2007年映画BEST10

お待たせしました。

2007年・つかさすすむの選ぶ
映画BEST10

のコーナー〜。



2007年に
オイラが劇場で見た映画の本数は、
全部で26本。



そんな中から、
オイラの独断と偏見で選んだBEST10。
早速発表しちゃいましょう。



ちなみに、各作品のタイトルクリックで、
その作品の公式サイトへ、
( )内の日付クリックで、
その映画を見た時のオイラの感想を書いた
日記へ跳びます。
一部、ダイレクトにその日記へ
跳ばない場合もあります。
ご了承下さい。



まずは、第10位〜4位の発表です。



【第10位】



「河童のクゥと夏休み」

(感想→07/08/02

あの、映画ファンから絶賛された、
クレヨンしんちゃん劇場版の「オトナ帝国の逆襲」の原監督の作品。
丁寧な作りで、優しいストーリーをつむぎ出す手腕は、
流石の一言です。



【第9位】



「主人公は僕だった」

(感想→07/06/01

小品ながらも、“命”について考えさせられるその脚本は、
基本ラインがコメディーなだけに、それだけ、
見る人の心に伝わるものがありますね。
特に、小説を書いたりする趣味のある人は必見かと。



【第8位】



「ヘアスプレー」

(感想→07/11/08

見ているこっちも、自然に身体がノッてくる、
楽しいミュージカル映画。
一応、人種差別とかのテーマもありますが、
あまりその辺りは気にせずに、リラックスして楽しむのがGOOD。



【第7位】



「300〔スリーハンドレッド〕」

(感想→07/05/21

そのストーリーの“暑苦しさ”でいったら、
2007年断トツの1位。
少数VS大多数の戦いは燃えるね。
ビジュアルも、目を見張るものがあった作品です。



【第6位】



「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

(感想→07/11/30

前作程ではないにせよ、
良く出来た映画である事は確かな訳で。
冒頭、大スクリーンで久しぶりに
○○○が見られただけで、オイラ的にはOK(笑)。



【第5位】



「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」

(感想→07/09/06

ただの再編集版と思いきや、完全新作と言ってもよい、
その作り込み具合に感動。
ヤシマ作戦のカッコよさには鳥肌ものです。
続きはいつ見られるんですかね〜?



【第4位】



「キサラギ」

(感想→07/06/18

これを見た時の感想を読んだ事がある人からは、
評価は☆2つやったやん!と突っ込み入れられそうですが(苦笑)。
登場人物は5人だけ、舞台は部屋一つだけという、
ワンシチュエーション・サスペンス・コメディの形態でも、面白く作れるんだなぁ、と。
あの、余計な2つ目のエンディングが無ければ、もしかしたら、
2007年の1位だったかもしれない作品です。



さあ、BEST3の発表です。



【第3位】



「デジャヴ」

(感想→07/03/21

悲しいくらいに話題にならなかった作品ですが、
そのストーリーに仕掛けられたギミックが、
最後にカチッ、カチッと組みあがっていく様は、
震えが来るほど堪らないものがありました。
元々、所謂「タイムマシンもの」は好きな作品が多いですが、
この作品も、間違いなくその中の1本となり得ますね。



【第2位】



「ボーン・アルティメイタム」

(感想→07/11/22

全く期待していなかったのですが、
予告編を見て気になり、前2作を見て臨んだ所、
その面白さに見事ノックアウトされましたね。
この映画はホント、エンディングがイカす!
ジュリア・スタイルズの笑顔と共に流れる、印象的なテーマ曲のイントロ。
思い出しただけでも、鳥肌立つカッコよさです。



そして、2007年のBEST1。
オイラは、この作品を選びました。



【第1位】



「トランスフォーマー」

(感想→07/08/1107/08/12

見る前からメチャクチャ期待していて、
見終わって期待以上に良かった作品。
とにかく、そのとんでもないVFX映像の数々に酔いしれるだけでも、
オイラとしては十分楽しめる作品でした。
各ロボットを出し惜しみする事なく、縦横無尽に暴れさせていたのも、
見ていて非常に気持ちよかったですね。



それでは、ここで
2007年のワースト作品も発表しましょう。
今回は、個人的にこの2本がダメだったな、と。



まずは、



「ザ・シューター 極大射程」

(感想→07/06/28

やっぱ、My Favorite ノベルスの1冊が、
こんな形の作品になっちゃった、という事がねぇ・・・。
あのラストの所為で、かなりB級アクション映画っぽくなっちゃったのが、
残念で堪りませんわ。
そういった思い入れがなければ、
それなりに楽しめる映画ではあるんですけどね。



そしてもう1本。



「ディパーテッド」

(感想→07/01/28

2007年のアカデミー賞受賞作品ですが、
元ネタとなる「インファナル・アフェア」を見ていると、
劣化コピーにしか見えません。
つか、無料券もらって見にいったのに、
見ていて「早く終わらないかな〜?」なんて思ってしまうっていうのは、
かなり問題あると思いますけどねぇ?



・・・とまあ、2007年の映画BEST10&ワーストは、
こんな感じになりました。



かなり個人的主観が入ったランキングなので、
皆さんの意見も聞きたい所です。



2008年は、どれだけの映画に出会えるでしょうか?
今から楽しみです。



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