◆7月17日(火)「暑くなり 飲みたくなるのは やっぱアレ」
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コミコンで公開されたティーザー予告、正式に公開されないかしらん?>挨拶
関西、本日梅雨明けしたそうで。
確かに、ここの所良い天気が続いていましたからね。
今日も殆ど快晴に近い青空で。
で、こうも良い天気になると、気温も上がる訳で。
暑い季節というのは……
ビールが美味しくなる季節♪
オイラの場合、安さを取って第3のビールになりますが、
汗をかいた後に飲むビールの美味い事美味い事♪
夏限定のデザイン缶や、新製品を見つけては、色々試して飲んでます。
そういえば、昨日までビアフェス大阪やってたんだよねぇ。
去年行って良かったから、今年も行きたかったんだけどねぇ……。
家飲みだけでなく、ジョッキで生ビール、ぐいっ!といきたいもんです。
うん、近いうちに、そんな機会を作るぞ〜(^−^)q
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◆7月18日(水)「久々に 地元のダンエボ プレイして」
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“世界のマック”第一弾のル・グラン トマト、早速食べてみたり。>挨拶
梅雨明けして本格的になる夏。
今日もイイ天気=メチャクチャ暑い!!訳で……。
家にいてもエアコン点けないと耐えられない暑さ、
節電もせにゃアカンってんで、自宅を脱出。
で、オイラの行きつけのゲーセン、K・CATツインゲート店へ。
勿論目的は、奈良県唯一の「DANCE EVOLUTION(ダンエボ)」で。
前に日記にも書きましたが、ここのダンエボはパーテーションで囲まれていて、
人目を気にせずに練習出来て良かったんですが、今日久々に来てみると……
ダンエボ筐体まる見え(笑)。
まぁ、パーテーションに囲まれていると、
このゲームの存在に気付かれない事も多いでしょうし。
折角、奈良県でここだけにあるダンエボなんですから、
もっと認知して貰える様に……という事なんでしょうね。
実際、オイラとしてもこのゲームに関しては、
既に人目は気にならないレベルなっちゃいましたから、
パーテーション無くても全然踊りますけどね!(苦笑)
しかし、まる見え状態になってもダンエボのプレイヤーは少ないのか、
オイラしか踊ってませんでしたがね結局……。
で、ダンエボメインで他に「サウンドボルテックス」、「湾岸4」、「MJ5」なぞ遊んで、
そろそろ帰ろうかな〜と思った時に、フォロワーさんから反応が。
奈良のダンエボ好きフォロワーさん、@panipope_lalalaさんとその後合流して、
ダンスメイトになってもらいましたよ〜(^▽^)/
2人で踊るのは久々だったので楽しかったです♪
結果として、今日はクラス56になった所で終了。
プレイデータの方も、そこそこ埋められました。
帰り道、夕焼けが綺麗でした。
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◆7月21日(土)「十字架を 背負って旅立つ 暗黒騎士(ダークナイト)」
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オリンピック開幕も近いってんで、こんなビール出てました。>挨拶
ロンドンオリンピックも来週末開幕ですが、
オイラみたいな映画好きにとっては来週末といえば、
待ちに待った「ダークナイト ライジング」の公開な訳で。
クリストファー・ノーラン監督のバットマン3部作の完結編。
“伝説が、壮絶に、終わる”という事で、本当〜に待ちわびた作品。
それが漸く見られるという事で、
テンションMAX状態になっていた、そんな時。
全米公開初日の昨日、事件が起きました。
『ダークナイト ライジング』上映中の米映画館で銃乱射事件
(by シネマトゥディ)
公開日である7月20日の午前0時開始の、
コロラド州デンバーの映画館で上映会。
その上映開始直後に起こったこの事件は、
死傷者60人超の大惨事に……。
ガスマスクに防弾チョッキを着た犯人が現れた時は、
何かのイベントかと思って反応が遅れた劇場内の人も多かった様です。
犯人が使用した散弾銃にはスラッグ弾という、
大きな獣を狩る際に使われる弾丸が使われたそうで。
完全に、殺害目的での犯行ですよ、これ……。
「ダークナイト ライジング」のアメリカでの期待度は、
日本以上に高騰してた様で。
きっと、このプレミア上映会に来た人達は、そんな高なる期待を胸に、
ワクワクしながら上映に臨んでいた筈なんですよ。
その作品を見る事無く、訳のわからない内に、
この犯人の凶弾で命を絶たれた人達。
その人達の事を思うと、もう……言葉が出てきません。
事件を受け、予定されていたパリでのプレミアは中止に。
日本、メキシコでのイベントへの、キャスト・スタッフの訪問も中止になりました。
しかし、試写の方は予定通りに行われる様で、
劇場での公開も、今の所は変更なしで行われるみたいです。
とは言うものの、こういう事件が起こった後なので、
「ダークナイト ライジング」という作品を、素直に楽しめないかもしれません。
そんな気持ちを吹っ飛ばす程の、傑作である事を期待してますが……。
恐らくこの映画は、そのストーリーから予想するに、
暴力という理不尽なものに立ち向かう希望、
そんな事を謳っている作品なんじゃないかと思います。
だとしたら、今回の事件の犯人も映画を見ていれば、
こんな事を起こさずに済んだかも……なんて考えてしまいます。
“伝説の終焉”が、どんなものか。
複雑な気持ちで見る事になってしまうのが、
ほんと、ショックで、残念で堪りません……。
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◆7月23日(月)「止まってた 競水イラスト 完成し」
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何?この最後まで見ないと何の映画かわからない予告編(笑)。>挨拶
一区切りついた所で保留していたイラスト、
ようやく完成させて投稿しましたよ。
前の日記にも書いていましたが、おっぱい見せてるので18禁で。
そして某所では更に、全部見せてます(苦笑)。
このイラストの背景として描いた絵は、昨日ツイッターでUPしてましたが、
“例のプール”って事で反応が多かったのが面白かったですね〜。
しかし、
競泳水着はやっぱイイっすね〜♪
着るキャラとして、スーパーリアル麻雀PYの真理さんを選んだけど、
我ながら良いキャラチョイスだったかと(*´∀`*)
さて、次は何を集中して描きましょうかね〜。
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◆7月24日(火)「蜘蛛男 再起動した その印象」
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今日はアメリア・イアハート生誕115周年記念日だそうで。>挨拶
今週で、地元のIMAXでの上映は終了ってんで慌てて見てきましたよ、
「アメイジング・スパイダーマン(以下アメスパ)」を〜。
2012年・夏の3大アメコミ超大作の一発目。
前のサム・ライミ監督版3部作から“再起動(リブート)”した今作は、
予告編で見せてくれた“スパイダーマン視点での映像”など、
3D効果を存分に発揮した作品を期待して、日本語吹替版で見ましたよ。
見終わってスグに思ったのが、
なんか……色々と“軽い”な……
という事。
まぁ元々、オイラがスパイダーマンに持つイメージとして、
割と明るめの雰囲気、というのがありまして。
そもそも、赤と青の全身タイツって格好はメッチャ目立つし、
主人公も、ある日突然スゴイ力を得ちゃった10代の若者なので、
「ヒャッホーッ!」って最初は浮かれているし。
そんな主人公が、徐々にヒーローとしての使命に目覚める……っていうのが、
オイラのスパイダーマンに持ってるイメージ。
で、アメスパ。
確かに、上記のイメージは踏襲してる……んですけど、
その降り幅って言うんですかね?
「ヒャッホーッ!」時と、その後の覚醒時の描き方、
そのどちらも、非常に軽い演出が続いて、
イマイチ感情移入出来ないんですよ。
特に顕著だったのが、
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」
という台詞が絡む、スパイダーマン覚醒のシーン。
当然の如くとても大事なシーンなのに、
アメスパでのこのシーンは、随分あっさりとした演出に感じました。
ここ、観客の印象に残る場面にしないと、
後半に気持ちが続いていかないと思うんだけどなぁ……?
ラストも、それでイイの!?という終わり方。
あれじゃあ、スパイダーマンを助けて亡くなったアノ人が、
浮かばれない様な……。
クライマックス前に、ちょっと「おおっ!」と思わせる、
工事用クレーンを使ったあるシーンがあるのですが、
そこに至る切欠がちょっと説得力が薄くて、
結局、オイラの心には響かなかった残念なシーンになってました。
前のシリーズの「2」で、とても感動的だった地下鉄のシーンというのがあって。
アメスパのクレーンのシーンは、この地下鉄のシーンにニュアンスは近いんだけど、
到底、それを越えるには至らなかったですね。
期待していたアクションも、なんか平凡なもので。
IMAX3Dで見たのに、3D効果の方も殆ど無いに等しい画作りでしたね。
マーク・ウェブ監督は、あまりアクションの方は得意じゃないみたいです。
スパイダーマン視点の映像もほんのちょっとしか流れずガッカリ。
やっぱアメコミヒーローものは、アクションが主体であるべきだと思うし、
そうじゃなく、もっとドラマ性を重視した……としても、その辺りの描き方も軽かったし。
☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?
と、期待していただけに、オイラとしては低い評価に……。
あ、日本語吹替の方は、
本職の声優さんを使っていたので安心して画面に集中出来ました。
この点はアメスパ、評価高いです。
実は冨永愛が声の出演をしてるんだけど、
ホントちょい役だったので気にならなかったしね。
2012年・夏の3大アメコミ超大作は、オイラの感想としては、
一発目で出鼻を挫かれた感じですが(苦笑)、
次の「ダークナイト ライジング」は期待に応えてくれるはず!ってんで、
気を切り替えて、今週末の公開に臨もうと思います♪
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◆7月25日(水)「間違いなく 今年を代表 する1本」
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久々に堂島の紅茶専門店、ムジカティーでお茶したよ。>挨拶
今日は「テルマエ・ロマエ」を見ましたよ〜。
流石、現時点で今年最高の興業収益を上げている作品です。
公開から3ヶ月経とうとしているのに、劇場内の席の埋まり具合は7割を超えてる感じ。
夏休み期間に入った事もあって、老若男女問わない客層でした。
で、この映画、大ヒットも頷ける……というか、
古代ローマ人を顔の“濃い”日本人俳優が演じる
というコンセプトを採用した時点で、
ヒットが確約されてた様なもんだよなぁ〜と。
普通の考えでいけば、
古代ローマ人なんだから海外の俳優さんを使う所でしょうが、
そこを日本人俳優に演じてもらう事によるギャップ、
これがまず笑いに繋がります。
主役の阿部寛を筆頭とした、顔の“濃い”俳優陣の演技。
変に笑わそうとするのではなく、あえて真面目に演じているので、
イタリアロケの場面でも、現地の人たちに混じっていても違和感無かったり。
それを踏まえて舞台が日本に移ると、日本人なのにローマ人に見えてきて。
なので観客も、すんなり作品世界に入り込める訳で。
そして、この日本人俳優起用のおかげで、
劇中の台詞の殆どが日本語で展開される、というのが、
観客の年齢を問わずに楽しめる、というのに繋がって。
作品のテーマが、日本人には誰もが身近な「お風呂」。
なので、出てくる笑いのツボも、見る人全員にヒットする訳ですよ。
正に全年齢対象!の作品で、
そりゃあこれだけの大ヒットするよなぁ〜と。
映画としての作りも、
イタリアロケではチネチッタの巨大オープンセットを使ったり、
1,000人規模のエキストラを動員したりして、
最近の邦画にありがちな安っぽさが無かったのが好印象。
クライマックスではタイムトラベルものに良くある、
「このままでは歴史が改変されてしまう!」というパターンになるのですが、
この解決方法も“お風呂”を使って……と、全くブレず。
意外と(?)、一本筋の通ったしっかりした脚本だったな〜と。
観賞する映画は、割とマニアックな作品向かいがちなオイラですが、
本当にこれは誰にでもオススメ出来る作品、という事で。
☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!
2012年を代表する1本である事は間違いないな〜と。
しかし、こうした邦画の大ヒット作品を見にくると、
対する洋画の人気の無さも痛感する訳で……。
この夏は、洋画の大作もバンバン公開されるので、
洋画好きとしては、是非とも頑張って欲しい所です〜。
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◆7月26日(木)「伝説の 終焉見る前 復習を」
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ようやく「Unity」ステルス、AAA取れた♪>挨拶
遂に明日、「ダークナイト ライジング」が見られる!ってんで、
今日はその前作、「ダークナイト」を見て復習〜。
前作が公開されたのは4年前ですからね。
(その時の感想はコチラ)
やはり、細かい部分で忘れている所があったので、
こうして見直したのは正解だったと。
しかし、何度見てもこの作品で強烈に印象に残るのは、やっぱジョーカーだなぁ。
故・ヒース・レジャーの鬼気迫る演技には呑まれてしまいます。
この役に没頭し過ぎた為に死期を早めた、と言われても、その通りかも……と思っちゃいますね。
異例の、死後にアカデミー賞受賞、というのも当然の演技でした。
そして、やはりフェリーの囚人のオッチャンはイカスなぁ、と(笑)。
やはりこの映画で一番カッコイイのはこのオッチャンだよ。
人間も捨てたもんじゃないよ、という重要なシーンだけに、
劇中強烈に印象に残っているシーンです。
正義を貫く為に、“暗黒騎士(ダークナイト)”としての存在を選択したバットマン。
追って来る警察から逃げるその背中からは、哀しみも見える気がします。
そして、それから8年後のゴッサムシティーを描く、
「ダークナイト ライジング」。
果たして、どの様な伝説の終焉を迎えるのか……。
明日、この目で確かめたいと思います。
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◆7月27日(金)「自らの 目で確かめた そのラスト」
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ロンドンオリンピック開幕って事で、Googleトップも五輪仕様。>挨拶
遂に、先行上映で見てきましたよ!!!
「ダークナイト ライジング」!!!
オイラとしては、見る前に余計な情報は入れたくない!ってんで、
ここ一週間ほど、ツイッターも控えてきました。
やはり、感想にしろ何にせよ、耳に入った情報で印象が左右される事がありますからね。
特にネタバレなんか喰らってしまったら、どうしようもないですし。
そんな訳で、昨日の「ダークナイト」を復習視聴したぐらいで臨んだ、今日この日。
やはり伝説のラストを見るには、最高の環境で……という事で、
シネマサンシャイン大和郡山でIMAXによる観賞です。
……いやぁ、
正に圧巻のラスト
でしたね〜。
自分がそうだった様に、何も情報を入れずに見た方が断然良いので、
ここでは映画の中身については何も書きませんが、
オイラとしては、本当に気持ち良く終わらせて貰って満足です。
……本当は色々沢山、言ってしまいたい事あるんですけどね(笑)。
昨日、「ダークナイト」を再視聴したのも功を奏した形です。
というか、前作を見てないと、ストーリーでわからない部分が多々あるかと。
実際、オープニングは、前作のラスト直後から始まりますしね。
1作目の「バットマンビギンズ」を見ていないとわからない部分もありますし、
前作の内容、忘れてるなぁ……という人は、復習必須です。
あと、観賞時に気をつけて欲しいのは、
音の良い劇場でみて欲しい
って事ですね。
自分はIMAXで見たので問題なしでしたが、
「ダークナイト ライジング」における、
音楽・効果音の印象はかなりのものなので、
良い音の劇場で見ないと勿体ないです、ホント。
この点は、これから見る人は注意して欲しいですね。
オイラは文句無しのこの作品ですが、
おそらく、賛否両論、色々な意見が出てくると思います。
特に、前作「ダークナイト」は、
アメコミヒーローものの皮を被った、ガチのクライム・アクションムービー
だったので、この路線を期待して見た人は、今作が、
ベタベタのアメコミヒーロー映画の手法で撮られてる
ので、がっかりしてしまう部分があるかもしれません。
この点に関しては、本来、クリストファー・ノーラン監督は、
引き続き“ジョーカー”をストーリーの柱にした続編を作りたかった筈なのに、
ヒース・レジャーの死により、その思いを叶える事が出来なくなった所為だろうなぁ……と。
実際、今作に出てきてもいい筈のジョーカーは、全く姿を見せませんしね。それだけ、
ヒース・レジャー=ジョーカーの存在が大きかった
って事なんだろうな、と。
撮りたかった続編とは趣きが違ったかもしれない今作。
それでも、圧倒的なまでにリアルに拘り、これだけの超大作に仕上げ、
バットマン3部作を綺麗に締めた、ノーラン監督の手腕は流石です。
“好み”の問題で、賛否の意見は多々出るでしょうが、
“映画”としての出来は、誰もが認める100点満点の作品だと思います。
オイラとしては間違いなく、
☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!
ですね〜。
しかしこの映画、例の銃乱射事件のお陰で、
暗い影を背負う事になってしまいました。
亡くなった人達は、この壮絶なラストを見る事無く、
その命を奪われたんですよね……。
「ダークナイト ライジング」を見る人は、
ほんの少しの時間でも良いので、
あの事件で亡くなった方達の事を思いつつ、
伝説の最後を見届けて欲しいと思います。
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◆7月28日(土)「期待以上! 明治剣客 浪漫譚」
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昨日の「ダークナイト ライジング」先行上映特典ポスター、最初何の絵かわからなかったよ(笑)。>挨拶
今日は初めて、上本町の大阪国際交流センターに行きました。
ここで行われる、「大阪の消防大賞」の表彰式に参加してきましたよ。
今年で27回目を迎えるこの式は、大阪府下の消防職員・団員で、
特に防火・防災活動に励んだ方々を表彰するもの。
非番ながらも近くで起きた火災現場に急行し、逃げ遅れた人を救助した人、
救助隊員ながら、日頃の訓練の知識を生かし、
救急隊員到着まで心肺蘇生法を実施して意識を失った人を救助した人、
ある火災から電気製品の不具合を見つけ、検証を重ね、
メーカーにその製品のリコールを行わせた人等々、
様々な形で災害から人々を守った方々が、表彰されていました。
……で、何で奈良県民のオイラが、大阪府の消防職員の表彰式に参加してきたかというと、
この表彰式に付随して、映画の試写会が行われたからなんですよね(苦笑)。
という訳で、一足早く、「るろうに剣心(以下“るろ剣”)」見てきました。
消防大賞と「るろ剣」がどう関係あるの?という感じですが、
どうやら、ワーナー・ブラザース配給の作品が毎年選ばれる様で。
で、今年のこの時期は「るろ剣」、という事みたいです。
「るろ剣」は、オイラも原作全巻所有の大好きな作品。
今回の実写版は、2年前に一度、正式に発表される前に情報が漏れちゃって、
一度、実写版の製作を否定される、なんて事がありましたね。
その時から既に、主役の剣心役は佐藤健と言われてて、
オイラは「あぁ〜イイかも」なんて思っていた訳ですよ。
そして、完成した実写版「るろ剣」。
今まで様々な、漫画を実写映画化した作品がありましたが、その中でも、
正に最高傑作レベル
の作品ではないかな〜と思いましたね、この映画は。
「るろ剣」の醍醐味は、何と言ってもソード・アクション(殺陣)だと思うんですよ。
その点でこの映画は、かなり満足のいくソード・アクションを見せてくれます。
オイラは常々、
かっこいいソード・アクションは、スピードが命!
と思っているんですが、その点で「るろ剣」のアクションは、
かなりスピード重視の殺陣を見せてくれていて、とにかくカッコイイ!!
元々、主人公の緋村剣心は小柄なキャラで、疾さが要の剣術使いでしたから、
この点でもこの映画におけるアクションのコンセプトと合致するんですよね。
また、こういった漫画原作の実写化作品で大事なのが、
各キャラの造形の仕方だと思うんですが、
この映画はその点においても極めて満点クラス。
キャラ造形がなってないと、原作ファンだけでなく、原作を知らない人も、
そのキャラのコスプレをしてるだけ
の俳優さん達が、スクリーンの中で動いている……という、
一種の気恥ずかしさを感じてしまうと思うんですよ。
しかしこの映画では、キャストの誰もがそのキャラの本質を理解して、
そのキャラとして演じようという気概が感じられるので、
見るまでは「ちょっとイメージが……」と思っていたキャラも、
正にそのキャラそのもの!に見えましたからね。
オイラとしては、VS鵜堂刃衛のクライマックス・シーンでの、
武井咲の演技にはビックリでしたね〜。若いのに演技上手すぎですよこの人。
あと香川照之が、ノリノリで武田観柳を演じていたのが面白かったですね。
大友啓史監督が
「原作ファンから見て、外しちゃいけないものを残すのに気を使った」
と言うだけあって、ファン目線からしても、
作品中で実写で見たかったものをちゃんと見せてくれた、
その構成と演出は十分見応えありましたね。
原作者の和月伸宏先生が完成試写後、「何も言う事はありません」と言い、
監督と力強い握手をした……と言う話も、リップサービスという訳ではなさそうです。
それだけよく出来た作品ですよ、実写版「るろ剣」は。
何せ今回の試写、映画が終わった後に、
場内に拍手が鳴り響きましたもの。
こういう事、試写で体験したのは久々でしたね〜。
試写会場がいわゆる市民ホールだったので、
音響の面でちょっと難があったのが残念。
なので、公開されたら改めて劇場に足を運ぶかも。
☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!
と、個人的に強烈プッシュしちゃいます♪Σd(゚∀゚)
しかし、これだけ出来が良ければ、
その続きも見てみたい……ってんで、同じキャスト&スタッフで、
「京都編」を前・後編ぐらいのボリュームでやってくれないかしらん?
今回、所々原作と設定変えてる所があるから、
その辺りの整合性を取るのが難しいかも?だけど、是非見てみたいです。
……もしそうなると志々雄真実の役は、
今だったら伊勢谷友介だろうな(笑)。
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◆7月30日(月)「このラノベ 色々な意味で オススメです」
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今日でツイッター、登録してから1,111日目かぁ。>挨拶
今日は久々に、ラノベの感想をば。
「のうりん」第3巻読了〜♪
岐阜県の架空の農林高校を舞台にしながら、
様々なオタネタがハイテンションで繰り出されるこのお話。
巻を重ねる毎に女性キャラの露出度も増えてきて、
電車の中で読むのも結構恥ずかしい代物になってきました(笑)。
「こんなの絶対おかしいよ!」
という、某魔法少女アニメの有名台詞で終わった前巻。
ラストで変な形になってしまった、主人公の周囲の人間関係ですが、
この巻では割とあっさり、元の状態に戻ったり。
それとは別に、予告に出てきた謎のキャラが登場して、
あるレギュラーメンバーが退場の危機に陥ったりと、
今回も最後まで楽しみながら読めましたね〜。
しかしこのラノベ、そうやって様々なネタを繰り出しながらも、
現代の農業における問題点の提示
も行っているのが注目すべき所で。
実際、この中で語られるそれらの問題点は、
我々の生活に密接に関わっていながらも、気付いていなかった事ばかり。
それらを、変に説教臭くなったりせずに作中のキャラに語らせている部分が、
このラノベの一番の肝だと思います。
そういった考えさせられるテーマを持ちながらも、
楽しく気軽に読めるラノベ、という事で、
なんでも“ラノベ好き書店員大賞”を受賞したとか。
こういった追い風もあり、着々と人気を博している「のうりん」。
オイラともしても、かなりオススメのラノベです♪
……しかし、3巻の表紙のキャラである、
ベッキーこと戸次菜摘って、実は、
40歳独身女教師
なんだよねぇ、ラノベの表紙なのに。
てっきり、「四天農」と呼ばれる校内実力者の一人である、
ツンデレ巨乳少女の良田さんが表紙だと思ってたので意外。
作中でもベッキー、数々の奇行を繰り返す変態キャラにまでなってるし。
プロローグでは、人間扱いさえされてないもんなぁ〜(苦笑)。
まぁ、良田さんの方も、作中でその巨乳を弄ばれて、
アヘ顔Wピース
させられるハメになってるし、どっちもどっちか。
……って、ここだけ見たらどんなラノベだよ(爆)。
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◆7月31日(火)「夏らしさ 満開なのは 良いけれど」
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バットマンも、海猿は破れなかったか……。>挨拶
7月最終日の今日も、良い天気に恵まれて。
夜には自宅から、遠いながらも花火なんかも見えたりして。
夏真っ盛り!ってな感じで、
風情みたいなものは最高なんですがねぇ、
この、異常な程の暑ささえ無ければ……_ノ乙(、ン、)_ グデー
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