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2013-12a
12月1日(「突然の 訃報に愕然 映画の日」




ああ〜っ!!MOVIXのポイント、昨日で期限切れてた〜っ!!!(泣)>挨拶



都道府県によって異なる所もありますが、
毎月1日は「映画の日」、となっています。



しかし元々、「映画の日」といえば、
日本で初めて映画が上映されたのを記念して制定された、
今日、12月1日の事。



そんな訳で、“真・映画の日”とも言える今日、
何か見に映画館へ行こうかな〜?と思っていたんですが、
そんな日だから、という訳ではないですが、
映画好きにとっては、大変ショックなニュースが飛び込んできました。





アメリカの俳優、ポール・ウォーカーが交通事故死……。



いつもの様に、始めはツイッターのTL(タイムライン)で知りました。
ツイッターの性質上、TLで流れる訃報には、常に慎重に接していますが、
今回の訃報のショック度合いたるや、かなり大きかったです。
情報が確定するまでに、どれだけガセネタである事を祈ったか……。





「ワイルド・スピード」シリーズでヴィン・ディーゼルと共にブレイクしましたが、
反面、そのシリーズ以外の出演作はあまり注目されていないだけに、
日本では彼の知名度、そんなでもないかもしれません。
その事が、オイラとしては少し、悲しくもあります。





結局オイラ、「ワイルド・スピード EURO MISSION」見逃してるんだよなぁ。
こんな事になるとは思っていなかったから、劇場で見なかった事を後悔です……。
確か、続編も撮影中だった筈。このシリーズ、どうなるんだろ?



享年40歳。
ホント、亡くなるには早すぎます……(ノД`)




12月3日(火)「期待して ようやく見れた イリュージョン」


一つに選ぶの、面倒臭かったのかな?(笑)>挨拶



先月は結局、一度も映画館に足を運ばず。
今年も残りわずかという所で、ちょっとは挽回するか〜と、
今日は「グランド・イリュージョン」を見てきましたよ。





今年の秋公開映画の中で、絶対に見に行くぞ!と思った1本。



……なんですが、なかなか見に行けないままこんな時期になってしまい、
もう公開終わるやん!って事で、慌てて見に行った次第。



こういう映画を見る場合、オイラ、現実的になるといいますか、
変にストーリーに超常現象とかが絡んで欲しくないんですよ。
映画の中で出てくるイリュージョンも、一見不可能に見えるけど、
ちゃんとタネも仕掛けもある“手品”として成立していないと、
なんか興ざめしてしまうんですよね。



実際、今年の頭に見た「レッド・ライト」という作品が、
「超能力はインチキだ!」というのを暴く、ってな話だったのに、
オチが、「超能力は実際にある!」って内容でガッカリしたので、
「グランド・イリュージョン」も、そんな事になるなよ……と、
少し不安になりながらの観賞でした。



で、結論からいくと、劇中に出てくる様々なイリュージョンは、
全てタネも仕掛けもある設定でホッ。
まぁ、ホンマにその通りに出来るのかどうかはわかりませんが、
一応、手品としての体裁は整えていたので良かったです。



けど、この映画全体から感じる印象として、

色々と少し雑な所がある

っていうのがありまして。



これって思うに、ルイ・レテリエという監督さんの癖みたいなものかな〜?と。
過去に「トランスポーター」シリーズや、「タイタンの戦い」を監督してますが、
アクション部分は良いんだけど、ドラマ部分に説得力が欠けるというか、
もうちょっと、人物像や出来事のプロセスを丁寧に描いて欲しく感じたんですよね。



なので、勢いで最後まで一気に見せてはくれるんだけど、
見終わった後に思い返してみると、
「……ん?」と思う箇所が散見される、って感じ。



ラストのどんでん返しも、ちょっと物足りなく感じる部分も。
決して、面白くない作品ではないんですが、期待し過ぎるのも禁物、という事で、

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

という評価で。



いわゆるお正月映画シーズンに突入。
果たして、何の映画で2013年を締めくくろうか?
そんな事も、そろそろ考えていかないといけませんね〜。




12月4日(水)「恒例の 艦これメンテで 日記埋め」




ツイート数が123456だったので(笑)。>挨拶



水曜日、といえば「艦これ」メンテの日。



今回のメンテ内容はシステムの修正等がメインで、
見た目、大きく変わったものと言えば、
駆逐艦『村雨改』のグラフィックが変わった事ぐらい。





オイラの艦隊でも、遠征から帰ってきたらグラフィックが変わってました。





大破絵は、かなり扇情的になったというか(苦笑)。





改造前のグラフィックと比べると、やはりイラストレーターさんの絵柄、変わりましたね。
『金剛改二』の時にも書きましたが、「艦これ」は1年以上前から製作されてた訳で、
そこから月日も経てば、イラストレーターさんの絵柄も変わるよなぁ。



あと今日から、ファミリーマートで「艦これ」のキャンペーンが始まりました。
対象商品を買うと貰えるポイントを集めて、プレゼントに応募するという、
コンビニのキャンペーンでよくある奴です。





景品は色々ありますが、オイラは、赤城姉さんの目覚まし時計狙いかな〜。



そんな訳で、これから毎日の様に、
ファミマのおにぎりを食べる日が続く予定です(笑)。




12月7日(「蜘蛛男 続編予告 解禁す」




自宅庭の紅葉が見頃です。>挨拶



来年も、アメコミ原作の洋画が目白押し。
そんな中でも、1、2を争う人気シリーズの予告編が、
遂に明らかになりましたね。





「アメイジング・スパイダーマン2」の予告編、
日米同時に解禁です。



前作がイマイチだったオイラとしては、
この続編には期待したい所。



特に、今回出てくる敵役の俳優が豪華ですからね。
「ジャンゴ 繋がれざる者」のオスカー俳優ジェイミー・フォックス
「クロニクル」でブレイクした若手俳優デイン・デハーン
インディペンデント系の作品での活躍が目覚ましいポール・ジアマッティと、
正直な所、この内の誰か一人で十分じゃないの?と思うほど(苦笑)。





前のサム・ライミ版スパイダーマン3部作も、2作目が良かったからなぁ。
「アメイジング〜」の方も、続編で盛り返して欲しいです。



日本公開は、全米公開より少し早い、来年4月25日。
そういえば、前作も日本先行公開でしたね。
他の洋画は、全米公開から散々待たされるのが常なのに、
スパイダーマンは優遇されるのは何ででしょう?
それだけ、日本では人気が高いのかなぁ?





まぁ、日本オリジナルの「スパイダーマン」を作った過去、
ってのがありますからねぇ〜(笑)。




12月8日(「育ててる 内に愛着 湧くもので」




これはかなり良い出来の人力VOCALOID♪>挨拶



先週、「艦これ」公式が、この様なツイートをしてました。





“5,500t級のあの艦がウォーミングアップ”って、
これは次の改二艦の予告じゃん!って訳で、
提督達は一斉にアップを始めまして。



このヒントから、候補として予想されたのが、
軽巡洋艦の『木曾』、『多摩』、『阿武隈』の3隻。





で、オイラはというと、『木曾』と『阿武隈』は遠征要員として保有していたんですが、
『多摩』は、もう使う事ないかな……と、出てくる度に解体してまして(汗)。
今回の件を知ってから、慌てて再度見つけては、集中して育ててました。



初めて見た時に、それほど魅力を感じなかったので、
オイラの艦隊から除籍していた訳ですが、
こうして育てている内に、段々可愛く思えてきまして。



特に台詞の語尾に、

「……にゃ♪」

と付けるのがね、もうっ♪(*´∀`*)



そうやって可愛がっていたら、あっと言う間に改造レベルに。





本日、『多摩改』へと改造しました。



実際、次の改二が彼女かどうかはわかりませんが、
例え彼女ではなかったとしても、
この先も引き続き、使っていこうと思います。




12月11日(水)「遂にキターッ!!! あの作品の 予告編」


セーラームーン下着www>挨拶



丁度、オイラが仕事行くぐらいの時間にその話題が、
ツイッターのTL(タイムライン)上にちらほら見かけられたんですよ。



だもんだから、オイラとしては今すぐ確認したい!
けどこれから仕事だから、PCとか見られない!!
(未だにガラケーユーザーなんで)ってんで、
もう、仕事中もずっとそわそわ。



だもんで、昨日の時点では、仕事終わったら、
「47 RONIN」見に行こうかな〜と思ってたんですが、
それを中止して、急いで仕事終わらせて帰宅。



帰ったら速効でPC点けて見ましたよ。





来年公開のハリウッド版「ゴジラ」公式トレイラーを!!!



一応、以前にこちらのトレイラーは見ていたんですけど、これは公式のものではない様で、
ネットに上がっても、スグに削除されてたりしてたものだから、
とにかく早く公式な予告編を!と思ってたら、このタイミングでの公開ですよ。



いや〜、わずか2分ほどの予告編、
しかも、肝心のゴジラの姿はまだはっきり見せない内容ながら、
かなりこちらの期待を高まらせてくれる内容です。



日本語版の予告編も公開されましたが、
長さが短いのと、見せているカットの違いとかもあって、
テンションの高まり具合でいったら、オリジナル版の方が上ですね。



先にネットで見た予告編の時も感じていましたが、
今までの怪獣映画では見た事の無い様なカットに驚かせられつつも、
今回の予告編から感じられる、日本オリジナルの「ゴジラ」という作品、
そのテイストを大切にしようというリスペクト感が感じられて、
本当に期待しても良さそうです。



ただ、日本の公開が7月25日と、全米公開から2ヶ月遅れってのがなぁ……。
日本発の「ゴジラ」なんですから、日本が先行公開でも全然おかしくないんじゃ?
まぁ、GWを少し過ぎた頃の公開よりも、夏の興業で上映した方が、
ヒットが見込めそうなのはわかるんですが……。





あと、日本版のポスターのデザインが、ちょっとダサいよなぁ〜(苦笑)。





やはりここは一つ、平成ゴジラシリーズのポスターを手掛けてきた、
生ョ範義氏に1枚、描いて頂きたいものです♪



あ〜ホント、来年夏の公開が待ち遠しいっ!!




12月13日(金)「この映画 是非とも体感 して欲しい」




イオンモール大和郡山に入っていたダンエボで、ようやく「Brave」STANDARDフルコンです。>挨拶



今年のお正月映画は、そんなに大きな話題作が無くて、
少しいつもと比べて盛り上がりに欠ける気がします。



そんな中、オイラが一番期待していた作品だったので、
公開初日に見に行きましたよ、「ゼロ・グラビティ」を。





とりあえず、最初にひとこと。

この映画、是非劇場で、3Dで見てっ!!!



前評判で聞いていましたけど、ホントこの映画、
劇場の大スクリーンで、3Dで見ないと意味をなしません。
一応、2D版も公開されていますが、そっちで見ると、
恐らくこの映画の50%も楽しめないでしょう。



「今までの3D映画はクソみたいなもの」と、
監督のアルフォンソ・キュアロンは自ら豪語したそうですが、
正にその通りだなぁ、と。
本当に、今までの3D映画とは一線を画しています。



3D映画は好きなオイラですが、
確かに、3Dの効果がキチンと出ている映画って、意外と少ないんですよ。
思うに、監督の頭の中でちゃんと3Dになった時の画(え)が、
しっかりイメージとして捉えられているか?が肝なんだと思いますが、
キュアロン監督は、それがちゃんと出来ていたんだろうな〜、と。



3D効果を出す為には、画面内のオブジェクトの配置や、
色のコントラストの差、なんかが重要だと思っているんですが、
「ゼロ・グラビティ」における3D効果は、
そういった事だけに留まっていない印象で。



というのも、劇中に何度か、宇宙から地球を見降ろすシーンがあるのですが、
スクリーン一杯に地球表面が映し出されているだけで、
その距離を対比させる様なオブジェクトは他には一切映っていないんですよ。
なのに、地球から60万m離れているかの様な距離感が体感出来て、ちょっと怖くも感じる程。
これ、どういった仕組みの3D効果なのか、ホント謎です。



とにかく、こういった超絶3D効果のおかげで、
冗談ではなく、宇宙空間にいる様な感覚が味わえます。
この感覚を楽しむ為には、是非、出来るだけ大きなスクリーン、
それこそ、IMAXでの観賞を推奨ですね〜。



そしてこの映画、そういった映像面が凄いだけでなく、
脚本の方もかなり良いんですよ。



宇宙空間での作業中、未曾有の大事故に合った2人の宇宙飛行士。
果たして、絶望的な状況から、無事に生還出来るのか!?
と、ストーリーそのものは、簡単に語れてしまいます。



しかし、そんな簡単なストーリーだからこそ、
パニック・シーンでの主人公たちの絶望や葛藤、
そして、そんな状況でも生き抜こうとする意志が、
見てるコチラに強く伝わってくるんですよ。



途中、「そんな馬鹿な!?」と思うシーンが出てきますが、
それもスグに、納得いく形として観客に提示され、
ラストへと集束していくのでご安心を。



オイラ、主演のサンドラ・ブロックって、今までは、
そんなに演技の上手い女優さんとは思っていなかったんですよ。
けれど、この映画での演技は、正に迫真の演技と言えるものでした。
特に、ラストシーンの演技は、本当にスゴくて圧倒されます。



ジャンルとしては、SFパニックものになるのかな〜?って事で、
避けてしまう人も多いかもしれませんが、誰にもオススメ、
そして、特に女性に見て欲しい映画だと思いましたね。

☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!

と、強烈にPushしちゃいます!!!



とまぁ、今年の正月映画で一番の傑作ですが、
一つだけ、難点があるんですよ。



それは、

「ゼロ・グラビティ」という邦題。



恐らく、この映画を最後まで見た人は誰もが、

原題の「グラビティ」が正しいだろ!

と思うはず。



確かに、映画の中で描かれるその殆どは、
無重力(ゼロ・グラビティ)状態での出来事。



しかし、見終わった後に観客は、
確かな重力(グラビティ)を感じるはずです。
そしてそれは、この映画で感じて欲しかった事、
それそのものだ、という事がわかります。



邦題を決める際には色々、紆余曲折があったんでしょうけど、
ホント、この一点だけが、惜しい所ですね。



個人的にも、もう一度見たい作品です。
次は是非、日本語吹替版で見て、
画面に集中しながら楽しみたい所。






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