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2012-12b
12月16日(「総選挙 色々思う その結果」




Googleロゴも、選挙仕様でした。>挨拶



そんな訳で、今日は衆議院総選挙の投票日でしたね。
オイラも午前中に、投票所となる近所の小学校へ、
投票しに行きましたよ。



そして、夜の8時には、
その大勢が判明した訳ですが……





予想してた事ではありますが、自民党の圧勝という結果に。



まぁこれは、有権者が、「自民党が良い」として票を入れたのではなく、
「他の党と比べてまだマシ」といった感覚で入れてるんだと思いますね。
実際、今回の選挙は多数の政党が乱立しましたが、
公約等に原発の即時停止、とかを真っ先に言われても、
大事な事とはいえ、生活の優先順位からいくと……というのが、
正直な所だと思いますし。



あと、政権交代になる前の暮らしに戻りたい、
という気持ちが、自民党政治への復権を促したのかも。
この3年間は、震災もあって、色々変わっちゃいましたから。
「普通の暮らしがしたい」
と思う気持ちの表れじゃないですかね?この結果は。



しかし、この最近の、
「開票される前に結果がわかる」開票速報ってどうなんでしょ?
オイラの地元・奈良の選挙区でも、
開票率0%の状況で当選確実になった候補者がいたりして、
そりゃあ早く知りたいだろうけど……とモニョっとしたり。



なのでオイラは、選挙速報は最初の1時間程見て、
あとは自室に引っ込んでしまいましたが、
何でもテレビ東京系で放送されていた選挙速報は、
池上彰氏が荒ぶっていてかなり面白かったらしいですね(笑)。



それにしても、投票率が低かったのがなぁ……。
投票という国民の権利を放棄した人達っていうのは、
この国がどんな国になっても構わないっていうんですかね?
だとしたら、ちょっとショックですよ……(´・ω・`)



とにかく、またもや政権が交代した日本の政治。
国民の一人としては、なんか重苦しいこの国の空気を、
一掃してくれる政治をしてくれる事を願うのみです。



12月17日(月)「最終回 どうするどうなる この展開」




来期開始のアニメの中で、気になる1本だなぁ〜「ビビッドレッド・オペレーション」は。>挨拶



アニメとかは大体、最終回一つ前の話が、
かなり盛り上がるのが定石。



そんな訳で、最終回一つ前の、
「中二病でも恋がしたい!」第11話見ましたよ。





中二病を辞める事を決め、言葉使いを直したり、クラスの友達に馴染もうとする六花
家族を安心させようとの気持ちからの、中二病からの卒業だけど、
何だか無理している様な節も見え隠れしてて。



そんな六花を、マスターのサーヴァントとして、元に戻そうとする凸守
しかし、そんな彼女に六花は、“極東魔術昼寝結社の夏”の解散を告げます。





それを不服とし、駄々を捏ねる凸守を、優しく宥める丹生谷
第4話で本性を見せた時は「うわぁ……」と思った彼女も、
実は物凄く気が付く良い娘で、作中最も印象が変わったキャラでしたね。





そして、ラストの展開。別の世界や魔物なんて無い、という勇太に、
凸守の「そんなの……わかってるデスよ!!!」という叫びは、
見ていてかなり突き刺さるものがありましたね……。





この様な展開を受けての、来週の最終回。
予告編の感じからいっても、かなりシリアス展開っぽいですが、
是非ともハッピーエンドを迎えて欲しいものデス。



……で、ちょっと公式サイト覗いたら、
若干、最終回のネタバレが記載されてて、
思わず見てしまってoh……( ´Д` )



ま、まぁ、それ以上の内容が盛り込まれていると信じて、
来週を楽しみに待ちたいと思います〜。



12月18日(火)「色々な 色からわかる 自分自身」


「ガルパン」、やっちまった様で。>挨拶



今日は初めて、
カラー・セラピーなるものを受けてきましたよ。





オイラの友人であるedenの店長、その奥さんがセラピストでして。
で、先月、美食倶楽部でのお店紹介記事を書いたお礼も兼ねて、
一度体験してみたら?という事で、受けてきた次第。



診断の仕方としては、沢山あるカラーボトルから、
直感で何本か選んで、その選んだ色から、
その人の人となり等を診てもらうもの。





オイラの選んだこれらの色からは、オイラの本質や、理想とする姿、
どういった方面の仕事が向いているか……といった事がわかるそうで、
その内容も、なるほどね〜と思える事が多かったり。



占いと違うのは、あくまで“指針”しか言われないトコで、
この先こうなるからこうした方が良い、といった内容ではなく、
自分を見つめ直し、よく考えてみよう……と、
背中をそっと押してくれる様な感じのもの、だった事ですね。



知り合いという事で、変に緊張する様な事も無かったですし、
なかなか面白い体験が出来ました。
後で聞いたら、診てもらうには本来は結構な額が必要とかで……。
そういった意味でも、良い経験が出来ましたよ(苦笑)。



ホント、人が動きだすのには、
ほんのちょっとの勇気があればいいんだよね。
その事を肝に命じ、
新しい事にチャレンジしていきたいと思います♪(^−^)q



12月21日(金)「この作品 その行末が 気にかかる」




昨日のGoogleロゴ、GIFアニメにしてみたよ。>挨拶



今日、とある洋画の日本公開が決まった、
というのを聞きまして。



「インポッシブル」という作品なんですが、この映画、オイラは、
当分日本公開は無いだろうな〜と思っていたんですよ。
なので、来年公開が決まったと聞いて、ちょっとビックリしてたり。



何で日本公開は当分されない……と思ったのかは、
予告編を見てもらえば、スグにわかると思います。





2004年のスマトラ島沖地震、その際の津波で離れ離れになりながらも、
再会を信じて生き抜いた家族の、実話ベースの映画です。



で、この作品、見てわかる通り、津波の描き方がリアルなんですよね。
まだ、いわゆるディザスター・ムービー(パニック映画)なら、
誇張された表現で捉え方も少しは和らぐと思うんですが、
この作品は人間ドラマ、という事もあってか、現実に近い描き方という印象です。
それだけに、結構ショッキングな映像に映るんですよ。



海外では既に公開されていて、作品の評価も高く、
先程ノミネーションが発表されたゴールデン・グローブ賞でも、
ナオミ・ワッツが主演女優賞にノミネートされています。
そういった流れもあって日本公開に至った、そんな風に思ってもみたり。
こういう勢いに乗るのは、配給の面で見れば大事ですからね。



けど実際、東日本大震災の影響で、
その時期に公開中だった「ヒアアフター」が公開中止になったり、
公開延期になったまま、お蔵入り状態になってしまった、
「唐山大地震」といった作品がある事を考えると、
果たして無事に公開されるのかなぁ……と危惧してたり。



勿論、こういった作品は、災害表現そのものがメインではなく、
そういう困難に陥っても、強く生きていく人々のドラマがメイン。
なので、その辺りをしっかりと宣伝出来れば、問題無く公開出来ると思いますが、
上記作品の様な前例があるので、上手い事出来るかなぁ……?という不安が。



実際、まだ来年公開と決めているだけで、具体的な時期を決めていない所から、
配給側も、公開のタイミングを決めかねている感が……。
良さそうな作品なだけに、中途半端な公開規模で終わって欲しくないですし。
公開すると決まった以上、しっかりとプロモーションして欲しいです。



大災害を経験しながらも、それに立ち向かう人々のドラマは、
この先も作り続けられなければいけないと思います。
映画には、その思いを伝えていく役割もあると思いますし。



なので、こうしたオイラの危惧が、
杞憂に終わる事を願って止みません。



12月22日(「特別な メニューの仕込みを 手伝って」




久々の新作って事で、やっぱ“来る”ものがあるなぁ〜劇場版DBZは。>挨拶



昨日、オイラの友人である、edenの店長から電話があって、
「明日、料理の仕込みを手伝ってくれないか?」と言われまして。
特に用事も無かったので、OKと答えたオイラ。



当日は、昨晩から降り続いていた雨も、
10時頃には止んできたので、自転車で向かうオイラ。



店に着くと、目についたのが……





A4ランクの神戸牛3kg!!!(驚)



何でも、今年のクリスマス用スペシャルメニューとして、
「すね肉の赤ワイン煮込み」を出す事にしたそうで、
その仕込みを手伝ってくれ、との事でした。



という訳で、オイラは下ごしらえの手伝い。
煮込みのベースに使う野菜をフードプセッサーで細かく刻んだり、
肉を煮込む前に焼いて火を通す前段階として、
塩こしょうを降って、小麦粉を軽くまぶす作業などをしましたよ。
普段、料理はしないので、結構あたふたしましたが(苦笑)。



特に調味料は入れず、野菜と赤ワイン、牛肉といった、
材料を全て鍋に入れたら、火にかけてじっくり煮込みます。



その間、店長の話し相手をするのが、
実際の所、今日のオイラの手伝いのメインだったり(苦笑)。
普段は一人で仕込みしてると、この時間潰しが大変なんだそうで。
こういう手伝いなら、喜んでするってもんです。



煮込んでいる最中、時々味見もさせてもらいましたが、
時間が経つにつれて味に変化が出てくるのが良くわかりました。
これは、非常に面白い経験が出来たと思います。
つか、この煮込み汁だけで、
ご飯が何杯も食べられる美味しさだよ!(喜)





そんなこんなで煮込む事4時間。店長曰く、時間潰しの話し相手がいたおかげで、
一人で仕込んでいる時よりもじっくり煮込めて、イイ感じになったそうで。
オイラもそれなりに役に立てたみたいです♪



しかしこの赤ワイン煮込み、これで完成ではなく。
この後一晩置いて、肉に味を染み込ませた後、更に火にかける、
という作業を、あと二日ほどやらなきゃいけないそうで。
なので完成するのは、正にクリスマス・イブ当日だとか。
ホント、特別メニューなだけあって手間がかかるなぁ〜。



これだけ手間がかかってるんだから、
このメニューが美味しいのは確実な訳で、
当日に口に出来るお客さんが羨ましい限り。
まぁその分、お値段は張るんでしょうが……。



実は、店長もこうして、人に仕込みを手伝って貰うのは初めてだったそうで。
その、お手伝い第1号の栄誉に預からさせてもらったオイラ、
今後また、助けがいる様でしたら、いつでもお手伝いいたしますよ〜(^▽^)/



12月23日(「最後まで 楽しみましたよ 清盛は」




何だかんだでBIGバジェットの作品を作り続けてるM・ナイト・シャマランってスゴイよなぁ。>挨拶



今日で遂に最終回を迎えましたね、
2012年の大河ドラマ「平清盛」が。





「平清盛」は『視聴率が大河ドラマで過去最低を記録』等の、
やたらネガティブな話題ばかりが取り沙汰されてきましたが、
オイラはかなり楽しんでこの1年間、視聴してきました。





実際、学校での歴史教育でも、清盛自身の事はあまり触れられませんから、
この大河での描かれ方、特に後白河法皇との因縁ドラマに関しては、
そういう絡みがあったのか〜と、毎週面白く見てこれましたよ。



視聴率が低かった事に関しては、やはり日本人のDNAには、
源氏贔屓な気質があるんじゃないかな〜?なんて思うし、
地デジになったお陰で視聴環境も多様化して、NHK総合の本放送だけでなく、
BSやオンデマンドでの視聴、と分散した結果だと思うんですよ。



『登場人物の関係が複雑』とか、『似た名前が多くて混乱する』、
なんていう意見は、キチンと見れば十分理解出来る事なので論外だと思うし、
『歴史に忠実ではない』という意見は、1000年近くも昔の話、
どれだけ正しい資料があるの?そもそもドラマなんだから演出入れるでしょ?
と、これまた何を言ってるんだか……と思っちゃうんだよなぁ。



だから、今日の最終回でも、清盛本人は冒頭10分で死んじゃって、
後は西行の身体に憑依して話の中に登場する……って展開も、
オイラとしては別に変に思わず、素直に最後まで見れました。





まぁ、壇ノ浦での平家滅亡後、頼朝と義経の反目〜弁慶立ち往生まで、
物凄い急展開で進んだのにはビックリしましたが(笑)。



開始早々の『画面が汚い』という頓珍漢なクレーム以降、
常に批判的な意見がピックアップされ続けたが故の不人気だったと感じるだけに、
不幸な作品だったなぁ……との思いが強いです。
けどオイラは、昨年の「江」よりは楽しめましたよ、ホント。



そして、来年からは新しく、「八重の桜」が始まる訳ですが。



主役に綾瀬はるかを起用、画面の作りなんかも予告編を見る限り、
かなり力が入っている感じで期待出来そうなんですが、
「平清盛」の不人気報道は、来年の大河を成功させる為の“逆ステマ”だったんじゃない?
などとも思ってしまう訳で、始まる前から穿った眼のオイラ(苦笑)。





けど、八重が男装してスペンサー銃で戦う姿は、
ちょっとカッコイイな……とも思ってしまったデスよ(笑)。



12月24日(「クリスマス そのプレゼントは 突然に」




Googleロゴも、クリスマス仕様。>挨拶



そんな訳で、世間はクリスマス・イブです。



…・・とは言っても、オイラには特に何もなく。





精々、晩飯にチキンを食べるぐらいの事しかないですよ。



……なんて思ってたら、今日、オイラに届け物が。





はて?何じゃいな?と思ったら。





「けいおん!×アイスの実」のキャンペーン当たったよ!!!ヽ(≧▽≦)ノ





商品は、オリジナルデザインのAmazonギフト券(X'masバージョン)でした。



いや〜、競争率高いだろうから、当たる訳ないと思ってたんだけど。
応募ハガキ出したのが〆切ギリギリで、
それから2週間ほどで景品到着という、その速さにも驚いてしまいましたよ。



何も無いな〜と思っていた、2012年のクリスマス。
思いがけないプレゼント、サンタさんに感謝です♪(*´∀`*)



12月25日(火)「最終回 ハッピーエンドだ 中二病」




昨日の続きみたいですね、今日のGoogleロゴ。>挨拶



今日、ようやく見れましたよ、
「中二病でも恋がしたい!」の最終回。



最終回なのに、新キャラが2人も出てきてビックリしましたね〜。





金髪美少女と、





2代目邪王真眼と(笑)。



ストーリーの方は、六花の中二病、
そのルーツが明らかになる話で。





「中二病でも恋がしたい!Lite」の第3話、影から六花が見ていたんですね。
こういう、「実はあの時……」という演出は好きだなぁ。





落ち込む勇太に、過去の“ダークフレイム・マスター”から手紙が。
それが、彼を動かす切欠になる……っていうのもなかなか(^−^)





奥義、“バニッシュメント・ディス・ワールド”によって、『不可視境界線』を幻視させた勇太。
おかげで六花も、父親への想いをキチンと整理する事が出来ました。





第1話での2人の出会いをリフレインさせる、ラストシーンも良かったデスね〜。



そんな訳で、無事にハッピーエンドを迎えた「中二病」。
登場キャラも皆、良い形に収まった感じ。





……まぁ、一色だけは、損な役回りでしたが(苦笑)。



オイラの中では、この秋シーズンのアニメでは一番好きだった「中二病」。
十分、続編が作れる終わり方だったし、原作もまだストックあるし、
これはもしかして、第2期クル〜?





実際、エンドカードでもそんな匂いさせてますし。
Webラジオの方もまだ続いていますしね。期待しちゃうな〜。





とりあえず今は、同じ時間帯で来年から放送される、同じ京都アニメーション製作の、
「たまこまーけっと」を楽しみにしていたいと思います〜♪(*´∀`*)



12月26日(水)「最終回 それでも続くよ ひだまりは」


来年のプリキュアの公式サイト、リニューアルされましたね〜。>挨拶



オイラが珍しく毎週見ていたアニメでは、
「ひだまりスケッチ×ハニカム」も先日、最終回を迎えました。



まぁこのシリーズ、内容が、ひだまり荘に暮らす6人の日々を綴るものなので、
最終回といっても、明確に終わりを感じさせないのがお約束みたいなもので。
今回の第4期にしても、そんな感じの終わり方でした。



ちょこちょこっと、普段と違った所といえば、





ED曲最後のシーン、今までシルエットだった6人に色が付いていたのと、





エンドカードが、原作者の蒼樹うめ先生によるものだった所ですね〜。



絵の変更といえば、今回のOPはファンの間で話題になっていましたね。





気球に乗っている6人の中で、なずなだけ顔が見えない事が(苦笑)。



Webラジオでも、中の人がゲストで出た時に嘆いていましたが、
それを受けてか、はたまた元々その予定だったのか、





後半、顔が見える様に修正されてて「おおっ!」って思ったもんです(笑)。



今期の「ひだまり」は何といっても、
ヒロ役の後藤邑子さんの参加が危ぶまれていたのが一番印象に残りますね。
前にオイラも、日記にも書いて心配していました。



流石に最初の頃は揃って収録は出来なかったものの、
第1話からちゃんと、ヒロさんの声は変わらず後藤さんの声で。
第1話のオンエアを見て、「ヒロさんも一緒にいる〜!」と、
レギュラーメンバーが感動した、というのも良い話だな〜♪と。



この第4期は今までとちょっと違ってて、
それまでは時系列ランダムでエピソードを綴っていたのが、
今期は春夏秋冬、時系列に沿って進んでいました。
なので、ヒロと沙英、3年生組の卒業が近づいている、
そんな事も描かれてて。



ファンとしては、第4期まできたなら、このまま5期も!
と期待しちゃいますが、そうなると来期では、2人が卒業する事に……
それはやはり寂しいよなぁ……というジレンマ。



まぁ、来年3月には日本武道館で「ひだまつり」もありますし、
まだまだその人気は衰えを見せてません。
ラジオの方もまだ続くみたいですし、年が明けても、
「ひだまりスケッチ」を楽しんでいこうと思います♪(^−^)



12月29日(「見ていれば ベストも変わった? 5作品」




一昨日のアニゲラで久々に聞いたけど「シティーハンター3」のED、良い歌よね♪>挨拶



ツイッターを見てると、
映画クラスタの人たちが今年見た映画のベスト10を上げてて、
その内容も人それぞれで、見てて楽しい今日この頃。



で、オイラも毎年恒例の事なので、
今年もこの場にて、2012年のベスト10を発表予定ですが、
今年は大晦日までの3日分を使って、変に引っ張っていこうかと(苦笑)。



そんな訳で初日の今日は、

2012年・見たかったけど劇場で見られなかった作品BEST5

をば〜(BEST、ってのも何か変だけど・笑)。



何せオイラは奈良の田舎暮らしですから、
公開劇場が限られる作品なんかは、見逃す可能性が高いです。



オイラの最寄りの劇場であるMOVIX橿原は、
最近、こういった系統の作品も上映してくれる様になりましたが、
それでも時間の都合や、金銭的な問題で見逃す事が多く。
もし見ていたら、今年の映画BEST10の順位、変わってただろうな〜。
そんな作品を5本、上げていくデスよ。



まず5位は、「アルゴ」





内容からして、映画好きなら見なきゃいけないでしょ〜?って作品。
作品としての評価も高く、アカデミー賞に絡んでくる事必至!というのもあって、
是非とも見たかったんですけどね〜。



続いて4位、「REC/レック3 ジェネシス」





オイラ、ホラーは苦手なんですが、このシリーズは何故か好きで。
この間の、関西映画クラスタ忘年会でも評価が高かったので、見逃したのは残念。
もうDVD出てるけど、映画館で見てこそ、の作品だしなぁ〜。



3位は、「捜査官X」





ドニー・イェン大好きなもんでチェックはしてたんだけど、
予告編を見た感じ、あまりアクションしてない……?と思って二の足を踏んで。
そうしたら、実は超絶アクション映画だったと後で聞いて……orz



2位には、「桐島、部活やめるってよ」を。





おそらく今年、一番ツイッターでその名前を見た邦画かと。
普段のオイラなら見ないタイプの作品ですけど、この凄まじい程の話題性には、
興味を惹かれてましたね。なのに何故見逃した自分……(悔)。



そして、今年、見逃して一番悔やんだ作品は、
「ロック・オブ・エイジズ」です。





1980年代の洋楽好きのオイラとしては見なきゃダメだろっ!な作品だったんですが、
……なんで関西で、奈良だけ上映が無かったの〜〜〜っ!!!(ノД`)
そんな訳で、結局見逃してしまった次第。トホホ……。



こうして改めて見ると、ホント見逃して損した作品ばかりだな〜と。
まぁ、個人的な期待度が高い、って話なので、
実際に見てみると……って事もあるでしょうが(苦笑)。



この中には、既にDVD化されている物や、
劇場を変えて再上映されるものもあるので、
機会があれば、是非見てみようと思います〜(^−^)



12月30日(「オイラには この3本が ダメでした」




pixiv年末恒例企画、今年も投稿しましたよっと。>挨拶



今年も、残りわずかとなりました。



昨日から、今年の映画を振り返る、
そんな内容の日記を書いていますが、
2日目になる今日は、

2012年・映画ワースト3

を上げようと思います。



劇場で映画を見ると、いつもこのサイトで感想を書いていますが、
書いている時点では作品は公開中、という事もあって、
自分的にダメだった作品も、実は結構抑えた表現に留めていたりします。
実際、「作品をdisる(否定する・軽蔑する)」っていう行為自体も、
あんまり生産性無いな〜とも思うので。



価値観は人それぞれなんで、
その映画を『好き』という人もいれば、『嫌い』という人もいて。
それが普通だと思うし、自分とは違うからといって、
その人の価値観を否定するのは変な話ですしね。



……と、予防線を張っておいて(ヲイ)。



それでは、オイラが今年、
( ´Д`) と思った映画、3本の発表をば〜。





「ハンガーゲーム」



アメリカでは本当に物凄い大ヒットを飛ばした作品……ですが、
何でそんなに大ヒットしたのか、首をかしげてしまう作品でした。



とにかく、肝心の“ハンガーゲーム”の内容がヌルいといいますか。
命をかけたデス・ゲームのはずなのに、途中で都合よくルールが変わってしまったりするから、
緊張感も無くグダグダの展開で進行するのが、見ていてしんどかったデスね。



ちょうど、この間最終回を迎えた「BTOOOM!」というアニメがありまして。
これも、人間同士が生き残りをかけたゲームを強要される話でしたが、
こちらではキチンと、デス・ゲームとしてのルールが決まっていました。



南海の孤島という逃げられない空間で、使える武器は、8種類の爆弾のみ。
殺し合い以外の理由で死なない様に、適宜食糧等の物資を投入されますが、
その奪い合いから殺し合いになる事もある、というカンフル剤の役目もあったり。
必要最小限のルールの中で、主人公達が如何にして生き延びるか……?
という緊張感が、最後まで持続していた良作でした。



そんな「BTOOOM!」と比べても、
「ハンガーゲーム」のグダグダさは見ていて辛かった……。



一応、「ハンガーゲーム」の話の中では、デス・ゲームの内容は、
ゲームマスターとなった人の裁量で決まる設定ですので、
もしかしたら来年公開予定の続編では、
面白くなるのかもしれません……?(苦笑)



続いて2本目〜。





「花の詩女 ゴティックメード」



ぶっちゃけ、“永野護信者の為だけの作品”でしたよね……。



や、永野護の描く漫画を動かした、という点では、傑作なのかもしれません。
けど、それはあくまで、「動く漫画」として見た時の話であって、
「劇場用アニメ」として見ると、キャラクターの動きや、劇中の演出等、
こんなクオリティの低い作品もないよ!ってな訳で。



やっぱり映画館で上映するからには、
ファン以外の人も楽しめる要素があってナンボ、だと思うんですよ。
けどそれ以前の、「劇場用アニメ」としてのクオリティさえ満たしていないのなら、
見て喜ぶのはファンだけじゃん!だったらOVAとかで見たい人だけに見せろよ!と。



オイラはよくわかりませんがこの作品、劇中の音の再現度の問題とかで、
映画館での上映、という形体でしか公開出来ないそうで。
それを良い事に、プレミア付きの上映、みたいな価値観を持たせるのもねぇ。
だからなのか知りませんけど、上映時間が70分しかないのに、
通常料金取ってたのもさぁ……ぼったくりじゃん。



ちなみにオイラは、映画の日に見て1000円で済んだんですが、
それでも「金返せよオラァッ!」と思わされる作品、という事で……。



そして今年、オイラがワースト1に上げる作品は、
「おおかみこどもの雨と雪」だったりします。





オイラ、劇場用アニメは、まず“絵”だと思うんですよ。
その意味でいくと、細田守監督の作品は毎回、
折角キャラクターデザインに貞本義行氏を使っているのに、
劇中のキャラは、氏の描く雰囲気から乖離してる印象があって、
その点がちょっと気にいらない所だったりします。



それでも、「時をかける少女」や「サマーウォーズ」は、
そのストーリーに入って行けたので、
結果、オイラも映画として楽しめたんですよ。



けどねぇ……この「おおかみこども〜」は、
ストーリーに入っていけませんでした。
ここがダメだった所。



というのも、“ファンタジー”要素の使い方が間違っている、
と思ったんですよね、オイラ。



「おおかみこども〜」は、
“現代の日本の社会に、狼人間というファンタジー要素が入ってくる”
事から起こる、様々なドラマを楽しむ、という構造の作品なんだと思います。
その為には、現代社会のリアルな部分をキチンと描きつつ、
その中にエッセンスとして、ファンタジー要素を混ぜていく、
そういった作劇が効果的なんだと思います。



けど、このリアルとファンタジーのバランスが、
あまりにも偏っている印象がありまして。



具体的に言うと、

20歳そこそこの女性が一人で、幼い子供2人育てながら、
誰の助けも借りずに田舎で暮らせる訳ないじゃん!!

ってトコがね……。



確かに、しばらくしてその土地の人たちと仲良くなって、
色々助けてもらう描写はありましたよ。
けど、それに至るまで、劇中での時間は結構かかっていたので、
本来なら、その間に主人公の生活は破綻してたんじゃないかと。
そこを乗り切った事、その事が正に“ファンタジー”なんですよ。



それって、リアルにファンタジーを混ぜる、その意味合いが違うでしょうよ……。



もうね、この部分でオイラ、この作品から心が離れちゃったというか。
説得力のない基盤の上で進行するストーリーほど、
ご都合主義的なものは無いですよ、
始めから、それを売りにしていたのらまだしも。



つか、主人公の旦那である狼男が、
ある程度、子供が大きくなるまで生きていれば、
まだ納得出来る部分があったんだよなぁ〜。
実際、あの死に方も、訳わからん死に方してたし。



という事で、オイラの中で「おおかみこどもの雨と雪」は、
大沢たかおが悪い、という結論になりました(何だそりゃ)。



……といった感じで、オイラはこの3本を、2012年のワースト3に選びました。
この意見がどう思われるかは、気になる所ではあります。
実際、「おおかみこども〜」は世間の評価が高く、
ベストに選んでいる人も多いですからね。



さて、明日は遂に、今年の映画ベスト10の発表という事で。
それこそ、「何でコレやねん!」とツッコミが入りそうな、
そんなランキングになりそうです(笑)。



12月31日(月)「2012 オイラが燃えた この10本」




やっぱ大晦日は、年越し蕎麦を忘れずに。>挨拶



さて、2012年最後の日となりました。



この3日間、連続で、
今年の映画を振り返る記事を書いてきましたが、
最終日の今日は勿論、

2012年・つかさすすむが選ぶ映画ベスト10

の発表です〜。



今年、オイラが劇場で見た映画の本数は46本。
その中から、オイラが気に入った作品10本を、
ここで発表したいと思います。



まず、10位〜4位はサラッと。
(ポスター画像クリックで公式サイトへ)



【第10位】
「劇場版TIGER&BUNNY The Beginning」12/10/16

最近、TVアニメから劇場版になるパターンが多いですが、この作品は、そんな劇場版アニメの良いお手本かと。
いわゆるTVの再編集版でありながら、画像修正や新規カットを多く入れ、TV放送時よりクオリティを上げつつ新規エピソードも盛り込み、初めての人だけでなく、それまでのファンにも楽しめる作品に仕上がっていましたね。
あと、上映終了後の週替わりで内容が変わるオマケコーナーも、リピーター獲得には効果的でした。来年の続編、多いに期待出来ます。
【第9位】
「エクスペンダブルズ2」12/10/11

1990年代のアクション映画の洗礼を受けた身としては、その時代に一世風靡したアクション・スターが集うこの映画には、堪らないものがあります。
内容の方も、リアルさよりも派手さ優先のアクション演出が、その時代のアクション映画を思い出させて懐かしい気持ちで一杯でした。
続編も、是非このノリでやっていって欲しいですね〜。
【第8位】
「トータル・リコール」12/09/20

未来感溢れるガジェットの数々。それらを愛でる作品です。
映画の肝となる、地球のコアを貫通して行き来する巨大エレベーターなんて、SFガジェット好きには堪りませんよ!!
そういったビジュアルを楽しむ作品なので、ストーリーの方がしょぼくても無問題(苦笑)。実際、興業的にはコケたしねぇ……。
けどオイラ的には、どうしても今年のベスト10に入れたかった1本で、かなり楽しませてもらった作品です♪
【第7位】
「マダガスカル3」12/09/07

間違いなく、今年公開された3D映画の中では1番の作品。
元々、3DCGアニメと3D映画の親和性は高いですが、それを踏まえた上で、3D映画としての演出に徹底的に拘った画面作りには拍手喝采です。
この様な作品こそ是非、IMAXで上映して欲しいものですよ。
続編ながら単純なストーリーの為、前2作を未見のオイラも問題無く楽しめた、という所もポイント高いです。
【第6位】
「ホビット 思いがけない冒険」12/12/14

「ピーター・ジャクソン監督、よくやった!!」
見終わった際にまず思ったのがそれ。
徹底的に拘ってスクリーンの中で見事に再現された“中つ国”のビジュアルは、圧巻としか言い様がありません。
しかも、3D映画としての出来も良いので、正に“作品世界に入り込んだ”様な感覚で、主人公達と一緒に冒険の旅が出来ます。
この素晴らしい体験が、再来年まであと2回、残されている訳ですから。
待ち遠しい事、この上ないですよ〜。
【第5位】
「アベンジャーズ」12/08/14

「アイアンマン」から始まった、マーベル・アメコミヒーローの活躍。
これらは全て、この作品に至るまでの前哨戦。
そんな、夢の一大プロジェクトが結実したこの作品が、面白くない訳がありません。
ストーリーの方も、ちゃんと各ヒーローの見せ場を作りつつ、最後には全員が協力する形にキチンと持っていく、素晴らしい構成でしたし。
何かと批判される、ハリウッドの超大作映画の典型、みたいに見られがちですが、なかなかどうしてその中身は、映画全体の中で見ても、かなり質の高い代物だ……という事が、広く理解されていない所が悔しくもあり。
ヒーロー映画、というだけで、色眼鏡で見るんじゃないよ、と言いたいですね。
【第4位】
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」12/11/2012/12/06

世間的には前作と比較して「難しい」とか言われていますが、話の流れ自体は別に難かしい所は無いと思います。
なので、オイラは劇場で2回見ましたが、2回とも素直に楽しむ事が出来ましたし、ヴンダーの戦闘シーンは、何度見てもやはり熱かったですし。
完結編となる次作、早く見たいですね。
……また、かなり待たされるんだろうけど。



10位〜4位は、こんな感じ。
結構、趣味に走ってると自分でも思います(笑)。



それでは、ベスト3にまいりましょう〜。



【第3位】



「バトルシップ」12/05/01

個々のシチュエーションを見ると、かなり熱い展開がてんこ盛り!!!で、
そういった熱い展開が大好物のオイラとしては、かなり大好きな作品。
いかんせん、それらを上手くまとめ切れていなかったが為に、世間的な評価は低いですけど、
その“熱さ”にしびれてしまったオイラとしては、今年見た映画の中では3位に推しますね〜。
わざわざ、原作となる「魚雷戦ゲーム」のルール通りに戦うという、その変な律儀さも、
個人的には高評価だったりします(苦笑)。



【第2位】



「ダークナイト ライジング」12/07/2712/08/17

クリストファー・ノーラン監督のバットマン3部作、その完結編を第2位に。
オイラはやはり、何といってもあのラストが好きで。
壮絶な伝説の終焉を見届けた後に見せられる、新たな伝説の予兆。
あれにはシビれましたね〜。
正に、「終わり良ければ全て良し」な作品でした。



そして、オイラが2012年、
一番良かった映画に選んだのは、この作品。



【第1位】



「ザ・レイド」12/11/01

アクション映画好きを自負するなら、今年絶対見なければいけなかった作品。
アクション自体の凄まじさもさる事ながら、それらの見せ方や順番等、
そういった事を計算し尽くし構成された演出には、舌を巻く思いです。
そしてこの映画も、ラストが非常にカッコイイ♪
もう、文句無しの1位ですよ。



……と、2012年のベスト10はこんな感じに。



やはりオイラは、映画からは様々な“興奮”を得たいと思っているので、
そういう興奮を得やすいアクション映画に偏るのは仕方無い事かもしれません。
もっと色々なジャンルの映画を見ないとな〜、とは思うんですがね。



既に日記でもちょこちょこ書いていっていますが、
2013年も、様々な期待の作品が待機しています。



来年は、どんな映画がオイラを興奮させてくれるんだろう?
そんな、ワクワクした気持ちを持ちながら、
新しい年を迎えたいと思います♪(^−^)/





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