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2011-09b
9月16日(金)「劇場で 格闘アクション 2本立て」


あ、今日で当サイト、9周年だった(苦笑)。>挨拶



色々抱えていた案件がひと段落したので、
久々に劇場で映画を見に、T・ジョイ京都まで。
今日は格闘アクション2連発してきましたよ。



1本目は「酔拳 レジェンド・オブ・カンフー」





多分、このタイトルを見て「?」と思う人が大半だと思います。
殆ど宣伝らしい宣伝もされてなかったはず。
実際自分も、劇場HPでタイトルを偶々見かけて、
「何だ?これ」と思いましたから。



で、予告編を見たら面白そうだったので見に行ったのですが、

これがかなりの拾いもの

でして。



とにかくこの映画、

アクション・シーンがかっこいい!!!



監督は、香港映画の武術指導の巨匠、ユエン・ウーピン
「マトリックス」や「キル・ビル」での武術指導で、
ハリウッドでも名を馳せている監督です。



で、オイラ、
実は彼のアクション演出って好きじゃなかったんですよね。



特に、彼が得意とするワイヤー・アクション。
常にフワフワしている、変な浮遊感が介在してて、
なんか見てて座りが悪いというか、気持ち悪い感じだったんですよ。



しかし、この「酔拳」では、かなりキレの良いアクション演出をしてて。
かなりのスピード感と爽快感を感じられて、見てて気持ちの良い事。



後、ただ打撃を繰り出すだけでなく、そのアクションの途中に、
服の布地を切り裂くとか、岩を砕くといった、別の行動を付随させる事によって、
打撃アクションに派手さが加わり、その見ごたえが増しているんですよね〜。
この、派手さとスピード感が増したアクションが、今までと違ってかなり良かったです。



出てくるキャラクターも、色々個性的な面子が揃ってて。
最強の敵なんか、皮膚に鋼鉄の鎧を縫い付け、
触れると死に至る毒手拳を繰り出す相手、ですからね。
こういう設定、大好物です♪



キャストに目を向けると、
「グリーン・ホーネット」でハリウッド進出を果たしたジェイ・チョウが、
武術の神様役で登場。
こういう不遜な役どころ、彼、メッチャ似合います(笑)。
あと、「キル・ビル」のビルこと、デビット・キャラダインの遺作だったり。



“酔拳”という拳法の始祖の話でありながら、
どの様にして“酔拳”が生まれたのかが、ハッキリと良くわからないストーリー(ヲイ)と、
さらわれた子供を取り戻す前半と、西洋人と戦う異種格闘技戦が展開される後半の、
奇妙な二部構成になっている変なストーリーでしたが、
それらを圧倒する超絶アクションが見られて、個人的には大満足。



☆☆☆☆・/機会があれば是非観賞を。

と、オイラとしては高評価ですよ〜(^▽^)/



あと気になったのは、予告編を見ても感じられると思うのですが、
画面作りが3D映画っぽいんですよね。
もしかして、本国では3D作品だったのかしらん?
だったら3Dで見たかったな〜、と思う次第です。



そして、今日はもう1本。
「鉄拳 BLOOD VENGEANCE」も見てきました。





「鉄拳」といえば、言わずと知れた大人気3D格闘ゲーム。
その、劇中ムービーのクオリティはかなり高く、
映画の様に、1本の作品として見られる機会を待ち望んでいたファンも多いでしょう。
それが今回、満を持しての劇場映画化です。



スクリーンでも、そのCGのクオリティは確かなものでした。
バトルシーンも圧巻。ゲーム中で見られる数々の技が、
ちゃんと再現されて我々の目の前で披露されます。



ただ、そういう見た目はいいのですが、
肝心のストーリーがなぁ……。



この作品を見に来るのは、「鉄拳」というゲーム内のストーリーを知ってる人、
という前提で作られているのか、初見の人への説明は一切無し。
オイラも、“三島財閥VSGコーポレーション”といった構図など、
漠然とは知ってるけど、最近の展開は知らないので、
細かい部分で「?」となるシーンもあったり。



で結局、最終的には、

三島家3代に渡る、壮絶過ぎる親子喧嘩

に話が落ち着いてしまうんですよね〜。
正直、「いい加減、平八死ねよ……」と思ってしまいましたよ。
デビル因子はすごいよね〜(苦笑)。



細かい所では、今回のゲストキャラである、
アリサ・ボスコノビッチの修復機能が、物理法則を凌駕してるのがなぁ。
その為に、「やられてもどうせ直るし〜」と、感情移入出来ませんよ。
リン・シャオユウのペットのパンダが、無茶苦茶強いのも……う〜ん。



そして何といっても、この映画、

全然3D効果が活かされていない

のが、最大の難点なんだよなぁ。
全然3Dに見えないし、それ以前に、3Dを意識した画面作りがされてないのがもうね……。
これで割増料金を取られるのは、ちょっと問題かと。



☆☆・・・/DVDになるまで待った方が・・・

と、あまり劇場で見る価値を感じられない作品でしたね、
残念ながら。



……てな感じで、当たりとはずれの2本、見てきた次第。
そろそろ、秋映画の公開ラッシュが始まるので、
出来るだけ沢山の作品を見に、劇場へ足を運びたいと思います。



9月17日(「俺妹の 最新刊を 読み終わり」




朝焼け綺麗でした。>挨拶





「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(以下『俺妹』)
最新第9巻読了〜♪



今回は、いつもの主人公・高坂京介視点ではなく、他のキャラの視点で描かれるという事で、
いわゆる番外編な位置づけなのかな〜?と思いながら読み進めていきましたが、
実際には、本筋の様々なシーンを、別の視点で再び見つめてみる、といった感じ。



本編の方では結構、「この話はまた、いずれの機会に…」といった感じで、
端折られたシーンがあったりするんですよね。
そういったシーンの真相みたいなものを垣間見れて、なかなか楽しかったです。



あと、別視点で見る事によって、キャラに深みが出てくる効果も。
今回は、黒猫沙織がそうでしたね。
なるほど、実はこんな事が……みたいな。
京介と付き合っていた際の黒猫の行動なんて、彼女のファンは必読ですよ。



そして今回の売りは、
アニメ版「俺妹」の主題歌でデビューしたClariSとのコラボ。
彼女たちが出てくるエピソードも収録されてますし、
シングル第3弾が、「俺妹」9巻のイメージソングとして発売されたり。





今回もイイ歌だな〜♪CD買おうかしらん?



眼鏡っ娘幼馴染こと、麻奈美の出番が極端に少ないので、
彼女のファンはガッカリするかもしれませんが、
やはり「俺妹」ファンは必読の1冊だと思いますね〜。



しかしこうして原作がまだまだ続くとなると、
アニメの方も2期、期待出来るかもねぇ……?



9月18日(「最終回 それは新たな 始まりか」


今日の「仮面ライダーフォーゼ」例のプールが出てきて笑ったwww>挨拶



いやぁ〜、遂に終わりましたねぇ、
「TIGER & BUNNY」





ホント最初は、「なんかアメコミ調でマニアしか見ない様なアニメ始まったなぁ〜」
なんて思っていたのに、気がつけば、アニメファンの間でも1、2を争う大人気ですよ。



そんな大人気アニメの最終回ですから、盛り上がりも最高潮。
オイラも、初めてオンタイムで視聴しましたよ。



先週の第24話が、あんな終わり方したもんだからねえ。
どういう展開になるのかしら……とドキドキもの。
ツイッターで実況しながら、沢山の人たちと一緒に視聴気分でした。
実際、全国各地で開催されたライブビューイングは、かなり盛り上がった様で。
オイラも行きたかったなぁ〜。



正直な所、話の方は、割と想像の範囲内の展開かな?と。
なので拍子抜け……という声もチラホラ。
オイラとしても、虎徹の復活劇をもうちょっとカッコよく見せて欲しかったな〜。
ちょっとあっさりし過ぎた感があります。



ただ、やはりこの作品は、キャラ人気あってのもので。
なので、あまりストーリーに関して不満を言う人も少なかったかと。
それこそ、ラストのバーナビーお姫様だっこ(若干ネタばれの為反転)には、
ライブビューイングの会場では、歓喜の声が炸裂してた様で(笑)。
オイラはブルーローズの、泣き声と読んでいた本に笑いました〜。



主題歌は4曲とも全て、劇中で流れていましたね。
最後にかかったのは、1期OPの「オリオンをなぞる」。





この歌の歌詞の最後は、

ココデオワルハズハナイノニ

と、いう事で……



番組最後に、この発表が。
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! ! てな感じで、
もう、ファンとしては嬉しさ爆発ですね〜♪



これが「第1弾」と銘打っているだけに、
その後、どの様な展開をするのかワクワクものです。



“タイバニ”は、まだまだ終わりませんね〜(⌒∇⌒)



9月19日(「連休も 特に予定は 無いですよ?」




12/9公開の「リアル・スティール」、もうTVCM流れてるんだなぁ(上のは劇場特報)。>挨拶



世間は所謂シルバーウィークって事で、
連休を使って旅行とかレジャーに出かける人が多い様ですね。
実際、オイラの両親も、東京の美術館巡りに2泊3日の旅行に出かけてたり。



で、オイラは自宅で留守番。
ま、特に何もなかったですよ、はい(苦笑)。
強いて言えば、
HDレコーダーの中身の整理が捗ったかなぁ……(遠い目)。



さて、Web拍手返信〜。



>18禁ぽい15禁みたいなイラスト、色っぽいですね〜。
そういえばグレースケールで絵を描いたことないので、面白そうだなーって思いました。
今度機会あったらやってみようと思うのだけど、つかささんみたいに上手にできたら良いな♪ by えりく

この間の依頼絵の感想ですね。ありがとうございます。
是非、描いてみて下さいませ。
ぶっちゃけグレースケール絵は、グレーの濃淡だけで表現するので簡単かと。
元の色とか気にせずに塗っているので、あの絵をRGB変換したら、
多分とんでもない色合いの絵になりますよ(笑)。

あと、管理画面によると……例の隠し絵、見ましたね?( ̄ー ̄)ニヤリッ



9月20日(火)「待たされた LA決戦 その感想」


おっ!「さよなら絶望放送」復活っ!!……って、関西じゃ聞けないぃぃぃっ!!!(。´Д⊂)>挨拶



ツイッターの映画クラスタの間じゃ、最近は「見てきた〜」というツイートばかりなので、
これは早く見に行って来なければっ!!という事で、大和路シネマの日の今日、
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を見てきましたよ。





見終わっての感想は、

随分、乾いた雰囲気の映画だなぁ

というもの。



宇宙人が地球に攻めてくる!という筋立てなので、
自分の大好きな映画、「インデペンデンス・デイ」の感覚で見ていたら、
話の流れはそのまんまなんだけど、映画から受ける印象は、
「ブラックホーク・ダウン」「プライベート・ライアン」といった、
戦争をリアルに描いた作品と同質のものに感じて。



なので逆に、SF的要素は少なかったかなぁ。
民間人救出ミッションに挑む米海兵隊員の視点で語られるから、
敵の正体とかなかなかわからないし、
わかったと思ったらなんかカッコ悪い宇宙人だし(苦笑)。



各キャラクターのバックボーンも一応語られて、
それらしい人間ドラマも展開するんだけど、なんか薄い感じ。
とにかくメインは激しい戦闘シーン!とばかりに、
スクリーンの中でドカンドカン爆発炎上しっ放しです。



けどやっぱ、たった一日で人類が逆転しちゃう(ネタバレの為反転)のはどうかなぁ〜?
そこがまた、あっさりした印象を受ける要因かと。



これもまた、その作品にどういったものを求めるか?のベクトルが、
オイラの中で異なっていたが故のガッカリ感……と結論づけられるのかな。

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

オイラとしてはこの評価だけど、楽しめない作品ではない……とは思いますよ。
スクリーンで見るとやはり、迫力ありますし。



震災の影響で、公開が5か月延びてその分、期待度が増した、
というのも、ハードルが上がっていた原因ですね。
同じ宇宙人侵略物としては、オイラは今年6月に公開された、
「スカイライン−征服−」の方が好きですね〜。
(「スカイライン」のレビューはコチラ



9月21日(水)「本当に 災害多い 本年度」




Google+、一般に開放された様で。>挨拶



台風12号の猛威の記憶も冷めない内に、
日本に上陸してきた台風15号。



今回は、首都圏に上陸して激しい風雨をもたらしました。
帰宅困難者も沢山出た様で、ツイッターのTL上でも、
そんな声が多数見受けられましたね。



オイラの地元としては、この間の12号の影響で出来たせき止め湖が、
水が溢れたり、決壊するんじゃないかとの心配がありましたが、
今回はそれ程被害は出なかった模様で。



けど、台風シーズンってまだ終わりじゃないですよね?
ホント、今年の日本、災害が多いですよ……(´・_・`)



9月22日(木)「上手い事 数字が続くよ タイトルで」




台風一過の空、すごい事になってるなぁ。>挨拶



秋の映画公開ラッシュが本格化する中、
タイトルが気になる映画が立て続けに公開されます。
その名も、“デイズ3部作(勝手に命名)





ラッセル・クロウの新作、「スリーデイズ」





震災で公開が延期になっていた「4デイズ」





そして、レニー・ハーリン監督の新作、「5デイズ」
見事に3・4・5と、「〜デイズ」のタイトルが並びます。
この3本が、明日から次々と公開です。



アクション映画好きのオイラとしては、
久々のレニー・ハーリン監督!って事で「5デイズ」が一番見たいんですが、
今の所、関西での上映がアナウンスされてないんですよねぇ……。
多分、あるとは思うんだけど。



あと、「4デイズ」はこちらではブルーレイ上映だそうで。
う〜ん……やはりこういう上映形態は違和感というか。
DVD上映だけど、以前にこの映画で酷いもの見せられたからなぁ。
そのトラウマが……(´・_・`)



まぁどっちにしても、
あまり家では映画を見ないオイラとしては、
なるべく劇場で見たいという事で。



ホント、これから映画館、ちょくちょく通わないとなぁ〜。



9月23日(「久々と そんな感覚 感じずに」


ホント急に気温下がったなぁ……皆様、風邪等にお気を付け下さいませ。>挨拶



秋分の日の今日、
@ikeshimasanこと池島氏が久々に来阪という事で、
久々に大阪の面子で集まりました。



難波のジュンク堂の前には、今夜参加の面子全員集まってて。
オイラが最後の参加者でした。
で、「よう、お久しぶり〜」と声をかけたら……



「やつれたなぁ」
「身体壊しているんですか?」
「顔色悪いで〜」



ちょっ!何?皆のその反応っ!!!
そんなにオイラ、体調悪い様に見える!?
あまりの反応にコチラがビックリだよっ!!!(。´Д⊂) ウワァン!!



……いやまぁ、確かに体重は大分落ちたけどねぇ。
6月の健康診断の時から、更に2kg減ってるし。
けど、本人は至って健康ですよ?
実際、即座にツッコんだお陰で、誤解は解けたけど(苦笑)。





そして、今夜の参加者は全員集まったという事で飲みに行く事に。
今日は初めて、居酒屋・村上食堂へ。
結構リーズナブルなお値段で、気軽に行き易いお店かも。



しかし今回の面子、ホントに会うのは久々なんだけど、
飲み会の最中はそういった事、全く感じられず。
つい最近も、こういった集まりをした様な感覚で、
飲み食いしながら話が弾んでましたね〜。



昔は、毎週の様に集まっていたものですが、
今は皆、様々な環境にあってそうはいかず。



それでも、今日の様に集まったら、
なかなか会えないでいるのが嘘のように語り合える仲間。
そんな面子は貴重だろうし、大事にしていかなきゃな〜、と。
そんな事も思ったりした訳で。



ま、何人かはツイッターとかで近況もわかる事だし。
結構、この面子の絆って頑丈なんじゃね?
なんて事も思った、そんな夜でしたとさ。



あ、久々に結構飲んだけど、
帰りは何事も無く、無事に帰れましたよ、っと(笑)。



9月24日(「またですか!? 衝撃ラストで 次シーズン」




今日は面白い感じの雲が出てたよ。>挨拶



今日で、アメリカの検視官をテーマにした人気ドラマ、
「CSI:科学捜査班」の第10シーズンが最終回を迎えました。





WOWOWで放送のこのドラマ、
シーズン10というのでわかる様に、もう10年もやっている長寿番組。
オイラの家ではオフクロが特にハマっていて、
毎週見ていたりします。



で、今回が最終回と言いつつ、シリーズは続く訳で。
実際、本国アメリカでは、第12シーズンが放送中。
日本では第11シーズンが、来年春に放送予定です。



という事で、このドラマではここ最近、

思いっきり次シーズンに引っ張る衝撃のラスト

が慣例となっていまして。



なので今回も、そこら辺を覚悟しながら視聴。
話の方は、前週から続いている連続殺人の犯人を追う為、
CSIメンバーが様々な捜査を展開。



そして、メンバーに負傷者が出たものの、事件は解決。
「あれ?今シーズンは普通に終わるのかな……?」
と思った、ラスト1分……



またもや、とんでもないラストで終了(爆)。



まぁ、続きがどうなるのか楽しみではあるんですが、
それまで約半年間、おあずけを食らうのがねぇ……(苦笑)。



今日で終了した「CSI:科学捜査班」の放送枠は、
10月からは別シリーズの「CSI:マイアミ」、第9シーズンがスタート。
こちらも、前シーズンの最終回がとんでもないラストだったので、
ようやくその続きが見られるかと思うと……。



……って、思いっきり向こうの戦略に乗せられてますね。
おのれ!ジェリー・ブラッカイマー(このシリーズのプロデューサー)めぇ!!(笑)



9月25日(「これはスゴイ! 一人で作った アニメーション」


ニュースになるだけあって、ニュートリノに関する誤解も多い様で。>挨拶



「技の旅人」というCGアニメが、ちょっとした話題になっています。



これは、TVアニメにもなった、「史上最強の弟子ケンイチ」の作者、
松江名俊先生が週刊連載の合間に、3年の歳月をかけ、
ほぼ全ての作業を一人でこなして作り上げたものです。



この作品に関しては以前から、
ツイッターで@fultukuroudegouと相互フォローしていたので、
そのツイート内容から制作状況などは知ってはいたのですが、
この度、ようやく完成したという事で、こちらとしても遂に……という心持ち。



完成した作品は、まずは低解像度版で公開という事で、
当サイトでも見られる様にしてみたり。





「技の旅人」前編





「技の旅人」後編



これだけのクオリティのものを、たった一人で作り上げたというのは流石。
漫画の連載も忙しかったでしょうし(依りによって週刊連載ですよ!?)、
よく完成に漕ぎつけたなぁ……というのが正直な所。



見てもらえるとわかる様に、声優さんも豪華なんですよね。
そしてそのキャストの中に、今年6月に急逝した川上とも子さんが。
どうやら、この作品が彼女の遺作になる様です。
そういった意味でも、見るに値する作品だと思います。



パソコンやソフトの性能が上がった為、
こういう作品が個人で作り易い環境になったとはいえ、
完成に至るにはやはり、気力や情熱というものが必要なもの。
松江名先生には、それがあったんだよなぁ〜。
只只、感服する次第です、ハイ。



9月26日(月)「auの 例の噂の 真相は?」




始業時間に職場から見える光景は夜景みたい。日の出、大分遅くなったねぇ。>挨拶



今日は、auの2011年秋冬モデルの発表会がありまして、
10月上旬以降販売の機種がお披露目されました。



……ですが、そういった新機種には世間の注目はあまり無く。



何と言っても皆が気になるのは、先週から噂になっている、

iPhone5がソフトバンクだけでなく、auからも販売される

という情報の真偽。



で、当然今日の発表会でも、そんな質問が出た訳ですが、
「その質問にはノーコメント」を貫いた様で。



結局、今日の時点ではこの噂、
まだはっきりしないままに終わってしまった訳ですが、
一つ、公式で大きな動きがありまして。



なんと、

Android auのWebサイトが閉鎖

されてしまいましたよ。



あれだけ大々的にキャンペーンを展開していたのに、
このタイミングで閉鎖となると、やはり、
iPhoneがauで出るという噂は真実味を得る訳で……。



そうなるとオイラ自身にも、結構絡んでくる問題。
何せ今使っているauの携帯、かれこれ4年使い続けてきて、
そろそろ機種変更の時期なんですよね。
そんなタイミングで、この動き……。



とにかく、Apple社のiPhone5に関する発表が、
来月の5日か6日ぐらいにあるらしい……との事なので、
情報がはっきりしてきたら、色々と考えていきたいと思います。



……では、Web拍手返信。



>またまたご無沙汰しております。サイト開設9周年おめでとうございます(遅いよ)。
来年はうちともども10周年ですので、なにかコラボできるといいですね。出羽。 by べにすずめ

9周年の祝辞、ありがとうございます。
そちらもサイト始めた時期は同じでしたか。コラボ、面白そうですね。
アイデアがあれば、是非連絡下さいませませ〜(^▽^)/



つか、サイト9周年記念は何かやった方がいいかなぁ……?う〜ん。



9月27日(火)「人気漫画 ドラマ化傾向 その考察」




今日でGoogle、13周年らしいよ。>挨拶



今日、かなり話題になっていたのが、「らんま1/2」が実写ドラマ化というニュース。



最初にツイッターで目にしたのが早朝だったので、
もしかしてガセネタ?等と疑ったりもしたのですが、
公式サイトの記述もあるという事で、本当にするみたいで。



TL(タイムライン)上に見かけた意見は、
やはり、このドラマ化に否定的なものが多い様で。



またもや人気漫画のドラマ化という事で、
TV局のネタの枯渇っぷりが益々露呈した感じですが、
オイラ、この流れはまだまだ止まる事は無い気がします。



実際、人気のある漫画をドラマ化すれば、
やはりその漫画のファンは、その内容が気になってドラマを見ちゃう訳で。
元となる漫画の人気が高ければ高い程、その期待値は大きくなりますし。
その事から制作サイドとしては、堅実に視聴率を稼げる手段として、
今後も重宝するでしょう。



「人気漫画をドラマ化しても、視聴率は稼げない」
という認識が広がれば、その傾向は止まるでしょうが、
よっぽどの駄作とかでなければ、そのドラマが見られなくなる事はないでしょうし。
とは言え最近は、「こち亀」の様な失敗事例もあるので、
この流れに歯止めがかかる可能性が無きにしも非ず……かも?



けど、今回の「らんま1/2」が2時間ドラマという形を取るのは、
評判が良ければ連続ドラマ化……という魂胆は見え見えですしねぇ。
TV局サイドとしては、まだまだやる気満々の様です(苦笑)。



果たしてこの、「漫画を実写ドラマ化」という潮流はどうなるのか?



その今後を占う意味で、今回の「らんま1/2」の実写ドラマは、
注目の作品かもしれません。



9月28日(水)「これはイイ! キャラの魅力と 脚本が」


流石にからあげクン1年分は飽きそうだ(笑)。>挨拶



今日は「探偵はBARにいる」を見てきましたよ。





オイラはこの映画、邦画で良くある様な、
軽い企画で作られた作品って認識だったので、
公開前は全然気にも留めてなくて。



ただ、ツイッター上ではなんか評判良いし、
公開初週は初登場1位取ってたりしてたので、
とりあえず見ておくかな〜、って感じで観賞。



……ごめんなさい。メチャクチャ良かったです、この映画。



とにかく、出てくるキャラクター達がすごく良くて。



大泉洋演じる主人公の、2枚目ぶってる3枚目の探偵や、
いつも眠そうにしてて何を考えているかわからない、
けど腕っ節は物凄く強い、松田龍平演じるその相棒、
そして今回の事件を彩る様々な人たち。
演技派のキャストで固められているだけに、どのキャラも存在感がしっかりありました。



ストーリーの方も、なかなかハードボイルドしてて。
こういう探偵ものに良くある台詞や光景が次々に出てきますが、
そのベタさ加減や臭さが、かえって心地よさを感じさせたり。



肝心の謎解きの方も、役者陣が芸達者な人達なだけに、
誰が味方で、誰が悪人なのか?見てる側の頭を悩ませ続け、
最後まで先の展開が読めず、かなり楽しめました。



脚本は「ALWAYS 三丁目の夕日」「キサラギ」
TVドラマの「相棒」などで活躍する古沢良太
やはりこの人は、個性的なキャラクターによる群像劇が得意ですね。
前から気に入っていた脚本家ですが、ますます好きになりました。



純粋に話の面白さで見せる、この様な作品が、
初登場週だけとはいえランキング1位を取った所に、
日本映画もまだまだ捨てたもんじゃないな〜、と思ったり。
事前に情報を入れていなかった事もありますが、
本当に見て良かった、と思える作品でした。

☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!

と、思いっきり満点付けさせてもらいます♪(^▽^)



あ、あと、個人的にツボに入ったシーンとして、
「スーパーリアル麻雀PVI」の画面が映るのがね〜。
真理さんのおっぱいがスクリーンにドーン!と、
大映しになるのには笑いましたよ。



9月29日(木)「明後日の 公開備え 前作を」




ブラピの新作。意外と熱い話になりそう?>挨拶



明後日から公開の「ワイルド・スピードMEGA MAX」に備えて、
まだ未見だった「ワイルド・スピードMAX」を視聴。





う〜ん、ちょっとアクション部分が見劣りしたかなぁ。
オープニングのカーアクションはCGバリバリだったし、
クライマックスの方は、だだっ広い砂漠でチェイスしたと思ったら、
狭いトンネル内のアクションで、見た目に地味だったし。



あと、このシリーズ4作目で、
ミシェル・ロドリゲス演じるキャラが亡くなったからなぁ。
まぁ元々、死ぬ役を演じる機会が多い彼女ですが、
好きな女優さんなだけに、今度の「MEGA MAX」に出ないのが残念。



ともかく、これで「MEGA MAX」を見る準備は整った訳で。
IMAXでも公開するとの事なので、
また、シネマサンシャイン大和郡山まで出向こうかと。



あと、公式サイトでこういうプレゼント企画もやっているので、
興味ある方は参加してみてはいかが?



9月30日(金)「実は今日 初めて見るよ 魔戒騎士」


良かった〜!「5デイズ」関西でも公開されるや〜♪>挨拶



今日はシネ・リーブル梅田での、
「牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜」先行上映会へ。





実は自分、「牙狼<GARO>」って、去年公開された劇場版はおろか、
その前のTVシリーズも見た事無かったり(苦笑)。





なので今日の上映会も、実際に始まるまで、
この秋から始まるTVシリーズ第2期の先行上映とは気付かない始末。
つか、オイラを誘った友人Mも、その事知らなかったとか……(ヲイ)。



でもまぁ元々、雨宮慶太監督の作品は好きですし、
「牙狼<GARO>」も、知識としては知っていたので、
登場人物の人間関係とか、そういった所でわからない箇所はありながらも、
作品の方へはすんなりと入っていけましたね。



VFXの方も、TVシリーズという事を考えたらかなりの高クオリティで。
アクションも結構派手目のもので、オイラとしても十分に楽しめました。
TV放送の方は案の定、オイラの地元では見られない(泣)ですが、
余裕があれば、色々な手段を講じて見たい作品でしたね。



今日の上映会には雨宮監督と、涼邑零役の藤田玲さんが登壇。
トークショーでは、6年ぶりのTVシリーズにかける思いなど語ってくれました。
中には「ツイッターやブログには書かないでね?」と、
今後のストーリーのネタばらしなんかもありました。



上映会の後は友人Mと、
JR大阪駅サウスゲートビル内のニューミュンヘンで一杯。
大使館ビール、美味しかったです。



……高かったけど(苦笑)。





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