◆1月1日(木)
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Augurio! Buonanno!
(アウグーリオ!ボナーノ!)
・・・と、今年もお約束の挨拶で。
「あけましておめでとうございます♪」
2009年、Vapor Trailのスタートです。
「・・・って、正月も去年の使いまわしですがね」
まあ、その辺りは・・・ごめんなさいm(_ _)m
「まあ、年末にPCがおかしくなったりしてましたから」
そうなんだよね。
2009年は、まずパソコンを何とかしないと。
「こうしてサイトの更新は出来るから、まだ良かったですけど」
そんな訳で、年が変わってすぐに更新したですよ。
「あ、Web拍手の方も変えてますね」
正月ver.で、おみくじが出来る様にしてますよん♪
ま、何はともあれ、
「今年もよろしくお願いします♪」
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◆1月3日(土)
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今年はアイマス公式サイトの方、新年用の画像(去年の)は無いのかしらん?>挨拶
今日、行きと同じJRバスで、関東の方から帰宅いたしました。
去年の12月27日からですから、
今回は一週間ほど滞在していた事になりますね。
冬コミ以外は、ホントのんびり(と言うかダラダラ・苦笑)過ごしてましたよ。
初詣の方は氷川神社に行ってきました。
同名の神社は、埼玉・東京各地にあるらしいですが、
オイラが行ったのは、それから更に分家した相模原の氷川神社。
少し小さめの神社ながらも、参拝するのに30分近く並ぶ程、賑わってました。
オイラ実は、あまりラーメンって好きじゃないんですよ。
そんなオイラでも、関東遠征の際、揚州商人のラーメンは、
必ずと言っても良いほど食べに行きます。
今回、初めてこの店の餃子を食べましたが、結構大きいですね。
ラーメン+ご飯に餃子で、オイラの小さい胃は結構パンパンになりました。
今回の遠征では、非常に残念だった事が一つ。
なんでも、当サイト看板娘・雪菜の生みの親である池島クンも、
大晦日から関東の方に滞在していたらしいのですが、
その旨が書かれたメールを受けたのが、今日の帰りのバスの中という・・・(ヲイ)。
昨日なんか暇だったから、十分遊べたのにぃ〜。
今年も大賑わいだった鷲宮神社に初詣に行ったそうで、
こんな写真がメールで届きました。
絵馬のイラスト率、高いなぁ。
そういや、帰り道で休憩に停まったSAで、
FORTUNE ARTERIALの痛車を発見。
助手席も、千堂瑛里華がプリントされていましたよ。
名神高速でも1台、痛車を見かけたし、
やはりその数は増えているんですかね。
今日も富士山、綺麗に見えました。
こりゃあ縁起が良い、ってんで、
2009年は良い年になると良いなぁ〜。
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◆1月4日(日)
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まだ湾岸マキシ3DXプレイしてないよ!>挨拶
年が変わった途端、TVでも流れてましたね、
「天使と悪魔」、「ターミネーター4」の予告編。
公開はまだ半年ほど先ですが、今から宣伝開始って事で、
映画好きとしてはテンション上がってきますね。
前作「ダヴィンチ・コード」の時は、原作を読んでから映画に挑みましたけど、
「天使と悪魔」は原作未読。・・・どうしようかな?今回。
個人的には、今月、見たい映画が結構あって。
「その男ヴァン・ダム」、「エグザイル/絆」、「007 慰めの報酬」と、
今週末から立て続けに公開されるんですよね。
これらを追いかけるのも大変だ・・・と思いつつも、
見たい映画が続々出てくる嬉しさが、あったりするのも事実。
そんな訳で、今年も頑張って映画を見に行く所存です、ハイ。
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◆1月5日(月)
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今年は今日から仕事始めでした。>挨拶
オイラが毎週聞いている、アシッド映画館という、
映画好きの為のラジオ番組がありまして。
この番組では毎年、年末最後の放送で、リスナーの投票により、
「その年公開された映画BEST20」を決める企画をやっています。
関西ローカルの番組の為、年末年始に関東に行っていたオイラは、
ようやく今日、録音していたその放送を聞けまして。
2008年のBEST20は、このようになっていました。
やっぱり、この番組特有のランキング、って感じですね。
オイラの趣味にも近い、って事もあって、この中の12作品が視聴済みってのも、
他の媒体でのランキングと、一線を画す所かと。
で、毎年この回の放送は、1年の締めくくりというのもあって、
この回で投稿が読まれる事を、自分としては目標にしてまして。
結果、おかげ様で、2位の「クローバーフィールド」の発表の時に、
オイラの感想メールが読まれました♪
自分の中では、この映画は2008年の1位でしたが、
まさかアシッド映画館でも、年間2位という好評価になるとは思わなかったので、
かなり嬉しかったですね〜。
この番組も、今年で放送17周年に突入とか。
良く考えてみれば、ほぼ放送開始と同時に聞き始めているんで、
オイラもこの番組とは、かなり長い付き合いになります。
映画について、毎週言いたい放題の濃い番組である、アシッド映画館。
今年も、毎週欠かさず聞いていくつもりです、ハイ。
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◆1月7日(水)
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七草粥を食べると、風邪をひくジンクス(苦笑)。>挨拶
良く遊びに行くサイト、落ちるシュークリームさんの所で、
昨年末にプレゼント企画をやっていたのですが、
それに応募したら、見事に当選しまして。
本日、そこで当たった賞品、足元暖房器が届きました。
こんな風に、足先を中に突っ込めば、足元ポカポカ。
要するに、電気あんかと同じ物だと考えてもらえれば良いかと思います。
何でも、遠赤外線効果で、足元だけでなく、全身を暖めてくれるのだとか。
割と過ごしやすい気温の日が続くこの冬ですが、
この先、寒さが厳しくなるとの予想もあるので、
今後このアイテム、かなり重宝する事になるかと。
落ちるシュークリームさん、大変良い物をありがとうございました〜。
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◆1月8日(木)
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3人目、遂に発表されましたねぇ。>挨拶
今年の映画始めは、「K−20 怪人二十面相・伝」でした。
元々、こういう荒唐無稽なお話は大好きなオイラ。
題材も、有名な“明智小五郎と怪人二十面相”という事で、
この正月映画の中では、割と見たかった作品でした。
見ていてまず感心したのが、その世界観の再現度。
「第2次世界大戦を回避した日本」という、架空の世界を舞台にしているのですが、
「ALWAYS 三丁目の夕日」のスタッフが手がけるだけあって、
VFXと舞台美術のクオリティの高さは、かなりのものでした。
その為、すんなりこの作品の世界に入り込めましたね。
次に「おっ」と思ったのが、見ごたえのあるアクション・シーン。
Yamakashiばりの生身のアクションが、スピード感を伴って、
スクリーン狭しと展開されていましたね。
【参考動画】
大袈裟な感じ(笑)なBGMも、この作品の雰囲気には合っていてGOOD。
そんな訳で、映画を見終わった直後は、
かなり満足した気持ちでスクリーンを後に出来ました。
・・・ただ、後になってこの作品を思い返してみると、
ちょっと腑に落ちない箇所というか、
“お約束”として説明しなくて良い部分と、
そうでない部分のさじ加減が、ちょっと間違っている
気がするんですよね。
例えば、怪人二十面相お得意の変装。
実際、あんな簡単に、そっくりそのまま変装する事なんて無理な事ですが、
そこは、「怪人二十面相もの」のお話でのお約束、という事で、
余計な説明とかは不要なんですよ。
ところが、主人公が、怪人二十面相と同等の変装テクニックを身につけるにつれて、
そのテクニックを得るプロセスが全く描かれずに、いつの間にか習得している、
というのには、どうにも違和感を感じてしまいます。
作品舞台の世界観として、階級による貧富の差、なんかも描かれているだけに、
下層階級の主人公が、いとも簡単に様々なテクニックを身につけているのはなぁ・・・。
変に説明を増やして、ストーリーのテンポを崩したくないのはわかるんだけど。
あと、この映画のストーリーの肝である、
「怪人二十面相が、主人公を偽の怪人二十面相に仕立て上げる理由」
っていうのも、いまいち納得出来ないというか。
ただ単に、怪人二十面相を2人出したい、という演出にしか、
この設定が役立っていないのも、ちょっと不満が残ります。
何も考えずに楽しむ、という点では、
この作品の持つ大袈裟な雰囲気とかは、大スクリーンで見るのに相応しいかと思うので、
2009年最初となる、この映画の評価は、
☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?
という事で。
そういえば、全てが一件落着した後のシーン。
まんま「カリオストロの城」だったなぁ〜(苦笑)。
最後に一言。
「仲村トオルって、最近こんな役ばっかりだな!」
※ネタバレの為反転
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◆1月10日(土)
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急にガクンと冷え込んできましたね。>挨拶
今日は「チェ 28歳の革命」を見てきました。
正直オイラ、チェ・ゲバラって、どんな事をした人か知りませんでした。
つか、この名前を聞いて、真っ先に思いつくのはこれ(笑)。
それも何なんで、勉強の為とも思って、若干の知識を得てから、
この作品に臨んだ訳です。
正直、しんどい映画でした・・・。
予告編から受けた印象として、
もう少しエンターテイメント性の高い作品かと思っていたんですが、
これはもう、チェ・ゲバラのドキュメンタリーと言ってもいいんじゃない?
といった造りの作品でしたね。
カストロとの出会いから、キューバ革命の成功までをストーリーの縦軸にしつつ、
世界的に有名な、国連での演説のシーンを細かくカットインさせていく手法で、
ドキュメンタリー映画とは違った演出にはなっていますが、
肝心のドラマ部分の撮り方は、まんまドキュメンタリータッチなので、
編集で差異を出しても、あまり演出効果は無いような気がしました。
逆に、時間軸を行ったり来たりするので、却ってわかり難いかと(苦笑)。
この映画は2部作で、後編を今月末から公開するのですが、
前編の今回で、大体の山場をやっちゃっているので、
後編は、チェ・ゲバラの死に至るまでの道程を見るしかない訳で、
それを見に、わざわざ劇場に足を運ぶのもなぁ・・・。
そんな訳で、オイラのこの作品への評価は、
☆☆・・・/DVDになるまで待った方が・・・
という事で。
ホント、チェ・ゲバラの事が好きな人・興味ある人にしか、
オススメ出来ない映画かと。
ちなみに、いつものMOVIX橿原で見たのですが、
家から自転車で、片道35分を切る新記録達成(爆)。
ちょうど雪が降っていた時間帯だったので、外は寒かったのですが、
劇場着いた頃には汗だくでしたよ。
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◆1月11日(日)
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PCメール、ようやく送受信出来る様に設定し直しました〜。>挨拶
昨日は映画の後、EDENで大学時代の友人と新年会でした。
宴の最中は飲みながらだから、量はあまり意識してなかったんですが、
こうして写真で、改めて出された料理を見ると、結構な量が出たんだなぁ〜、と。
まあ、それだけお酒が進むのも、美味しい料理と、
気の合う面子とのお喋りのおかげですね。
そんな訳で、その夜は I 君の家に泊めてもらい、
起きてからは、アシッド映画館でも好評価だった、
「ガチ☆ボーイ」の鑑賞会。
やっぱり、クライマックスの試合のシーンでマジ泣きしたよ・・・(涙)。
その後、何故か「戦場の絆」を皆でやろうという話になり、
10ヶ月ぶり(!)にプレイ。
カードをジオン軍で新規に作り、プレイしましたが、
久々にやったら面白かったですね〜。
ドムでプレイしたら、すこぶる楽しかったです。
あと、「湾岸MIDNIGHT MAXIMUM TUNE3DX」も
ようやくプレイしたんですが・・・
カード書換で称号がリセットされ、
「アイドルマスター」の称号が消えてしまったのが・・・(泣)。
ストーリーモード第124話でもらえる称号だから、
書換の時点で既に180話をクリアした事になっているんで、
もうこの称号の入手は不可能・・・orz
新型フェアレディZの入手方法も厳しいし、
「湾岸マキシ3DX」に関しては、ちょっとボルテージ下がり気味です(苦笑)。
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◆1月12日(月)
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成人式なんて、十何年前の話だよ・・・。>挨拶
今日は家でイラスト描いてました。
「また、恥ずかしい格好させるんだから・・・」
つう事で、ネコミミに続く、雪菜ちゃんの動物コスプレ第2弾〜。
「あれ?全身は見せないんですか?」
まあ、今回は特別なイラストと言うか、
限られた人しか見られないものなんで。
「まあ、HPタイトルと上の絵で、大体の所はわかりますけど」
前のネコミミもそうですが、
後日ギャラリーにUPする予定なので、しばらくお待ち下さいませ。
それまでは限られた人のみ、楽しんで(?)もらえれば。
「その内の一人が、私の生みの親の“あの人”ですね?」
そういう事。
喜んでもらえたですかね〜?
また、Web拍手ででもメッセージ、頂きたいものです、ハイ。
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◆1月13日(火)
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バーチャル中学生再び(笑)。>挨拶
昨年は脚本家協会のストライキで行なわれなかった、
ゴールデン・グローブ賞の授賞式。
今年、2年ぶりの開催となり、各賞が発表されました。
今回の結果では、やはりミッキー・ロークの主演男優賞受賞が驚きですね。
最近(と言っても2年前)では、「シン・シティ」に出ていたのを覚えているぐらいで、
かなり久々に名前を聞いた気がします。
あと注目は、作品賞等、主要4部門を受賞した、
ダニー・ボイル監督最新作、「スラムドッグ$ミリオネア」。
これで確実に、アカデミー賞にもノミネートされるでしょうね。
一気に注目の作品となりましたよ。
しかし、クイズミリオネアといえば、
この動画を思い出してしまうなぁ。
こんなカッコイイ事、一度はしてみたいもんです(苦笑)。
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◆1月15日(木)
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アルパカ大人気だなぁ、最近。>挨拶
「マリア様がみてる」の最終巻、
感想を書いていなかったので、今日はそれを書こう・・・と思いましたが、
その前の巻も感想、書いていなかったので、まずはそちらから。
「マリア様がみてる 卒業前小景」。
祐巳と祥子の紅薔薇姉妹の話を縦軸に、
その他の色々な、卒業式前日の風景が描かれています。
桂さんや三奈子さまといった、久々に名前を見る面子が出てきたり、
蔦子さんは、写真部の中では微妙な立場だった事がわかったり、
紅薔薇姉妹のラストは綺麗過ぎるだろ(苦笑)、と思ったりしましたが、
個人的には、美術室のヒトコマが、一番印象に残りました。
「絵の価値なんてさぁ、技術の上手下手じゃなくて、
究極のところどれだけ欲しがられているか、ってことじゃないの?」
この一文に、なんか凄く救われる気がしたんですよね、オイラ。
実際、この台詞の後の展開にも、この言葉はかなり効いているし。
おかげで「卒業前小景」は、小品ながらも、
オイラの心に残る一冊になってたりします。
で、その後編とも言える、
「マリア様がみてる ハローグッバイ」。
由乃の妹、遂に成立、という大事はあったにせよ、
割と淡々と、祥子と令の卒業式当日が描かれた、って感じですよね。
はっきりしてるのは、黄薔薇姉妹は、どちらもおバカさん、と(笑)。
にしても、
遂に「マリみて」で“了”の文字を見る事になるとは・・・。
やはり、この文字を見た時の衝撃は大きかったですね。
作品中の時間は1年半ほどなんですけど、
実際には、第1巻刊行から10年(!)ですもん。
オイラが読み始めたのは2003年の11月ですから、
それから数えても5年・・・長かったなぁ。
まあ、これで完全にこのシリーズが終了、という訳ではなさそうなので、
ファンの一人としては嬉しい所ではありますが、
次の動きまではしばらくかかりそうなので、
それまでは我慢、って所ですかね〜。
再び、
「ごきげんよう」
と言える時を、楽しみに待っていましょう。
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