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2012-08b
8月16日(木)「見る人で 意見が異なる 映画かと」




今日、「MJ5」で上がった一番高い役(笑)。>挨拶



今日は「おおかみこどもの雨と雪」見てきましたよ。





「時をかける少女」「サマーウォーズ」の細田守監督の最新作。
かなりヒットしている様で、オイラが行った劇場でも、
いつもならこんなに入ってないよ?(ヲイ)と思うぐらい、
割と沢山の人が入っていましたね。



そんな今作、
最後まで面白く見れた作品……でしたが、
見終わってみると、
オイラとしては色々不満な部分がありましたねぇ。



とにかくこの映画、出てくる男性キャラに

イラッ(#゚Д゚)

とさせられます(苦笑)。



主人公が苦労する切欠を作った狼男の“彼”しかり、
実は姉の“雪”より我儘だった“雨”しかり、
ツンデレの菅原文太しかり(笑)。
なんか男性キャラは皆、自分勝手というか、そんな感じに見えました。



なので草平だけでしたね、男性陣の中で良かったの。
本編では描かれなかったけど、彼と雪との関係は、
そのまま続いていて欲しいです。



あと、細田作品を見てきてずっと思ってる事なんですが、
キャラクターデザインの貞本氏の元絵と、本編の絵では、
かなり違って見えるのが気にかかるんですよね。
貞本氏の絵が好きなだけに、もうちょっとテイストを残せないものかと。



それと今作は、人物キャラの顔が、
斜め方向から見る分には気にならないんですが、
正面からになると、随分目と目の間隔が離れて見えて、
所謂「カエル顔」になっていたのも気になりました。
こういう作画上の違和感は、見てる最中ずっとありましたね。



日常生活の中に混入される、ファンタジーな部分が巻き起こす騒動。
これが、細田監督作品の特徴だとオイラは思っています。



で、前2作は、そのファンタジーな部分が巻き起こす騒動を、割とおおっぴらに描いているのに対し、
今作は徹底して、そのファンタジーな部分を隠す方向にベクトルが向いているもんだから、
印象としては、普通の人間ドラマの域を越えていない感じ。
なので、エンターテイメント作品としての満足度も、個人的には少なかったですよこの映画。



そういった意味で、

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

てな感じだなぁ〜オイラとしては。



とにかく、見る人の辿ってきた人生によって、
感想は様々に変わってくる作品じゃないかな〜?と。
男性か女性か、それによっても違うでしょうしね。
賛否両論の意見が飛び交っているのも納得です、ハイ。



8月17日(金)「改めて 良いと思った この映画」




ダンエボで「マジLOVE1000%」、初めて2人同時プレイで踊ったですよ。>挨拶



今日は「ダークナイト ライジング」(2回目)見てきました〜。





1回目はIMAX字幕版での観賞だったので、今回は日本語吹替版で。
昨今、洋画の吹き替え声優にタレントを使う事が多いですが、
「ダークナイト ライジング」にはそれが無く、
吹替えキャストは皆、本職の声優さんで固められています。
(吹替えキャストの詳細はコチラ



モーガン・フリーマンリーアム・ニーソンのキャストが、
オイラ的にはちょっとイメージが違うかな?と思いましたが、
他のキャストは全てイメージ通りで。
特にジョセフ・ゴードン=レヴィットの吹き替えが土田大だったのが、
どちらもオイラの大好きな俳優&声優なので嬉しかったです。



結局、タレント吹替えの何が困るかと言うと、
拙い声の演技が聞いてて不安になってきて、映画に集中出来ないからなんですよね。
その点、「ダークナイト ライジング」では声の演技については一切不安が無く、
2度目の観賞を、存分に楽しむ事が出来ました。



見るのは2回目なので、
伏線の絶妙な張り方や、細かいディテールのチェック、
そして気に入ったシーンを改めて堪能したり。
字幕が無いので、その分画面に集中出来ますしね。
あのテーマ曲と共に、8年ぶりにバットマンが復活するシーンとか、
2度目ながらも堪らないものがありましたよ〜。



あと、今回見て改めて思ったのが、IMAXシアターの凄さ。



今日はなんばパークスシネマのプレミアムシアターでの観賞で、
パークスシネマの中でも高品質の映像と音響を堪能出来た……筈なんですが、
やはりIMAXと比べると全然違うんですよね〜。



特に音響面、低音域の広がり方が全然違います。
「ダークナイト ライジング」はオイラ、
この“音の部分”が重要な作品と思っているので、
この感じ方の違いは大きかったですよ。



オイラの場合、割と近くにIMAXシアターがあって、その凄さを体験し易い、
という利点があるのですが、あまりにも最高品質の映画体験をしてきたばかりに、
こうして他の上映方式が物足りなくなっているのに気づき、
これはちょっと困った状態になっちゃったかなぁ……なんて思ったり。
何でもそうですが、贅沢をし過ぎるとダメですねぇ(苦笑)。



とにかくこうして、
2回目の観賞も存分に楽しんだ「ダークナイト ライジング」。

☆☆☆☆☆/何が何でも今年見るべき1本!

と、勿論高評価は変わらず。



まだはっきりした事は言えないかもですがオイラの中では、
この夏のアメコミ3大超大作映画対決、
「アベンジャーズ」よりも「ダークナイト ライジング」の方が上かもなぁ〜。



……え?
「アメイジング・スパイダーマン」
何それ?(ヲイ)



8月20日(月)「あまりにも ショック過ぎるよ この訃報……」




盆休みが終わり、今日からまた、朝早く出勤する毎日です。>挨拶



今日は、本当にショックなニュースが飛び込んできました。



トニー・スコット監督の訃報。



トニー・スコット監督はオイラの大好きな監督さんの一人で。
お兄さんのリドリー・スコット監督よりも好きだったなぁ。





「トップガン」でトム・クルーズを一躍有名にし、
自身もこの映画で、ハリウッドを代表する監督の一員に。



実際、この映画の影響力は大きかったですからね。
この映画が無ければ、「アフターバーナー」なんて名作ゲームは生まれなかっただろうし、
大張正己氏のこのツイートを見て、アニメに与えた影響の大きさに気付かされたり。



何となくなんですがオイラ、トニー・スコット監督の作品には、
“オレンジ色のイメージ”が強烈に印象に残っているんですよね。
特にその色を多用してる、って訳でもないと思うんですが、
何故かそんなイメージ。



「デジャヴ」、「クリムゾン・タイド」、遺作となってしまった「アンストッパブル」。
監督の作品はどれも、一級のアクション映画として大好きでした。





中でもロバート・レッドフォードブラット・ピット主演の、
「スパイ・ゲーム」はオイラのMy Favorite Movieの1本。
再見したいんだけど、ブルーレイにはなってないんだよなぁ……。



監督の死、自殺、というのが、更にショックを増幅させてくれます。
一体、どんな悩みがあったんでしょうか……?



本当に、本当に大好きな監督でした。
ご冥福をお祈り致します。




8月21日(火)「初音ミク コラボ商品 食べてみて」




正に夏っ!って感じの入道雲が出てました。>挨拶



なんか、ファミリーマートと初音ミクがコラボしてるらしく、
ファミマ店頭に、関連商品が並んでいました。
こういうのに反応し易いオイラなので、関連商品を2つ程購入。





まずは初音ミクの菓子パン。
なんでも、ミクの好きな“ネギ”を模している、との事ですが……





う〜ん、ネギ?(苦笑)



味の方は、ミルククリームがサンドされているパンって事で、
ネギの味とは程遠い(当たり前)菓子パンでした。





続いては、初音ミクの焼きそば。





初音ミクで焼きそばと言えば、「ペヤングだばぁ」という訳で、
商品開発は、そのペヤングさんです。





カップ焼きそばの湯切りの際に、フタが開いて中身が流しに流れない様、
この商品には「NOだばぁ」システムが……って、
最近のカップ焼きそばには大体付いてる湯切り口だよね、コレ(笑)。





中身は塩やきそばですが、流石ミクver.という事で、後載せ“かやく”もネギだらけ。
コチラの商品は、ネギが嫌いな人には無理っぽいですね。
オイラは美味しく頂きましたが。



他にもコラボ商品はありましたが、一番初音ミクと関連付いているのはこの2つ、って感じ。
まぁ、どちらも美味しいんだけど、普通の商品と比べるとちょっと値段が割高なので、
多分、もう食べる事はないと思います(ヲイ)。



あと、近所の店舗では、
初音ミクの一番クジは見事に全滅でしたよっ!!(ノД`)



8月22日(水)「夏コミの 参加作品 目を通し」




この映画メチャクチャ見たいんだけどな〜!日本公開されないのかしらん?>挨拶



今年の夏コミも、現地に行く事は無かったのですが、
前に日記に書いた様に、2つほどサークルにゲスト参加しまして。



それらの参加した作品がようやく手元に届き、
オイラはそれらの作品に初めて目を通した次第。





まずは@teru_3さんのアイマス眼鏡合同誌「MEGANE!」
アイマスキャラ全員を眼鏡っ娘にしちゃえ!って本です。





本のページをめくると、2人目の作品としてオイラのイラストが出てきてビックリ。
まさかこんな最初の方に出てくるとは……(汗)。



総勢45人もの作家さんが並ぶ中、
オイラの絵はなんか浮いてるなぁ……と思いつつ、
こんなステキ企画に参加出来て良かったな〜と思える本でした。
また、次回があれば参加したい所です。





続いて@FunakiyaさんのブルマーCG集「青春18ブルマ(18禁注意)」
その名の通り、ブルマー少女てんこ盛りのCG集です。



こちらはCG集なので、色合いとかも自分で描いた時そのまんまの状態。
結局オイラとしては1枚だけ、しかもおとなしい題材だったので、
(ぶっちゃけ、オイラの描いたのは今回、エロくないです)
もっと弾けても良かったかな〜?なんて、一緒に収録されている、
他の方々の作品を見て思ったり。



なんでも、この形式でのサークル作品は、今回でおしまいにするとか。
次はどの様な形でコミケ等に出るかは未定だそうですが、
こちらも、参加出来る様であれば是非参加したいと思っています。





あと、いつもツイッターでお世話になっている@ttachibana0720さんが、
夏コミで出された小説本、「砂のライヲン」も頂きました。



この本はとにかくデザインが良かったですね〜。
中身の装丁も凝っていて、@nimiromさんの挿絵も素敵。
じっくりと読ませて貰おうと思います。



こうして、あの真夏の祭典に原稿という形で参加出来た事を、
夏コミから10日ほど経って実感した訳ですが、
やはり楽しかったな〜という気持ちが先行してしまいますね。



次の冬コミも、直接参加は出来ないと思いますが、
出来る事なら、またこういったゲスト参加という形で、
是非楽しみたいと思います。



8月23日(木)「ダンエボで 曲が増えたは 良いけれど」




昼はゴールドマサラのホットの方を食べたよ。>挨拶



今日、「DANCE EVOLUTION(ダンエボ)」に新しい動きがありました。





以前行ったイベント、“カラジャケ総選挙”で、
選に漏れた3曲が、今日から選曲出来る様になりまして。



まぁ正直な所、こうなると、総選挙って一体何だったの?
というモヤモヤとした気持ちも残ってたりするのですが、
自分が投票してた「HIGHER」が普通に遊べる様になるのは、
それはそれで嬉しかったりする訳で。



そんなこんなで今日も踊りまくり。
おかげで楽曲リストもかなり埋まってきました。



そして今日は何と言っても、
「Open Your Eyes」のステルスがDランクながら、
クリア出来たのが嬉しかったり。





難易度表記は最低レベルの「1」になってて、実際に振り付け自体は簡単なんだけど、
ストリームの判定が変にシビアだったりするので、なかなかクリア出来なかった曲だけに、
やっとだよ……という気持ちで一杯です。



あとはランク表記をB以上にするだけなんですが、
スタンダードが何回やってもC止まりなので、正直挫けそうです……orz



8月24日(金)「人類の 起源解明と 言うよりも」




高校野球で放送されなかった分の「仮面ライダーフォーゼ」は明日放送ですよ〜。>挨拶



公開初日の今日、IMAX3Dで見てきましたよ、
「プロメテウス」を。





公開初日に……とは言いつつも、既に先行・先々行と公開されてて、
映画クラスタの間ではもう見ちゃった人が多く、少し出遅れ気味だったり。
なので今まで、余計な情報が入ってこない様にするのが大変でした。



オープニング、巨大な滝を舐める様に動くカメラワークと、
そこで起こる“人類の起源”の瞬間。
この辺りの3D効果はかなりのものがありましたね〜。



……で、

効果的な3Dシーンはここで終了

っていうのがね……(ガックリ)。



まぁ、全くのゼロって事はないんですが、
一瞬飛び出て見えるとか、そんなレベルの3D。
IMAX3Dでこんなのだから、わざわざ高い料金払って、
3Dで見なくてもよいかもです。



そして内容の方ですが、
何故か日本の宣伝では“人類の起源”がどうたら、
という事をメインに置いていておおっぴらに言われていないですが、
映画クラスタには周知の事実として、この映画、

「エイリアン」の前日譚(ブリクエル)

なんですよね。



なので、ストーリーの進み方としては、まんま「エイリアン」な訳で。



そういった意味では、監督は同じリドリー・スコットだし、
シリーズを通して見てる様なファンなら、「プロメテウス」作中で所々で見られる、
H・R・ギーガーデザインのガジェットに「お〜っ!」てなるかもしれないけど、
「今まで謎だった“人類の起源”が明かされる!」なんてコピーに興味持って見に来た人は、
「???」ってなるかもしれません。



あと、見た人から「結構グロい」って言われていたので、
そういうのが苦手なオイラは恐る恐る……って感じで見ていたのですが、
「エイリアン」シリーズを見てきた身としては、全然大丈夫でしたね。



特にグロいシーンとして、「開腹手術」のシーンがあるのですが、
オイラとしてはグロいと言うよりも、

「未来の手術マシーンすげー!!」

と、かなり爆笑してしまいましたよ。



主演のノオミ・ラパス、かなりの熱演でしたね〜。
マイケル・ファスベンダー演じる、キーキャラであるデヴィットも可愛かったです(笑)。
あと、ガイ・ピアース。エンドクレジット見るまで、どの役かわからなかったよ……。



ホント、単純に「エイリアン・ビギニング」として見れば、
SF好きなら普通に楽しめる作品だと思うんですが、
“人類の起源”が明かされる超大作!として見ると……ねぇ?

☆☆☆・・/映画サービスDayならいいんじゃない?

と、少々物足りなさを感じてしまいましたね。



ラストのアレも、あそこで見せちゃうんじゃなくて、
最近よくある様に、エンドロールが終わった後に流せば良かった気がするなぁ。
それだけでも、オイラはこの映画に対する印象、大分変わった気がします。



それと、この映画の日本語吹替版、
ノオミ・ラパスの声を剛力彩芽がやってるんだよなぁ。
年齢も違うし、どう考えてもミスキャストなんだけど……。



どんな感じなのか気にはなるけど、
それを確認する程の行動力は起きないです(苦笑)。



8月27日(月)「缶ビール 美味しく飲める この装置」


どうしてこうなったwwwww>挨拶



夏はビールが美味しい季節♪



という事で、毎晩色々な銘柄のビールを飲んでいますが、
8月の前半は、アサヒスーパードライばかり飲んでいました。





実を言うとオイラ、あまり好きじゃないんですよ、
家で飲むアサヒスーパードライは。



なのにそればっかり飲んでいたのは、
応募すれば必ず貰えるというこのキャンペーンの為。
そんな訳で、せっせと飲んで必要枚数のシールを集め、
〆切前日の今月14日、ギリギリポストに投函しました。



そうしたら昨日、





エクストラコールドクーラー到着〜。



いや、出してから2週間も経ってませんよ?
あまりの速さにビックリです。
同じ時期に出した、キリンのこちらのキャンペーンはこの間、
「あまりの人気の為に発送が遅れます!」って、
お詫びのハガキが届いたのになぁ〜。





中身はこんな感じ。真ん中に缶ビールを入れて、
その周りに配置された、凍ったシリンダーで冷やす仕組みですね。



で、早速やろうと思ったら、シリンダーに食塩水を入れて、
凍らすのに24時間必要ってんで、昨日の内には出来ずに、
今日、初体験という訳です。





缶の周りに、5本のシリンダーをセット。
この、シリンダーを「カシャン!」と填めるアクションが、
意外と気持ち良かったり(笑)。





そして本体に入れ、タイマーをセットしてスタート。
1本目は350ml缶なら1分30秒、500ml缶なら2分30秒が目安。
連続で4本までなら使用可能の様です。



こうして冷やされたスーパードライ。
本当に−2℃まで冷やされたのかはわかりませんが、
確かに、冷蔵庫で普通に冷やしたものよりは冷たさが増して、
その分、美味しさも増した気がします。



実際、オイラが苦手な、
スーパードライ特有のエグみが消えて、すっきりした味わいになってましたね。
これなら家でもスーパードライ、美味しく飲めそうです。



……って、なんかアサヒビールの策略に、
まんまと引っ掛かった様な気もしますが(苦笑)。



8月28日(火)「ハプニング そしてまさかの 再起動」




今朝は朝焼けがキレイでした。>挨拶



今日、大変な事が起きてしまいました。



イラスト作画用のPCが、動かなくなってしまいまして。



まぁ、買ってから10年経とうとしている古いPCですから、
いつ壊れてもおかしくない代物なんですが、
このタイミングで動かなくなったというのが厄介。



というのも、ニジエ(18禁注意)の合同誌の原稿〆切が、
今月末なんですよね。
で、仕上げようとした矢先にコレですよ。



ヤバイよヤバイよどうしよう……



と、オロオロしていると、部屋の片隅に転がっている、
去年動かなくなったノートPCが目に留まりました。



ま、どうせ動かないだろうな……と思って電源入れたら、





動 い た よ www



そういえば、コイツが壊れた時も色々やってる内に、
データは初期化されちゃったけど、動作はする様になってたんだっけ。



そんな訳で、改めてペイントソフト等インストールし、
過去のノートPCで作業復帰出来た次第。
つか、初期化された後だから、余計なプログラムが入ってなくて、
変に動作が軽かったりしますよ?(笑)



しかしまぁ、このノートPCも、不安な状態なのは変わらない訳で。



そろそろマジで、新しいPCを導入する事、
考えないといけないなぁ〜(*´Д`)=3



8月30日(木)「夏休み 宿題終えた そんな気分」


遂に「メタルギア」ハリウッド映画化ですか。>挨拶



しめ切り間際に、PC故障というハプニングに見舞われ、
一時はどうなる事になるかと思いましたが。





なんとかニジエ合同誌(18禁注意)用原稿、完成です。



久々に、ほぼ全てパスツールで線画描きましたね。
おかげで線画が非常に時間かかるも、
彩色は割とハイスピードで終わった感じ。



原稿が横描き指定だったので、ネタを絞り出すのに時間かかったのが、
遅くなった原因ですね、普段は縦描きの構図ばかりですから。
なのでシチュエーションとしても、かなり大人しいものになったなぁ。
もっと激しいものにしても良かったけど、時間が……。



とにかく、〆切一日前に提出出来て良かった良かった。
まるで、夏休みの宿題を、余裕持って終わらせた感覚です(笑)。



8月31日(金)「吹き替えも 期待出来るよ この2本」


なんか、作品の方も色眼鏡で見てしまう様になる話だよなぁ……。>挨拶



明日から9月という事で、映画界も、
秋公開の作品に向けての話題が多くなってきました。



そんな中、秋公開洋画の日本語吹き替えの話題が、
2つ発表されたので、今日はそれについて書こうかと。



まず1本目は、「ハンガー・ゲーム」





全米では今年3月に公開され、3億ドル超えのメガヒットを記録した本作。
それだけに、日本でもヒットさせようと色々な話題作りをする中、
先日、主人公・カットニスの吹き替えに、人気声優の水樹奈々が決定しましたが、
今日の発表では他の声優として、神谷浩史、中村悠一、山寺宏一ら豪華声優陣が、
この作品の日本語吹き替え版に集結すようで。



この、アニメの声優として人気の面子を揃える方針は、
昨今、洋画ファンから批判を受ける、タレント起用の方針よりも、
映画好きには受け入れやすいと思いますね。



しかも、これだけの人気声優を迎えるとあれば、
アニメ好きの人たちも取り込めると思うので、
結構様々な層に興味を持ってもらえるかもしれません。
実際、オイラは俄然、興味持ててきましたしね。



そんな吹き替えの話題、もう1本は、「エクスペンダブルズ2」





ハリウッドのアクションスター大集結!!!という事で、
アクション映画好きのオイラとしても、公開を待ちわびているこの作品ですが、
こちらの作品もまた、豪華な日本語吹替声優が集結した様で。



こちらの面子はベテラン揃い。
S・スタローン=ささきいさお、A・シュワルツェネッガー=玄田哲章と、
元々TV等で、その役者さんの吹き替えを担当していた声優さんが殆どなので、
安心して見られる、という感じですね。





今回、ブルース・ウィリスの声を綿引勝彦があてるとの事で、
どんなもんだろ?と思っていたら、前にCMで声あててるんだなぁ。
果たして長尺の映画だと、どんな感じなんでしょ?



とにかく、この2本の洋画の日本語吹替版には、
話題性を優先するよりも、
その作品が持つ良さを、殺さない配役を心がけたという、
“映画愛”みたいなものが感じられます。


なので、今までの日本語吹替版に抱いていた、
不安の様なものが全く無く、
オイラとしてはかなり期待出来る感じ。



洋画は字幕派のオイラですが、
最初っから日本語吹替版で見てもいいかな?
そんな気もする、この2作品です。





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