるという事で、
子供の頃にカンフー映画の洗礼を受けた身としては、
見に行かない訳にはいきません。



列強各国が争う激動の時代に、少林寺が担った使命と、
その使命に、命を賭して殉ずる人々が織りなす一大叙事詩……
といった所でしょうか、この映画は。



見終わった後、その熱いストーリーに、
溢れる涙を禁じえず……



……とは、なりませんでしたね。

正直、オイラはガッカリでした。



オイラは、各キャラクターの描き方が足りなかった印象を受けたんですよね、この作品。



例えば、主人公のアンディ・ラウ
最初は少林寺とは敵対する立場にありながら、
ある事件を転機に、少林寺に入門する事になるのですが、
この、立場が変化するエピソードが実にあっさりしてて、
「えっ!?それでいいの?」と拍子抜け。



そんな、もやもやした気持ちのままラストまで見せられたおかげで、
主人公にはイマイチ感情移入が出来ませんでしたね、オイラ。
他にも、少林寺の僧たちや、ニコラス・ツェー演じる副官など、
もっとキャラクターをドラマチックに描いてくれていたら、
ストーリーにのめり込めたのにな〜と、勿体ない気持ちで一杯でした。



ぶっちゃけ、ストーリー自体は王道的なものですから、
その分、各キャラクターの描き方には深みが欲しかったなぁ。
そういった意味で、王道のストーリーをベースにして、
各キャラクターを丁寧に描いていた「リアル・スティール」とは、
正反対の印象を受けましたね。



ただ、ジャッキー・チェンが演じていたキャラは、
一人のキャラクターとして、ちゃんと確立していた様に思います。
まぁ、元々それほど大きな役じゃない、ってのもありますが(苦笑)。



期待が大きかった、っていうのもありましたねぇ。
見終わった後、熱い涙を流したかったなぁ〜。

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

といった評価で。



アクションは結構見応えあったんだけどなぁ。
う〜ん、残念……(´・ω・`)



12月15日(木)「遂にキター! 夢の競演 その続編」




77,777ツイート達成、と。>挨拶



いや〜、遂に公開されましたねぇ。
「エクスペンダブルズ2」の予告編!!!





もうね、今回から参戦のメンバーを目にしてからというもの、
ニヤニヤが止まりませんよ。





アーノルド・シュワルツェネッガーブルース・ウィリスは、
一応前作にも出ていましたがチョイ役でしたからねぇ。
予告のラストを飾るシュワちゃん、往年の雄姿そのままですね〜。





日本では最強のアクションスターとしては、
スティーブン・セガールが人気ですが、アメリカでは何といってもチャック・ノリス
そんな彼が今回参戦って事で、アメリカのファンはそれだけで卒倒ものですよ。





そして、我らがジャン=クロード・ヴァン・ダム
今作ではスタローンの敵になるという事で、
どの様なバトルが繰り広げられるのか楽しみで仕方ありません。





気になるのは、ジェット・リーの扱い。
この予告編での彼の映像、「1」の時のものなんですよねぇ。
これは一体、何を意味するのか……。



再び開催される、ハリウッド・アクションスターのドリーム・マッチ。
公開が、今から本当に楽しみです♪(*´∀`*)





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